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私は東京外国語大学の学生です。大学3年終了後、フィリピンに留学しました。これまで外国語しか専門がなかった私は留学後なにか他にスキルが欲しいと思うようになり、深刻になりつつある環境問題をどうにかできるような勉強を新たにしたいと思うようになりました。環境といっても広いです。私は農学部の生物学科、例えば東京農大の生物応用化学科のような勉強がしたいと考えています。しかし親はこれ以上勉強することには反対で学費は頼ることはできません。外大を卒業することのほうが先でしょう。この先そのまま卒業後働くか、自分で何とかして学費を払いながら勉強するか迷っています。日本の大学は入学が大変なので海外の大学も視野に入れています。奨学金などの情報(日本・海外含めて)を知っていたら教えて欲しいです。また大学学部と大学院とどちらがいいのでしょう?

A 回答 (5件)

某国立大学農学部農芸化学科の卒業者です。

食品会社に就職後、内地留学でコンピュータスキルを身につけました。(つけさせてもらいました)
個人的に興味もあったし、また生産管理にそのようなスキルの持ち主が欲しいという会社の意向でそうなりました。
あなたのように外国語を扱うスキルのある方なら、その道でまず生きていけると思います。語学はコミュニケーションの手段であって、何について話すかはまた別問題です。
環境問題について興味があるならばコミュニケーション能力を主、技術スキルを従とした仕事ができるのではありませんか?
自分は環境問題に興味があり、どの様な形で関わっていけるかを普段からアピールしていればその道も開けてくると思います。技術的な背景はもちろん重要ですが、人脈を作ると言う事はそれと同じくらい重要です。問題に突き当たったときに相談できる人を持っている事はすばらしい事ですよ。大学院に行かなくても環境問題には関わっていけると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。>人脈を作ることはそれと同じくらいに大切なことです、ということに同感しました。人から色々教わることは本当にためになります。環境のことを考えていける企業を探しているところです。

お礼日時:2006/01/23 07:57

就職した方が良いと思います。


理系の学歴がなくても、環境問題に携わることの出来る仕事はあると思います。現場に出て、どうしても専門的なスキルが必要になったときに考えるべきです。会社によっては仕事に必要な場合には勉強させてくれるところもあると思います。
お金を貯めてから、卒業後には自分でNPOでも立ち上げるくらいの気持ちで専門的な学校に入る道もあると思います。

とりあえず環境問題をどうにかしようとしている会社なり団体を探して調べてみて、実際環境問題をどうにかするのに必要な作業を研究してみてはいかがですか。現地の人と専門家のコミュニケーションを図るとか色々あると思います。

専門知識は、本を読んだり通信教育を受けたり、セミナーに参加したりして蓄えることは出来ないでしょうか。
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某旧帝大農学部栽培系卒業(及び修士課程修了)のものです。



変な話から入りますが、溺れる人を助けられるのは泳げる人だけです。就職できずにその日暮らしになっている人間が環境問題に取り組んでいても、仕方がないと思います。
まず自分の暮らしを立てることが肝要だと思いますね。

>大学学部と大学院とどちらがいいのでしょう?
質問者様の志望ですと栽培系とかバイオ系のことをやりたいということですね。となると、ほぼ間違いなく大学院からの受け入れは無いと思われます。(文系の学生をいきなり大学院からは取りません。農業経済学ならなんとかなるかもしれませんが)となると、学士入学という形になろうかと思いますが、実験を含め理系の単位を履修なさっていないのでしょうから、2年間で卒業できない可能性も高いですね。となると卒業時には他の人より3~4年遅れということになります。正直、就職無いと思いますよ。(良しんばあったとしても、「環境系」などというこだわりはできないでしょう。)親御さんが反対するのももっともです。(ストレートに卒業した学生でも就職には苦労します。農学部なんてその程度のものです)

>自分で何とかして学費を払いながら勉強するか迷っています。

親御さんには収入がある以上、国立大学だとしても、入学金、学費の免除は絶望的ですね。奨学金にしても学部生の間はそれほどの支給額ではないですから、学費を自弁しながらとなると厳しいと思います。特にバイオ系なら3、4年次はかなり忙しくなります。バイトなどしている暇はないと思った方が良いですよ。

スキルというならば貴方は外国語の道を選ばれたのですから、その道を磨くなり生かす方法を考えた方がよほど建設的だと思います。
例えば、やっていくのは難しいとされている行政書士(私は何故か有資格者なのですが)では、外国語ができる人は、在日外国人の届け出関係を請け負ったりして、結構収入をえたりしています。

厳しいことを言いましたが、今は自分の暮らしを立てることもそう簡単でない時代です。まずそれを考えるべきかと思います。なお、環境問題に取り組むにあたり、技術者だけいればいいと言うものではありません。外国語のわかる方や経理のわかる方、外国の法律に通じている方など多方面の支援が必要になります。自分の暮らしを立てた上で貴方にできることをやれば良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

現実的な回答をありがとうございました。私は、バイオ系の専門家になることを目標にしているわけではないので、経済的に余裕ができたら徐々に勉強していくというのは遅くはないですよね?社会人になってそのなかで勉強していくことにします。

お礼日時:2006/01/23 08:07

さらに学校に行かれるのでしたら、大学院の方がいいと思います。


学部で4年間学んだところで、とても実用的なレベルには行かないと思いますよ。それに、大学院ですと入学試験も簡単ですしね(倍率もそうですが、受験科目も専門と英語だけというのも多いです)。さらに、大学院ですと希望すればほぼ全員が育英会の奨学金を貰えます。

>例えば東京農大の生物応用化学科のような勉強がしたいと考えています。

ただ大学院の場合、学科で探すのはほとんど無意味です。重要なのはどの研究室に入るかであり、大学と異なり受験前には必ず研究室訪問をして、志望研究室の教授と話し合っておく必要があります。
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もと農学部系の学生でしたが。



東京外大でフィリピンに留学したくらいであれば、学生として農学・環境科学に関わるよりも、仕事として関わっていったほうがいいのでは。下手に学歴を積み重ねると、それだけ年齢を重ねることになり、仕事として関われるチャンスが失われていきます。仕事を通じて、スキルや経験を得られるところを探したほうがいいのでは。

例えば、語学と問題意識から農学系の大学や研究機関の国際協力部門に従事する事務・技術系職員を目指すとか。JICAとか。

正直なところ新卒の状態と若さがないとそれらの職を得ることは難しいものがあります。逆に、それらの職についてしまってから、業務を進める上で経験的にスキルを身につけていったり、業務として大学に派遣してもらって勉強させてもらったり、社会人カリキュラムを受講したりしたほうがよいと思います。せっかく知識を得ても、それを生かすことができないようでは本末転倒ですよね。
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