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質問は、上記の通りでありまして、具体的には、トヨタが、ココ最近(9月以降あたり)の日経の上昇で、やっと17倍ぐらいに、なりましたが、それまでは、13倍台ぐらいが、ずっと続いてましたし、日産は9倍台、ホンダ、マツダは、13倍台ぐらいです。

部品会社に目をむけても、まったく同様で、ボッシュや、ユニプレスなど10倍あたりで、その他銘柄も10倍台が、ごろごろとしています。

他業種が、PERが、20倍、30倍~であるのが、殆どの中にあって、日本が誇れる世界を代表する会社群が、なぜ、こうも、長年、このような状態なのでしょうか?

特に日産などはゴーン復活後、1100円前後で、ずうっと、横ばいなんですけど、ゴーンは、株主にどのように、説明しているものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

個人的な見解と言うことを 先に断っておきますが



自動車産業が 市場平均より低いPERと言うのは
その成長性が 極めて緩慢だからだと思っています。
例えば トヨタ自動車が 今の業績の大幅上方修正(為替変動を考えずに)を出す場面は想像し難いはずです。そう言った評価から 将来的にキャピタルゲインを狙って買う株としての旨味も少なく資産株として
評価されても 成長株として評価されない事が需給に影響を与えて居る為の結果では無いかと思っています。そんな評価の自動車業界に 業績が大きく依存する部品会社も同様でしょう。
無論 トヨタがガソリンでなく 海水で走る車の開発に成功とかの ニュースが出れば 株価暴騰でしょうが
日産についても 評価は分かれるところですが
今期の業績は それ程良くない 来期は新車攻勢を
掛けるようですから その売れ方次第では株価跳ね上がるかも知れませんが・・。
噂ですが 日産はコストダウンを計りすぎて
品質がイマイチという 評価が一部に有るようで
それが 上値を抑えているという話しも。

また 三菱自動車は PERの評価で言ったら
全く 不条理ですよね

逆に
楽天・ライブドア・ヤフーのPERから考えたら
どうして あんなに高い株価なのと言うことに
成りませんか?
将来の成長を織り込んでという 説明は出来ますが
東証の平均PER(20倍少し)から 考えたら
とても 整合性に欠けますよね。

と言うことで 誰にも 今の各銘柄の株価が
妥当かどうかは判断出来ないわけです。


後は 業種別の 平均PER等を参考にしてみて下さい。
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個人的にはその通りだと思います。


今年前半でしたが、(今後収益が上がっていき勝ち組の)トヨタの低PERを見てなぜ?と思っていました。
部品メーカーが低いのは一般的に
(1)親会社が毎年納入価格を引き下げる
(2)他社を開拓しようとしても限度がある
(3)成長力が低い
ということで、利益率も低く完成車メーカーに比べ魅力がないからです。最近は変わってきたみたいですけどね。
完成車メーカーの勝ち組は”円高”のリスクだけ気にすればまだ、十分上昇すると思いますよ。
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