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ブドウ球菌が、バンコマイシン耐性菌を得てしまった、というところまでを最近学びました。5番目のアミノ酸を変化させて、バンコマイシンにもつかまらないようにしたと。
では、これからさき、人はどうすればよいのでしょうか?もう打つ手立てはないのでしょうか。私は4番目ののアミノ酸を変化させるものがあれば…と思ったのですが、可能なのでしょうか。

ご意見よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

現在は正直VISAやGISAへの治療ということになると難しい事になっているかと思いますが、心配はご無用です。

あくまでもいたちごっこではありますが必ず治療法や新薬が開発されてきています。

なにより少し前まで対処の方法が無かったHIVも今ではコントロール可能という所まで来ています。そんなに悲観的にならなくても大丈夫です(^^♪
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この回答へのお礼

少しずつ、進んできているんですね、ちょっと安心しました。ありがとうございました!

お礼日時:2006/02/09 16:59

ずぶの素人なので間違っているかも知れませんが。


菌の一生は人類と比べものにならない位短いです。
そのため人類から見ればものすごい勢いで進化していっています。

薬の開発は安全性確保等の理由で長期化しています(10年以上かかるらしい)。
また、以前新抗生物質必要性が薄れ、開発が停滞していた時期があり、更に新薬開発が遅くなっていると本で読んだ事があります。

又、ある菌を阻害することにより、その菌がいたおかげで生育を妨害されていた菌が勢力拡大なんて例があるそうです。

抗生物質の乱用(日本は乱用大国です)を押さえ、必要な時に最低限使うことにより、耐性菌の進化を押さえる方向(ヨーロッパでうまくいった例があったとか)に行くしか無いでしょうね。
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この回答へのお礼

やっぱり、いたちごっこなんですね…。自分なりにいろいろ解釈してみようと思います。貴重なご意見、ありがとうございました!

お礼日時:2006/02/09 17:01

どこぞの本等の受け売りですので、詳細には是非ご自分でご確認をお願い致します。


抗生物質と細菌の戦い(?)は、最初のペニシリンの時から始まったそうです。
抗生物質が細菌がどこぞを攻めると、そこをじゃまするように、細菌が変化して耐性を持つ。
その次の抗生物質は、別のところを攻めるとか、じゃまをする部分に別の物質をぶつける等々でせめぎあいの繰り返しとありました。
おそらく、色々な研究所で質問者がお書きになられている事をはじめ色々な方法を探しているだろうと思いますが....
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この回答へのお礼

簡単には決着がつきそうもないですね…。またいろいろ調べてみようと思います、ありがとうございました!

お礼日時:2006/02/09 17:02

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