プロが教えるわが家の防犯対策術!

12月1日に彼氏が本当に突然、逮捕されてしまいました。
私も、彼氏も16歳の高校1年生です。
逮捕されたということを聞いたのは、彼氏のお母さんからです。
逮捕された理由は「強制わいせつ罪」でした。彼の両親が離婚することになり、お母さんが出て行くということを1日の朝に告げたそうです。
突然のことだったので、思考が混乱し、部活の帰り道で、自転車に乗っている女子高生を倒してしまったそうです。相手の方は、無傷だったそうですが、女の子だったので「強制わいせつ罪」という罪になってしまったと、お母さんが涙ながらに話してくれました。
留置所に22日間いて、今は少年鑑別所にいます。そして、1月16日に審判が開かれるそうです。
4日に調査官の方と彼のお母さんが面会したら、「本人が事件をまだ直視できていない」や「心から反省するに至っていない」などと言われたそうです。なので、私も彼のお母さんも、審判までに彼に気づかせたくて手紙をしっかり書きました。


長々とすいませんでした。彼はどんな処分になるのでしょうか?
いろんな意見まっています。

A 回答 (18件中1~10件)

No7の書き込みの最後はもう読んでいますね。



罪名からすれば、とりあえず良い方向でしょう。

試験観察は、最終の処分を決めるための審判までの間、様子見をするということです。

この間にだらけた生活態度ですごしたり、あるいは、虞犯事由などをしでかすと、審判では不利益になる。期間が半年ほどと長くて嫌になる場合があります。

今後の審判で有利に処遇選択されるには、決められた規則をただ守っているだけではなく、この間に、きちんと学校に通うほか(学校の受け入れ態勢はどうだったのでしょうか?補導委託がされたのではありませんよね?)、土日に何か無理のないボランティア(興味のあるものを探す)活動をして日記を取り、調査官の呼び出しの際には、これらの状況について簡単に説明出来るような記録を作っておく。

もし、審判で試験観察中に「事実上の社会奉仕命令」のような活動を裁判官から言われていたら、それを遂行することです。言われていればですが。

最後に、試験観察の終了後、審判前に、対象者の物の見方や感受性、社会に対する自分の立場など、何でも良いから、少年が自覚と反省の上にたって事物を見られるようになっているという印象を与えられれば、審判は多分「不処分」です。そういう「記録(日記でも何でもいい)」を調査官に提出することです。

言葉足らずで分かりにくいところがあるかと思いますが、少年係調査官は、良く見ていますし、きちんと評価もします。

あとは、家庭の問題がかなりウェイトを占めます。こればかりは家族の問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。学校の受け入れ態勢は、まだ分かりません。今日、学校に話し合いに行くそうです。
補導委託ではありませんでした。家にいます。
もしも、学校にまた通えるということになって、部活をすることになったら、ボランティア活動ではなく、部活の日記でも良いのでしょうか?
教えていただけるとありがたいです。

お礼日時:2006/01/19 18:12

残念でしたね。

その学校では体面と他の父兄からの反発を未然に察知したのでしょうか?

ボランティアより大事なことは、自主退学後の受け入れ先について、父母と少年がどう考えているかです。

進学を望むのであれば、他の高校を探すか、受け入れ先が見つからなければ、中退者を積極的に受け入れているグループや、あるいは自分で大検を目指すのか、それとも進学はせず、社会に出るつもりなのかです。

しかし、いずれにしても、退学後、まかり間違っても虞犯行為などあれば、不利になりますから、生活態度に気をつけないと。深夜の徘徊だけでも不利です。

もし、学校が次の受け入れ先を紹介してくれない場合、私は、担当した調査官に父母・少年連れだって相談してみることを奨めます。

そして、ボランティアというものにこだわらなくともいいのです。少年が自分の「夢」とか「希望」、自分の没頭できるものを何かしら持っていて、そのために努力しようという気持ちになれるものがあればいいんです。

私がボランティアと言ったのは、審判に向けた成績を気にしていたからです。

自主退学で落ち込んでいるときに、ボランティアを奨めることは出来ません。それより、上で述べた通り、進路について家族で考えることでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本人は、今年また他の高校を受験しようか、他の専門学校みたいなところに行こうか迷っています。
夜の徘徊は不利になるので、絶対しないようにと伝えておきます。
日記は、きちんとつけているようです。

お礼日時:2006/01/24 18:33

>部活をすることになったら、ボランティア活動ではなく、部活の日記でも良いのでしょうか?



