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いつもお世話になっております。
少し困った事があり、ご相談させていただきます。

10年程前に祖母が他界した時、形見に祖母が大切にしていた毛皮のハーフコートを貰いました。彼是40年程前に、祖母が祖父から買って貰った品です。
防寒性もあり、何より思い出の品なので、この時期寒くなると、きちんとしたお出掛けの時には袖を通していました。しかし先日、大事な所用があったので久しぶりに着用して外に出たのですが、その際にご近所の子供たちの学友のお母様にばったりお会いしたのです。その場では挨拶をして通り過ぎたのですが、その後、学校の懇談会でお会いした際に、毛皮を着用する事の愚かしさについて懇々と説明され、処分した方が良いとまで言われました。私自身も動物実験の事や毛皮不買運動などの事も存じていますので、その旨はきちんとお話した上で「処分と言っても、かなり昔に購入したものですし、何より祖母の形見の品ですから・・・」と、説明したにも係わらず、「そんなもの持ってると思ったら、貴方の人格まで下がる。」とまで言われてしまいました・・・

だからと言って、これから二度と袖を通さない訳ではないですし、何より形見の品なので、処分をするつもりは全く思ってはいません。しかし、世間の方はそのような目で・・・人格が下がるとまで思われているのかと思うと、少したじろいでいる自分もいます。
皆さんだったら、どのように感じられますか?

A 回答 (11件中1~10件)

No9の方と近い意見になりますが、動物実験や毛皮産業について知った上で、「形見」として大切に持っているというのなら、文句を言うべきではないでしょう。

第一、質問者さんはこれからも引き続きファーを購入していきたい、いというワケではないのですから。
 
ただ、やっぱりそれを外に着て行くということは、それを見る人にファーのファッション性を伝える広告塔にどうしてもなってしまいますから、やっぱり家で大事に保管する(手放す必要は全く無いと思います)ようにした方が良いかもしれない、とは思います。(質問者さんがもしも毛皮産業の実体に心を痛めているのであれば)それに、形見というのは特別なものだから「使えるのなら使わなければ意味が無い」というモノではないと思います。手元にその人がいた証が残ってる、それが「形見」ですからね。 
 
私はベジタリアンで動物愛護にも最近力を入れ、身近な人にもそのことを伝えるようにしていますが、同じベジタリアン、動物愛護家でも、肉食を続ける人や、ファーを着てる人(しかも過去に買った物、ましてや思い入れの品)に対して何の理解も示さずに、やみくもに「最低だ!」と批判するような人は、人として好きにはなれません。ファー反対を広めたいのであれば、なおさら着ている相手に理解をしめさなければいけないと思います。批判するだけでは、相手の心を固く閉ざすだけですから。本当に良いことをしている人もいるのに、いまだにベジタリアンや動物愛好家が白い目で見られるのには、そういった偏狭な意見をもったベジタリアン、動物愛好家がいるからなんでしょうね・・・。
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<そんなもの持ってると思ったら、貴方の人格まで下がる。



これは本当。少なくとも生きたまま毛皮をはがされる犬の映像をみたことがある人なら、毛皮を着たあなたを見て

『動物の死骸を着ている愚か者』

だと思うでしょうね。

ちなみに私は動物愛護家とかではありません。

普通の女子校生です。オシャレは大好きですが毛皮ブームにはひきますね。

動物は好きです。

本当のことを言ってくれた人に感謝する事も必要だと思います。

豪華な品物に嫉妬してるという意見もありますが、毛皮は富の象徴ではありません。

また毛皮は寄付することも出来ますよ。

もし、おばさんの言う事に腹をたてているのなら一度動物が生きたまま毛皮をはがされる様子を見てみてはどうですか?

