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共生説の証拠の1つとしてミトコンドリアや葉緑体が二重膜に包まれていることがあげられていますが、なぜ二重膜であることが証拠となるのでしょうか。
また、それではどうして核膜は二重膜なのですか。

A 回答 (2件)

ゾウリムシなどの単細胞生物が食べ物を取り入れたとき、その食べ物の周りには一重の膜ができていますよね(食胞)。


では、別の細胞を取り入れたとすればどうなるでしょう?その細胞の膜と食胞と同じ膜の2重の膜になります。

核膜も2重ですが、穴が開いており、完全な2重ではありません。これは、もともとは自分自身の細胞膜が窪んで出来たからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんとなくイメージがつかめました。

お礼日時:2006/02/04 01:16

これが参考になるでしょう。



http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1405543

核膜の起源は、小胞体が融合して染色体を包み込んだものと考えてください。一重の小胞体もつぶして断面をみれば二重膜に見えるでしょうが、それらは連続していますよね。
核膜も核膜孔で外側の膜と内側の膜が連続しています。
でも、ミトコンドリアの二重膜はそれぞれ独立しています。
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