そうです。そして、もし部活が継続出来るのであれば、その顧問の先生にお願いして、部活での記録を取ったノート(おおげさなものではなく、活動内容と、日記のような記述をしたもので良い)の最後に、その先生からの評価を書いてもらえばいいでしょう。

それを、審判前に、かならず調査官に提出する。

多分、部活に復帰を許されるなら、最後は決して悪い評価はしないはず。しかし、それも彼が真面目にやっていればこそですがね。

そしたら、「不処分」を見込めるでしょう。彼に、ここで書かれたものをすべてコピーして読ませてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。さきほど、彼の母親からメールがきまして、「自主退学をするという結果になった」とのことでした。
部活復帰も当然、無理なので、ボランティアをすすめてみたいと思います。簡単なボランティアとはどのようなものでしょうか?よければ教えて下さい。

お礼日時:2006/01/19 21:01

質問者にお願いがあります。

質問を閉じないで、16日の審判の結果をここで開陳してください。よろしくお願いします。

審判では、審判を主宰する裁判官が徹底的に主導して食券主義的に進行させられますが、おおかた裁判官が聞き終わると、調査官に意見を求めます。

父母には、調査官がどんな意見を言ったか(選択した処分は何か?)、対して裁判官が言い渡した処分は何であったか、それを聞いてここで教えてください(良い勉強になります)。

この回答への補足

分かりました。
父母に、調査官がどんな意見を言ったかというのを聞くのは、審判が終わってからということですよね?

補足日時:2006/01/12 17:59
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この回答へのお礼

昨日、審判がありました。結果は「試験観察」でした。
試験観察の数ヶ月か後に、また審判があると聞きました。試験観察の期間に決められた規則などを守っていたら、次の審判で「少年院送致」という結果になることはないでしょうか??

お礼日時:2006/01/17 18:55

>弁護士をつけていないということが、痛手でしょうか?



痛手というより、今回は弁護士に相談に行くタイミングを逃したのです。今から相談してもあまり妙案はないでしょう。No7で挙げている活動をするには、絶対的に時間が足りないのです。

父母いずれかでも、被害者のお宅に謝罪に行っているのでしょうか。行っているといいですが。

審判以前に、調査官から父母への聞き取り調査時点で、ほぼ選択肢は決まるものなのです。

そういう処遇決定の内実を知るにはもっと早期に法律相談に行っておくべきだったということです。

あとは、審判当日のパフォーマンスに賭ける!!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昨日、母親にメールしたところ、「離婚するということが負担にさせていたこと」や「これから家族の手元で、彼を更正させたいこと」は、調査官の方に話して、調査書に書いたそうです。
調査官の方は、そのほかにもいろいろなことを調べていて、「まだ自分のした事を直視できず、反省謝罪の念が表れていないところがあるから両親からも面会のときに言ってほしい」と言われたそうです。
そして、母親は手紙を書き、明日は最後の面会に行って、しっかり話してくると言っていました。

お礼日時:2006/01/10 18:22

子はかすがい・・・、良かったです。



審判廷には、当然、親権者として父母も出頭するよう家裁から通知が行きます。メールで母親に、二人して必ず行くように言ってください。

そして、審判廷では(お涙頂戴は嫌がる人もいますが、なんと言われても処分が軽くなれば良いのです)父母に対して審判官が質問し、発言を求める場面で、「自分たちの不仲が、子供が今回起こした事件に影響しているのかもしれないこと、自分たちの手元に置いて今一度育てなおしたいこと」それを直接審判官に訴えさせるのです。伝えておいてください。

審判廷では、裁判官から少年に対して、事件を起こした動機・女子校生を襲ったときの気持ち、家庭での父母に対する感情など、ストレートに聞きます。

審判はたかだか40分程度で終了し、その場ですぐ処分が言い渡される。少年が本音で答えているかそうでないかは、嫌と言うほど生で経験している裁判官には分かります。

父母二人が付き添い、裁判官に頭を下げてくることで、何とか救われる(重くて保護観察止まり)・・・のではないかと予測します。あくまで予測です。だから、こんな意見があったよと、あなたから母親にあててメールしてください。
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子はかすがい・・・、良かったです。



