アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

大学生です。自分の情報処理のスピード(物事を理解したり、作業をこなしたりすること全般)が人並み以上に遅くてイライラしています。以前も同じような質問をさせて頂き多くの方にアドバイスを頂きました。
そのなかに「手帳にこなさなければならないことを優先度的にランク分けしてスケジュールを書き込んだら」との御意見があり、早速実行させて頂いております。しかし、自分の周囲には殆どエネルギーを使わなくてもいろなことをテキパキこなすことのできる人達が沢山いて、そういう頭のいい人達を観ていると本当に悔しいです。
大学では頭が悪い分人以上に講義に集中し、分からない事すぐに詳しい人に教えて貰う様にしています。しかし一部の学生には「学問とは自分で勉強して極めるもので人からレクチャーされるものなんかじゃない」と批判されます。でも残念ながら私にはそんなことは出来ません。まあ、そこまで真面目に学問を完成させる気もありませんので・・・(資格と単位さえとれればよいので)。
能力開発のドリルとか買ってきてやってみたりしたんですが、なんか胡散臭いので途中でやめました。
この前、脳年齢を計測するテスト受ける機会があったんですが実年齢よりも10歳も高い診断結果が出てほんとヘコんでます。
実際、能力開発ドリルとかやっぱり挑戦してみた方がよいのですか(スケジュール的にも忙しいので時間の無駄の様な気もするのですが)?それとも集中力が足りないのでしょうか?
なんとかこのスピード社会に打ち克ちたいです。

A 回答 (4件)

こんにちは、


ちょっと前まで似たような悩みを持っていました。
本当に情けなくなる気持ち、暗くなる気持ち分かります。能力開発ドリルはやったことがないので
分かりませんが、今海外で大流行の数独というパズルは、オススメです。

注意力がついて、頭も少しは動いている感覚があります。最初はすぐ眠くなったりしますが、慣れてくると、さっさとできるようになり、日常生活でもぼんやりしていることが少なくなりました。ネットでできますし、問題集も出ているのではないでしょうか。

それから、軽いスポーツもオススメです。20分、30分以上のウォーキング、ゆっくりジョギングなんかすると頭がすっきりします。私も資格目指してます。頑張りましょうね!

参考URL:http://www.nikoli.co.jp/puzzles/1/
    • good
    • 5
この回答へのお礼

ありがとうございます、早速行ってみたいとおもいます。

お礼日時:2006/01/25 07:16

 私も同じです。


バイトしても要領悪いし…
まあ首になったことは無いですけどね。
理解するスピードは人より遅いですね。
そのくせ分からないことはほっときます(笑)

そこで私が考えたのは
右脳を使っていないからではないのかと思いました。
右脳を使うには速読がいいとのことなので
練習しています。
本にはデジタルで考えるまたは覚えるのではなく
アナログでとのこと。けっこう難しいです。。。

ちなみに私は某外国語を話せます。
私にはあまり効果ないような…

答えることは出来ませんが
共に頑張りましょう。
    • good
    • 7

ごきげんよう。




まず、一般的な話からいきます。

そもそも、人間には生まれ持ったハードウェアな部分がありますので、その基本的な性能差を埋めるのは難しいかもしれません。具体的には、脳の細胞数ですね。情報処理を行なう基本構造の数が少ないと、脳内で行なわれる情報処理にも、ある程度の限界があることでしょう。

それをなんとかカバーしたいというなら、
 1)細胞数を増やす
 2)細胞の間の連絡=回路数を変化させることで、多数の情報処理に対応

(1)についてですが、脳内の細胞数を増やせるかどうかについては、まだ研究分野でもよくわかっていないことなので、方法についても説明できません。ただ、脳の記憶などに関わる部分については、適度な刺激と物質を与えることで、細胞が新しく出来る、という話もあったような無かったような。

では、確実なのは(2)になるのですが、脳は使えば使うほど細胞の間の情報のやりとり=回路の数は増していくだろう、ということが言えます。あるいは、一見逆ではないかと思われるかもですが、脳を使えば使うほど(使い方によります)、たくさんあってごちゃごちゃしていた細胞と細胞の間の連絡がシンプルになって、情報処理に適切になるようになるかもしれません。花壇の中の雑草や、多すぎた芽をある程度抜いていくと、残った花に多く栄養がいってより良く成長する、というのに近いでしょう。

以上のことから、やっぱりハードウェアを適切に動かすという観点から、情報処理のスピードをあげるには、何らかの方法で脳を鍛えていくしかないということです。


ここからはちょっと説明のレベルを変えて、情報処理のスピードを上げるためにrosiajinさんが具体的に何をすればよいかというと、まずはやっぱり、読み書き・計算・社会的/科学的知識・コンピュータなどの基本的なスキルの上達だと思うのですよ。


たとえば、ゼミの課題文献を読んで分析しなさいなどの課題を処理する場合でも、書類を整理して上司に報告書を提出するなどの仕事を処理する場合でも、やっぱり基本となるのは、日本語や英語などの言語能力・論理力です。
普段から新聞やハードカバーなどで活字を読み慣れていたり、いくらかでも英語やフランス語と接している人は、1分間にどれだけその文章を読み進められるかという量が、やっていない人よりも全然違うのですよ。分析云々の前に、まずその時点で、すでに差がついてしまっているわけです。

金額計算や会計事務などをこなす場合でも、2~3桁ぐらいの計算に慣れてしまっている人は、電卓だけではなく自分の頭も使ってさばけていたりします。

あるいは、なにか問題を解決しなければいけない場面で、その問題についてすでにいろいろ知っていたり、これまで自分が学んできた社会的知識や科学的知識を、目の前の問題にうまく結びつけて、問題点を発見したり解決に向かうことができる人は、いちいち「まずこの問題について調べます」という人より、圧倒的に速く処理が進行するでしょう。

