アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

表題の通りですが最近「音響パネル」の効果がどのような
ものなのか興味を持っております。

http://www.rakuten.co.jp/jism/741955/

例えば上記のように色々な商品がありますが
設置した場合はどのような効果が望めるのでしょうか?
また、どのような場合に音響パネルは有効なのでしょうか?
実際に使用した方々の感想が知りたいと思っております。
現在、自分の環境が後方にカーテンがある位なので
皆様のご意見・ご感想をお聞きし状況によっては
購入も検討したいと思っております。

皆様の幅広いご意見をお待ちしております。

A 回答 (3件)

自称オーディオマニアです。



お尋ねの音響パネルですが、この手の物が効果を発揮する条件は限られています。
(1)部屋の正面(スピーカーの後ろ側)が押し入れで襖とかカーテン=音が極端にこもる
(2)壁面が大理石などの硬い物で出来ている=音の反響が激しい
(3)高価なオーディオサプライの新製品はとにかく良いもんだと思いこんでいる方
(4)自称、音にはウルサイと思っている方
・・・(3)と(4)は多分に偏見を強調した物なので、気にしないで下さい。

完璧なリスニングルームを個人で所有する事はほぼ不可能ですので、ある程度妥協しなければなりません。
専用のオーディオルームであっても夏と冬では着ている服によって微妙に差は出ます。
しかし、かなり音に敏感な方でもない限りパネルを設置した事による事から「音が良くなったかな?」と感じる程度です。

私も2年程前リスニングルームを作りましたが、その際音響設計家の薦めで所謂音響パネルを壁一面に取り付け、天井・床・ドア・窓まで言われる通りにしました。
以前のほぼベストと思われる音になるかと思いきや不自然さが強調されるばかりで、現在では壁面はその上から石膏ボードのような物と壁紙を貼っています・・・かなり近づいてきています。

結論。前記(1)と(2)が極端でない限り、スピーカーの位置やリスニングポジションの周囲に気を配った方が安上がりで堅実な音作りが楽しめると思います。

新製品は所謂オーディオ評論家や専門誌は製品の好評価に報酬を出したり広告を出してくれたり、の関係ですからそのままに受け取らず、また過剰な期待はしない方が良いと思います。

まず、衝立などで簡単なテストをしてからでも遅くは無いでしょう
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます  docmaloy様

大変詳細なご回答をありがとうございました^^
先日オーディオ機器のセッティングが終わったばかりでして
音響パネルもと・・・思いましたが
まだまだ他にも研鑚の余地はありそうですね^^

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/05 23:02

私はホームシアターが欲しくて、使っていない洋間8畳を手作りで改造しました。


室内はダイケンのオトカベを使っています。
その時にカタログで、ダイケンの 音調吸音板 という物を見つけてしまい、何かとてもカッコ良かったので取りつけました。
本当に効果があるのかは微妙なところですが、デザインがとても気に入っているので、それだけで満足しています。
もちろん大きなメーカーが研究開発したので効果はあると思いますが、うーん・・どうなんだろう。
ハッキリは分からないというのが、本当のところではないでしょうか。

下のアドレスから音調吸音板を見ることができます。
1番下までスクロールさせてください。

参考URL:http://www.shimazugumi.com/reform/audio/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます  jugger様

率直なご意見大変参考になります。
音調吸音板も拝見させて頂きました。
やはり効果は微妙のようですね^^;

アドバイス本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/06 17:18

市販のお高い調音パネル類は使ったことがありませんが...



基本的には#1の回答者の方と同意見です。専用のリスニングルームがあり、フラッターエコーが激しいとか残響が少なすぎるとか、そういった問題がない限り、スピーカーの置き場所や家具の配置を変えたほうが変化は大きいと思われます。

また、この手のパネル類で何10万円もかけるくらいなら、部屋をリフォームして簡易防音+残響管理をしたほうが確実でしょう。周囲に気兼ねすることもなくなりますし、部屋全体として適切な音響効果が得られると思います。

手軽にルームチューンをするのであれば、たとえば壁と壁との接線(部屋の四隅)に丸めた毛布のようなものを立てるとか、壁と天井との接線で同様のことをするとか、そういった方法が簡単です。これは、主に定在波を潰すのに効果的です。

聞くところによると、部屋中の壁にそってスピーカーと同じ高さでアルミフォイルを貼り付け、リスニングポイントに座ってスピーカーが見える位置に吸音材をピンポイントで貼り付けると良いとか、良くないとか。

基本的に、スタジオのごとくデッドにする必要はなく、耳障りな(音を濁す可能性のある)反射や定在波だけを叩けば良いわけですから、それに必要である以上の調音は、かえって不自然な聞こえ方になると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いつもご回答ありがとうございます Yorkminster様

大変参考になりました。
今現在の部屋のセッティングにより力を入れたいと思います。

皆様本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/07 15:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!