審判廷には、当然、親権者として父母も出頭するよう家裁から通知が行きます。メールで母親に、二人して必ず行くように言ってください。

そして、審判廷では(お涙頂戴は嫌がる人もいますが、なんと言われても処分が軽くなれば良いのです)父母に対して審判官が質問し、発言を求める場面で、「自分たちの不仲が、子供が今回起こした事件に影響しているのかもしれないこと、自分たちの手元に置いて今一度育てなおしたいこと」それを直接審判官に訴えさせるのです。伝えておいてください。

審判廷では、裁判官から少年に対して、事件を起こした動機・女子校生を襲ったときの気持ち、家庭での父母に対する感情など、ストレートに聞きます。

少年が本音で答えているかそうでないかは、嫌と言うほど生で経験している裁判官には分かります。

父母二人が付き添い、裁判官に頭を下げてくることで、何とか救われる(重くて保護観察止まり)・・・のではないかと予測します。あくまで予測です。だから、こんな意見があったよと、あなたから母親にあててメールしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
母親からメールがあり、弁護士はつけていないそうです。ですが、謝罪などがあるので、12日に初めて相談に行くそうです…。
回答者さんの意見を、母親にメールで送り、審判のときに実行してくれるように頼みました。
弁護士をつけていないということが、痛手でしょうか?

お礼日時:2006/01/09 23:09

前歴が一切ない少年を、反省していないからと言って直ちに中等短期送りが相当であるという意見を書く調査官はあまりいないのではないかと思います。



但し、裁判官に対し、少年が審判廷であくまで突っ張った態度をとっていれば、自分で将来を決めるのですから、誰も周りの人間は助けられません。ここは、質問者も理解すべき。

すべて人間は、その場その場で、自分で決めているのです。

今から付添人を依頼してとなると、選任した付添人から鑑別の収容期間を延長申請して、その間に活動することになります。しかし、これから付添人がついて、No7で言ったような活動をして、果たして実効的かどうかです。しおらしく反省している態度を示してもわざとらしい。

一週間前では・・・実質5日で不十分。すべてタイミングです。早めに父母が動くべきでした。
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この回答へのお礼

再度、お答えありがとうございます。
弁護士を頼んだのかどうかを先ほど、彼のお母さんに聞いてみました。
メールなのでまだ返事は返ってきません。弁護士を頼んでいることを祈るばかりです…。
彼も、裁判官の前で突っ張った態度を示すことはないと思います。非行歴などもないので。
それと、もう一つ、大切なことを補足させていただきます。彼の父母は事件後、話し合って、離婚をやめたそうです。

お礼日時:2006/01/09 19:48

私は、「相手が女子だったから」の理由で「強制わいせつ罪」にて逮捕することは不当であると考えます。


質問を読む限りだと、わいせつな行為をする意図的な行為であったとは認められません。
結果として、無傷であったこと考えると「保護観察処分」となる可能性は十分あるかと思うのですが、裁判官の判断次第で大きく変わります。(断言はできないということです)
保釈については#8のとおりです。(起訴前の保釈は許可されません)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「保護観察処分」となる可能性もあると聞き、安心しました。
ですが、審判にならないとまだ分かりませんよね。

お礼日時:2006/01/09 13:45

質問の内容が不足しているので何とも言えませんが、相手が怪我をしていないからと言って罪は軽くなりません。

強制わいせつの構成要件(それに当てはまる行為)は暴行または脅迫を用いてわいせつな行為をする事ですので、おそらく彼氏はそれに当てはまる行為の疑いで逮捕されたのだと思います。これで怪我をさせた場合はさらに重い強制わいせつ致傷となります。どちらにせよ、少年という事で、その行為が事実であるとすれば少年院送致が妥当だと思われます。後は被害者の処罰感情や本人の反省具合によっては、保護観察処分との処分が出る可能性もあります。まずは弁護士を付けると良いでしょう。費用がかなりかかるのでは?と心配でしょうが、財政的に困難な場合は法律扶助制度というものもありますので、まずは弁護士会に相談してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
弁護士を頼んでいるのかは分からないのですが、審判まであと1週間しかないのですが、今からでも間に合うのでしょうか?

お礼日時:2006/01/09 13:42

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