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私は昨年夏に結婚したばかりの新米主婦です。夫の仕事の都合でそれまで勤めていた外資系メーカーの営業職を退職し、現在は夫の勤務地である海外に居住しています。仕事をしていたときは朝8時から夜は12時を回るまで働いていて、私はそんな激務でも仕事にやりがいを見出し大好きでした。夫と結婚することになり、辞めましたが今となってはやっぱり働き続けたかったという気持ちが非常に強く、これまでの趣味やこちらで見つけた習い事などに通っていてもやっぱり「働きたい」という気持ちには何をしても勝つことが出来ないで今日までなってしまいました。

私は行動的なほうなので、こちらでも働こうかと思いましたが夫の会社の都合で「配偶者は働いてはいけない」という規定があり、働くことも出来ず。。。なので、帰国してからも働けるように何か視覚をとろうかと思うようになりました。後2年ほどこちらにいることになっており、夫の帰りも遅いので本当に丸々一日何も予定もなく家にいるだけなので、難しい試験に挑戦しようかと…真面目に、真剣に、必死にやっておられる方々からしたら私の意見は本当に甘いものなのかもしれません。

そこで質問なのですが、司法試験は毎日朝から晩まで必死に勉強し3年で合格することはほぼ不可能なのでしょうか?(ちなみに私は社会学部出身で憲法のけの字も知らないほどです)また、日本からの通信教育的なもので学習しようと考えておりますが、スクールに通わなければやはり合格は難しいものなのでしょうか?

教えてください。よろしくお願いします

A 回答 (4件)

司法試験受験生の中には10年以上受け続けても合格しない人も多いとか・・・法学部を出ても簡単に合格することが出来ない、日本で一番難しい資格と言われています。


だからといって、法律の勉強を独学でして合格するという人もいるという事実もあります。
#1の方の答えにもありますが、試験制度が変わり、現行の試験は5回ほどしかないです。ただ、それ以降も法科大学院を出ていないと受験資格はないというわけではなく、予備試験という制度が加わり法科大学院を出ていない受験生にとっては狭き門になってしまいます。詳しくは法務省のHPを。

私が思うに、要は勉強の仕方にあると思います。最初はやはり通信より実際に講師の話を聞いたり、直接質問できる(勉強内容だけでなく勉強方法、予備知識、それ以外の疑問も)学校に通ったほうがいいですが、海外からということなので、法律系を専門にしているような学校の通信を受けたほうがいいと思います。

こればかりは何年すれば取れるという保証はないですから、勉強方法、記憶力の程度、情報、モチベーション、勉強内容との相性、勉強時間などで、法律を勉強したことのない人でも不可能ではないと思います。

私も現在、司法試験ではないですが司法書士の勉強をしています。学生時代も現在の仕事も法律とは無縁なので法律は一から勉強しました。興味はあっても「私には無理」と諦めていたのですが、どうしても諦めきれず、行政書士の勉強から始めました。
幸い、講師の先生も素晴らしい方で、安くないお金を払ってでも習ってよかったと思っています。
今は独学ですが2回か3回の受験で合格出来ればと思い頑張って勉強しています。
難しいですが、興味あることだし、学生のときの勉強と違って好きでやっていることなので面白いです。やればやるほど、もっと知りたいって思います。

bonbon10250さんも、もしだめでも興味があればやってみればいいと思います。上にも書きましたが何事にも相性ってあると思います。一度、司法試験の過去問でどのような問題が出題されているのか見てみてはどうでしょうか?
勉強する時間に恵まれているというのは羨ましい限りです。お金があっても時間がなければ勉強は出来ないですから・・・

あと、司法試験に特別こだわりがあるのでなければ、司法書士や行政書士の勉強もいいと思いますよ。どうしても司法試験がいいというのであれば寄り道せず司法試験ですが、書士試験は効率よく勉強すれば3年あれば合格できる可能性は十分あります。
ただ、帰国してすぐ就職につながるかといえば厳しいと思いますが・・・

就職を重視するのか、合格を重視するのかそれによって変わってくるかもしれませんね。よい結論が出るといいですね。

参考URL:http://www.moj.go.jp/
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます!アドバイスを受けて私はこんな甘い考えで目指してはいけないのだと思いました。やればやるほどもっと知りたいと思えるってすばらしいことですよね。私の場合はそこまでの興味が持てるとは思えないと確信しました。どいうもありがとうございました!

お礼日時:2006/01/18 17:28

営業力があれば行政書士が現実的だと思います。

営業的に言うとセールスエンジニアくらいの資格です。それでも、人によっては何度も挫折しかかるでしょう。
営業で8時から12時まで働ける力と、全く判らない本を寝ないで読み続ける力は違います。例えば、巨人軍の2軍キャンプは9時から6時くらいでしょうか、そんなに長くは練習していないと思いますが、1日もついていけないと思います。司法試験は行政書士を1年で合格できてから考えた方がいいと思いますよ。
営業力があれば、行政書士で十分やっていけます。
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この回答へのお礼

段階を踏んだやり方もあるのですね。勉強になりました。どうもありがとうございます。行政書士ですね。ちょっと調べてみます。

お礼日時:2006/01/18 17:23

もと司法書士の司法修習生です。


法律と無関係な人が司法試験を目指すのが不可能か?といえばそんなことはありません。私ももともと技術者出身ですし、司法試験に費やした年月も3年程度です。
ただ、今度の司法改革(改悪?)でロースクールを出なければ原則として試験(新司法試験)すら受けられない制度になってしまったことから、海外在留中に学ぶというのは不可能だと思います。現行方式もあるにはあるのですが、去年で一応終了であとは暫次合格者数を減らして2011年には完全になくなる予定です。この現行方式については今まで必死に努力をしてきたものの未だ合格されていない方が弁護士となる最後のチャンスとして残されたものであり、全くの未経験者がこの集団と勝負していくのは現実的でないと考えます。予備試験についても同様です。
ゆえに通信講座以外に手段がないのであれば他の資格を選択すべきと考えます。下のほうで述べられている方もいますが、通信によるのであれば司法書士が難関資格の中では比較的勉強しやすいと思いますよ(弁理士等の論述方式の試験は答練を受けて採点して貰える環境でなければ難しいと思います)。ただ、職務内容についてはよく検討してください。自分がその仕事に興味を持てるか否かが一番重要です。最近、難関資格というだけでよく調べもせず勉強を始めて後悔している声をよく聞きますので。
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この回答へのお礼

私にもともとの素質などがあればいけるだろうけど、大半は通信講座のみで受けられる時期に合格するのは無理というのが良く分かりました。「難関資格というだけでよく調べもせず、勉強を始めて後悔している声をよく聞きますので」という部分にはっとさせられました。私もよくよくいろんなことを知ってから何かにチャレンジしようと思います。どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/01/18 17:26

司法試験は資格の中でも難関中の難関ですし、放火大学院を出ないと受験資格もなくなりますので独学は無理でしょう。


ただ、このカテは行政書士・司法書士ですので司法書士の資格を取得したいと言うのであれば不可能ではありませんが、独学だとかなり頑張らないとむずかしいでしょう。
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この回答へのお礼

そうですか。。。やっぱり難しいのですね。というかこんな「やっぱり難しいのか。私には無理かな」という程度の心積もりならばやっぱり難しいですよね。どうもありがとうございました!

お礼日時:2006/01/18 17:17

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