コンピュータのタイピング速度が速いと書類作成も短時間で済むでしょうし、表やグラフやプレゼン資料の作成にも、そのソフトに精通していたほうが時間がかからないのは、おわかりじゃないかと。


こういう基本スキルを身につけるのが、高校までの勉強の役割だと思うのです。
(コンピュータの授業が高校以下の学校にできたのは最近ですが)

このような基本スキルがある程度身についていて、すぐに使えるようになっていれば、大学や就職以降に解決しなければいけない複雑な課題にも(いくらかの研修期間を経て仕事内容に慣れさえすれば)対処していけるのではないかと。

まあ10代までにしか身につかないというものでもないので、今から新聞や専門書を読み進めて活字に慣れると同時に社会的&専門的情報をGetしていき、計算問題(まずは100ます計算でも良いです)を継続的にやってみて計算能力をつけ、英単語をまた覚えていってみる、それが出来たら1ランク上の教材で、というのではいかがでしょう? 気になったら勉強の基本に戻るということですよね。


> 能力開発のドリルとか買ってきてやってみたりしたんですが、
> なんか胡散臭いので途中でやめました。
> 実際、能力開発ドリルとかやっぱり挑戦してみた方がよいのですか?
> それとも集中力が足りないのでしょうか?

そもそも能力開発ドリルの中身をじっくりチェックしたわけではないのでなんとも言えないかもですが、「能力開発」「“脳”力」などという単語がついている教材に頼るのは、せっぱつまって藁にもすがる思いなのか、自らネタに飛び込んでいるのかの、どちらかかなと思っています。
「やり始めたらどんどん頭の回転がはやくなる!」というような謳い文句をそのまま信じるのは、まずいですよ。

ああいう教材は、
 ・開発といっても実は、上で述べた「基本的スキル」を身につける問題
 ・ただの頭を鍛えるパズル問題
 ・本当に胡散臭いもの
のどれかでしょう。

まあいずれにしても、「やり始めたらどんどん頭の回転(情報処理スピード)がはやくなる」という都合の良いものではありません。薄い冊子のなかの問題を一回こなしただけで飛躍的に実力アップするなら、世の中の誰も苦労はないわけで。
もし仮にrosiajinさんが良い教材だと思ったとしても、2~3冊を何度も繰り返してこなしていって、別な課題に取り組んだときにようやく「なんかそこそこ実力がアップしたかな?」と思えるぐらいでしょう。


で、結論はNo.1さんと同じなのですが、やはり、人より情報処理速度が遅くて何とかしたいと感じたら、苦労を惜しまず、もしくは忙しいと言い訳せず、毎日毎日トレーニングを積んでいかなければいけません。
ピアニストでも1日に数時間は練習する人も多いですし、アスリートでも毎日走り込みをするでしょう? 体や腕がなまったり筋肉がおちるといいますが、それは「脳の情報処理」も同じです。人よりも良くなりたいと思ったら、毎日のトレーニングではないでしょうか。


「一部の大学に研究で残り続けることが決まっている方達」のように、高度な学問を完成させる必要はないでしょうけど、肉体労働オンリーの職業を続けるのでもない限り、上で述べたような基本スキルをUPさせるのは、「情報処理のスピードをつける」という点で重要かなと思っています。

具体的な教材を紹介できないのは申し訳ありませんが、御自分のレベルに応じて、わりと正統派な学習教材を繰り返しやるのが良いかと。


必要なのはやる気と根気。
1年後を信じて基本からやってみてくださいとアドバイス致します。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

こんな情けない私の為に、こんなにもお時間頂戴してまで説明して頂き本当に申し訳ないです。

高校生までに基本的な情報処理能力を十分に完成させることができなかったことは重々承知しております。しかし、まだ20代ですので早目に頭の柔らかいうちに何とか出来るように、教えていただいた事を念頭に置いて勉学に励んでいきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/25 21:12

やる気が無いのに能力だけを高めたいというのは本来無理な話です。


問題を解決する能力は訓練によって脳の神経細胞を太くし,神経の伝達速度を上げる必要があります。
元々持って生まれた神経伝達速度には個人差があるのですから,自分が人より処理速度が遅いと分かっていたらトレーニングすることです。

小学生レベルの100ますテストを授業の始まる前に行ってから授業を受けると成績が向上することが最近言われています。脳のウォーミングアップをするというものです。時間的にだいたい2分以内です。
同じ問題で十分効果が得られる事も分かっています。

楽をして人と同じ処理速度を得ようとする場合,考え方も変える必要が出てきます。
問題の解決に当たって一番効率の良い方法を選択する能力を高める事です。
しかし,他の人も同じように考えられる内容であれば,やはり,神経の細胞レベルの性能が良い人の方がどうしても早くなりますから,トレーニングしていなければ負けます。
脳も体の一部ですから,栄養学的な要素も重要です。普段の食事,生活全てにおいて脳に悪影響を及ぼすことはしないことです。
分かっていてやらないのは始めから負けを認めることになります。それが嫌なら努力を惜しまない事です。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。早速100ますテストの様なものに取り組んでみたいと思います。
ただ、別にやる気が無いわけではなく何から手をつけて良いのかよく判らず、購入した能力開発ドリルも著者のプロフィールがかなりうさんくさいものだったので信頼できなかったからです。こういったドリルの著者の殆どが怪しげなセミナーの主催者だったりするので教材の選択がよくわからないのです。
それから「単位さえ取れればよい」と誤解を招く様な表現をしましたが私達の学科で求められるのは殆ど「技術」でして、批判をしているのは一部の大学に研究で残り続けることが決まっている方達だということをご理解下さい。

お礼日時:2005/12/24 19:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!