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現在新築物件をHMにて交渉進行中でやっと見積もりまでたどりつきましたが、見積もり書を見る限りではいくら値引きがされているのか分かりません。
 車の見積もりのように値引き「○○万円」って記載がないものなんですか?
 若干希望金額と開きがあるためもう少しゴネなければいけませんがどこまで粘れば相手の限界なのかタイミングが分かりません。いいアドバイスがあればよろしくお願いします。
(ちなみに○○ワハウスです。)

A 回答 (5件)

トヨタカローラを買う場合、いくらで買ったとしても、同じものが手に入りますよね。


だから、複数の販売店から見積もりを取り、一番札を出したところ(値引き額が大きいところ)から買う人がいてもおかしくないです。

家電製品なども同じで、秋葉原、新宿、池袋などは、家電量販店をはしごして、底値を探す方々が地方から大挙して訪れ、活況を呈しています。

さて、住宅を作るというプロジェクトに大量生産品を買うときと同じ発想や行動がよいのでしょうか?

まず、忘れてならないのが、住宅を作る費用は、部材費よりも人件費です。

人件費ということで考えると、下記のようなケースが参考になります。
1.質問者さんが社長だとして、新しく事業を始めるために、人材を採用しようとしています。
2.人材の持つべき技術などを採用条件書にまとめ、希望給与を記入した応募書類を集めました。
3.さて、社長さんは、希望給与の一番低い人を採用するのが良いのでしょうか?

違いますよね。
その人材のコストの多寡も重要ですが、それ以上に重要なのは、その人がどれだけの仕事をしてくれそうか、という評価ですよ。

車や家電と異なり、一品モノの住宅は、それを作る大工さんの仕事ぶりが最終的な出来を大きく左右します。
背広などの注文服と同じで、値切って得することの少ない(無いととは言わぬが)プロジェクトですね。

大工の場合は、医者の診療報酬みたいに国が決めた単価というのはないし、また標準作業工程で作業時間が厳密に決められている組立工とも違いますよ。
作りながら、少しでも良くしようと考えてゆけるような請け負い金額と、作りながら「一刻も早く終わらせて次の仕事をしなくちゃ」というような請け負い契約。
最近、昔ながらの腕に自信を持つ大工さんが少なくなり、空気銃で合板をバタバタと打ちつけて次の現場に行く、「たたき大工」さんばかり増えているというのは、悲しいです。

ブローカーや商人の中間マージンはできるだけ少なくしてもらうのは賢明ですが、職人の収入を減らすような行動は、最終的に施主が手にした住宅の資産価値に跳ね返ってくると思います。

「十分支払って、良い仕事してもらう」という考え方になじめない人は、出来上がっている建売やマンションなどを商人やブローカーから購入する方が精神衛生上よいかもしれません。

勝手な思いをつづって申し訳ありませんが、少しでも考え方の整理になればと思い、、、。
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できれば「より安く」買いたいという心理、私もよくわかります。


大手ハウスメーカーですと、粗利4割~5割ってところでしょう。どうしてもと思うなら試しに3割くらい値引いて交渉してみてはいかがですか?。あまりオススメできませんが。
私は気の弱いWINWIN主義者なんで、あまりゴネるのもどうかなあと思います。

ムダを省くのは大事なことですが、ムリを強いるのは危険ですよ。
貴殿が100円の品物を販売したとして、105円で買ってくれる人と200円で買ってくれる人がいたとします。さて、どちらのお客さんを大事にしますか?。WINWIN主義・・・・。
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>車の見積もりのように値引き「○○万円」って記載がないものなんですか?



あると思いますけれど・・。例えば「出精値引き\1,000,000-」など・・。
記載が無いということは値引きが無いということでは?・・
値引きはしているが記載はない、ということであればいくら値引きをしているのか聞いてみるしかないですね。

限界値というのも状況によりけりです。特に大手メーカーの場合だと、その月の全体の営業実績によって(数字が著しく目標以下だったり)土壇場でかなり引くこともたまにあります。
しかし当初の見積もり自体の信憑性がわかりませんので、実際のところは誰にもわからないです。

あなたの新築プラン内容がわかりませんが、特別な仕様等がなければ他の方のおおよその坪単価などと比較して検討するしかないですね。希望値があっても現実離れしていては意味がありません。

交渉のコツというほどではないですが、例えば見積もりが2,500万円のところを限界で(表面上限界に見せてるだけの場合もありますが・・)「2,400万円まで値引きします」と言ってきたら、「2,300万円なら決める」と言ってみることですね。通るか通らないかは別としても限界が知れるのではないでしょうか。
営業マンが上司と相談するにしても「決まる数字」が欲しいのです。
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自分の中に、適性である金額のイメージがなければ、値切っても意味がないと思います。


説得力のある価格交渉はできないでしょう。
相手の顔色を見ながら、話をして適正値を出すしかないのではないでしょうか。

他人に値引率を聞いたところで、あまり意味はないと思います。
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特別に贅沢なつくりとか、特別に低コスト住宅とかでなければ、ほかの人がどのくらいの金額で家を建てているかをしるのも手だと思います。


住宅金融公庫で地域、工法別に床面積あたりの工事費を調査しており、それをインターネットで好評しているので、参考になるかと思います。

参考URL:http://www.jyukou.go.jp/chisiki/chosa/kibo15.html
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