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お願いいたします。
表題のとおりなのですが、
ニッケルやコバルトまたクロムによる合金はどういう
性質が出ることを、期待しているのでしょうか?

鉄の強度を上げているのだろうなというのはわかるの
ですが、それぞれ添加する意味を簡単でかまいません
ので違いも含めてご教授ください。
よろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

添加する比率や組み合わせなどによって合金鋼の性質は様々に変化するわけですが、傾向としては



ニッケルは耐食性を向上させ、硬度が落ちる代わりに靭性を向上させます。

コバルトは硬度を向上させます。高温時でも硬度が低下しにくいのが特徴です。

ニッケル・コバルトは鉄族ですので、添加しても磁性を損ないません。

クロムを添加すると、表面に不動態皮膜を形成する為、腐食しなくなります。
クロムを10.5%以上添加したものがステンレス鋼ですが、磁性はなくなります。(例外はありますが)
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ニクロム線は高抵抗よりも高温耐性が期待されていると思います。


そのほか、コバールはある温度範囲で低膨張率である特性が利用されています。
http://www.hitachi-metals.co.jp/prod/prod01/p01_ …

ステンレスなどこれらは、輝かしい特性の反面、粒界に起因する「応力腐食割れ」「孔蝕」などの忌まわしい欠点を持っています。原子力発電所の事故を防げない原因の1つと思っています。
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超簡単に、



分子配列が純鉄の場合と異なって、安定性が増し、腐食(空気中の酸素などの他分子との結合)にも強いということです。
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