まずは自分のコートがどうやって出来たか自覚してください。
それでも着たいならお好きにどうぞ

参考URL:http://www.no-fur.org/
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どのように感じるかと言えば学友のお母様は強引な人だなぁと思います。


逆にその人の人格の方を疑ってしまいますね。

しかし実は私も毛皮は反対で、もちろん毛皮製品は一切買いませんし、
駅で毛皮反対のチラシを配ったりもしています。
ただ、これは本当に価値観の差ですから、人に強要することではありません。
チラシを配る理由は、単純に毛皮産業の実態を知らない人には知って欲しいし、
知らなかった人が知って買うことや着ることをやめるのであれば、
そのきっかけになって欲しいからです。

質問者様のように、動物実験や毛皮反対運動のことをご存知で着用されているのでしたら
誰も何も言うことはできないと思います。

ただ個人的な願いとしては、毛皮を着ている質問者様を街で見かける他人には、
経緯や形見ということまではわからないので、
他の人が毛皮を買うきっかけになってしまうかもしれないという意味では着て欲しくないというのが本音です。

結局、偏った意見ばかりになってしまい申し訳ありません。

また余談ですが、毛皮を処分すると殺された動物に申し訳ないとお考えの方もいらっしゃいますが、
いらない毛皮を動物保護施設などで保護された動物に与えているという話も聞いたことがあります。
幼い動物にとってお母さんの温もりに近いリアルファーは安心するようです。
動物愛護の観点から言うと、「毛皮は人間のものじゃない、毛皮を動物に返そう」というわけですね。
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こんばんは。


おかしな事を言う人ですね、世の中にはそう言う訳のわからない人がいるんですよね・・・
「あなたの人格まで下がる」なんて失礼ですね、私はそう言うそのオバサンの方がよほど人格が低いと思います。
私でしたら気にしないようにします、ホントに大きなお世話です。
当然頭にはきますが、そのオバサンはおバカかサルと思うようにします。
コートは大切なおばあ様の形見です、人が何を言おうと気にしないでこれからも大事に使って下さい。
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狂信的な動物愛護主義者なのでしょうか??


ここまでくると、ひとつの新興宗教みたいですね。
形見の品を処分したほうが良い、なんて心ある人間なら言いません。
おひとりで抱え込まないでくださいね。
他のお友達やお母さん仲間にも、相談、という形でお話ししておかれると良いかもしれません。
仲間を作って戦うわけではないですけど、そういうことがあった、ということをお友達に知っておいていただくと、気持ちもだいぶ楽だと思います。
もう既になさっていらっしゃるかもしれませんけど。
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最悪ですね。

そのおばさんの話は言いがかりにしか聞こえません。
どんなにその人の言うことが気にかかろうが1回でも言うことを聞いてしまっては、
今後も違うことで言いがかりをつけられかねませんよ。
そういう意地悪なおばさんの言うことにいちいち左右されてしまっていてはいけないと思います。
私もそういうおばさんにどれだけ悔しい思いや腹ただしい思いをしたことか知れません。
どれだけ動物愛護心がおありなのか、それとも違う理由で言われたのかわかりませんが、
一度でも動物のお肉を食べたことがないのでしょうかねぇ。
形見の品だとおっしゃっても尚、品格がどうのこうのとか、いちいち言ってくる時点で
相手のおばさんの品位が低いことがわかりますね。
その方と争いたくないと言うならそれまでですが、
屈することだけはなさらないで欲しいなぁとお思います。
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世の中、物の道理が判らない人が多くて困りますね。



まだ使える毛皮のコートを処分なんてとんでもないです。
それこそ、その毛皮の元々の持ち主(狐かな?テンかな?)に恨まれますよ

すでにここにあるものを処分する事が、自然愛護になるなんて、とんでもない大嘘です。
どこかの国では密猟された象牙を山積みにして燃やし、密猟防止のキャンペーンをやりましたが、そんな事をするよりも、没収した象牙を資本として密猟防止政策の資金とした方がゾウたちも浮かばれるのにと思いましたね。

おばあさまの遺品であって、今でも着れるほどの質の良い毛皮のコートであれば、この先何年も着続ける事が出来るでしょう。
安物の化繊のコートなどをシーズンごとに買い換えるより、よほど環境にやさしいと思いますよ。
おばあさまから頂いた毛皮のコートと知れば、物を大切に使い続ける立派な人だと見られるとおもいます。
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私も動物が好きで毛皮は嫌いですが商品になってしまい購入されてしかも故人のもので安くはないそういうものを処分するというのは間違っているのではないかと思います。



