バブル崩壊後も儲けた人はいるのか

バブルで損した人は多くいますが、逆に儲け続けた人もいるんでしょうか？儲け続けた人がいるならどのようなことで儲けてたのか知りたいです。

No.3 ベストアンサー 回答者： cse_ri2 回答日時： 2006/01/30 10:49

リップルウッドに代表される外国投資ファンドですね。

バブル崩壊で安くなった、銀行（長銀→新生銀行、日債銀→あおぞら銀行）や
リゾート施設などを買い、それを再建して（あるいは再建せずに整理して）、
高く売りました。

彼らがハゲタカファンドと呼ばれる所以ですが、彼らが再建しなければずっと
不良債権であり続けたので、間接的に日本のためになっていると私は思います。

現在でも、安くなったゴルフ場を買い、それを利益が出るように改善して
かなりの利益を出しているそうです。

国内でも批判の多い外国投資ファンドですが、リスクにかかんに挑戦し、成功
する姿勢だけは評価できると思います。
とかくリスクを回避し安全な道しか選ばない金融業界に、大きな刺激を与えて
きましたし、彼らの存在ゆえに、日本の企業再生ビジネスが育ってきている
と思います。

No.4 回答者： 301007 回答日時： 2006/02/05 19:59

＃３さん、『バブル崩壊で安くなった、銀行、リゾート施設などを買い、（Ａ）それを再建、もしくは整理して高く売ったハゲタカファンドは、（Ｂ）不良債権であり続けたものを復活させたので、間接的に日本のためになっていると私は思います。

』
ということですが、
質問Ａ－１）どういうプロセスでハゲタカ・ファンドは不良債権を再建、整理したのでしょうか？
質問Ａ－２）そのプロセスに＄の通貨として“特権”らしきものに依ったということはないでしょうか？
質問Ａ－３）もしそうなら、その＄が持つ特権とはどんなことでしょうか？
質問Ｂ－１）逆説的ですが、、ではどうして日本のメガ・バンクではこの不良債権を再建、整理できなかったのでしょうか？
質問Ｂ－２）その責任は最終的に日本の金融庁に帰属するものか、あるいは、＄特権システムを侵害しない為か・・？

本当に！不思議です。。
日本の都市銀行の人材は、どんな業界よりもフェアな視点で生活を見ることが出来る有能な経済人だと、、そういう集団であるのに感動したものです。。日本経済の叡智ではとさえ思います。。

バブルを引き起こしたのは、中曽根政府の元でプラザ合意を押し付けられ、そのひずみだけでなく、日銀がアメリカの要請、内需拡大路線を支持したからです。
都市銀行の大親分、社長が日銀なら、その指示に従って最高の効果、結果を生むのがサラリーマンではないでしょうか？

『現在でも、安くなったゴルフ場を買い、・・』
これは、学生時代から日本の山林がブルドーザーでゴルフ場に変えていく、、ゴルフ場が自然界を破壊する、、本来、イギリスのように延々と続く手付かずの森林に隣接した、人間社会との境界にある半自然、半文明の場所でのスポーツだから意義が有るのを思います。。

『とかくリスクを回避し安全な道しか選ばない金融業界に・・』
日本の金融人の目的が、社会の人々の生活の安定にターゲットしてるからではないでしょうか？
そのリスクとは、まさに自分たちが目的としてきたものを破壊する手先になることだから、渋った、、日本政府へ、日銀へ反抗的だったのではないでしょうか？

No.2 回答者： rnai 回答日時： 2006/01/29 23:56

信用売りで儲けた人の方が多いと思います。

つまり、信用売りをすれば、株価が下がれば儲かります。

No.1 回答者： ipa222 回答日時： 2006/01/29 17:27

不良債権処理でもうけた人は多いですね。

不動産が格安で処分されましたので，デフレで安くなった工事費で賃貸物件を建てた人は儲かっています。