命を奪って作ったものですからこうしてしまった以上は大事に使ってあげるべきだと逆に思います。殺しておいてすぐに要らないと捨てられたのではもっと立場がないと思うのです。

ただやはり最近は毛皮はよく見られないことは確かです。
でも抗議は着ている個人に直接攻撃するというのは間違っていると思います。

どうかいつもでも大切に使って下さい。
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着てもいいですよ。


まあ、人の考えは様々ですから。
例を言えば、我々のような日本人はくじらは貴重なタンパク源でした。でも今は輸入しているし、欧米の影響を受けて
「くじらなどの高等な生物は食べてはいけない」
と勝手に捕鯨をできないようになってしまいました。その土地、その文化では同じように肉を食べ、またその皮を綺麗に使う文化があったはずです。
それは我々の文化ですし、くじらが増えている以上は捕鯨しても私はかまわないと思います。
それと同じではないですか?
私達日本人がその為に毛皮を輸入しているのではなくても、もし捨ててしまっては毛皮に申し訳なくないですか?作ったもの、譲られたものを大事に使う。
これはとても大事なことです。

>「そんなもの持ってると思ったら、貴方の人格まで下がる。」とまで言われてしまいました・・・

ずいぶんと酷いことを言う人ですね。
豪華な品物に嫉妬してるとしか思えません。
人がどんな着物を着ようと、この人には何の関係もないのですよ。
結果的に、その人も他の動物の恩恵を受けているのです。どうしても嫌ならば、自分だけが毛皮を買わなければいい。他人への押し付けは単に性格が悪いだけです。人に求めるのはおかしくないですか?
品のない発言をするのは彼女のほうです。
気付かないなんて、可哀そうな人ですね。

あなたは堂々と着ていればいいですよ。
彼女の前が嫌なら、他の場所で着ればいい。
もし見かけられたら
「品がないんですよ。それでいいんです。母のものが大事ですから、どうとでもおっしゃってください」
と言えばどうですか?
人の物のケチをつけるなんて、本当に下品ですね。
気にしないことです。
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世の中には色んな方がいらっしゃいます。


確かに毛皮を着るなんて!!なんて無知な人なの!!と声高に騒ぐ方もいらっしゃると思いますが、ではその方は全ての生き物を口にしていないのでしょうか?
毛皮を剥ぐのは残酷で、食用ならいい。
殺される動・植物達にしてみれば使用用途がどうであれ、無理やり殺されるという事に変わりはないでしょうに。
香りを楽しむために、目を楽しませるために植物の命を奪うのならいいんでしょうか?
哺乳類を殺すなんて残酷だと捕鯨に反対する国は愛らしいウサギを食用として殺しています。(まあ数の問題はあるにしろ、私にはウサギを食べるほうが残酷に思えるんですけどね(^^;))

これほど個人の価値観は違うものです。
sophia35さんはそれが毛皮だから大事なのではなく、大切な御祖母様の思い出の品なのだから大切なんですよね?
だとしたら何を言われても気にしなくてもいいのでは?或いはうるさく言う人の前では着ないとか。

一部の人を抜かして、「毛皮を着るなんて人格を貶めている!」という意見よりも「祖母の形見の品ですので大切に着てゆきたいのです」というsophia35さんのご意見のほうが受け入れやすいのではないかと思うのですが。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました!

そうなんです。「毛皮だから」「高価だから」ではなく、祖母の思い出が沢山染み込んだものだからこそ、譲ってもらったものなんです。
私の百日祝いの時も、一緒に行った旅行の時も、大学に受かった時にも、祖母はそのコートを着ていて、彼女の香水の香りがするそのコートに包まれただけで、子供心にとても幸せな思いになりました。

でも、最近の世論や風潮を考えると、多かれ少なかれ彼女のように感じる人の方が多いのかと気に病んでいたので、少し楽になりました。
本当に本当に有難うございました。

お礼日時:2005/12/26 18:11

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