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おひな祭りにも飾られる桜とたちばな。
桜が永遠をあらわし、橘が忠誠を意味する由来はなぜでしょうか?
桜は散っちゃうから、永遠とは関係ない気がします。

A 回答 (3件)

>桜=永遠、橘=忠誠



知りませんでした。
橘はともかく、桜って逆にぱっと咲いてさっと散るって感じですよね?

橘についてですが。

万葉集にも「橘は 実さへ花さへその葉さへ 枝に霜降れど いや常葉の木」と詠まれているように、常緑なところから縁起がいいとされました。
現代の「松」みたいなものですね。
また、よい香りがするところも魔除けとして好まれたようです。

また、橘は「日本書紀」の中で「不老長寿」の薬としてでてきます。(リンク参照)
この田道間守の故事から、橘は「忠誠」「誠実」をイメージさせる植物になりました。
戦前の小学校では、このお話を教育に取り入れていたらしいです。

「永遠」と「忠誠」を表すなら、橘だけでも十分なきがしますね。

参考URL:http://www.mynara.co.jp/1DPic/d1-28.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
橘は不老不死の実なのですね。
ストーリーによると、永遠と忠誠の両方をあらわすようですね。桜は余分て感じです・・・

お礼日時:2006/03/01 08:51

桜と橘はお雛様とお内裏様を守る近衛兵の意味があり、「左近の橘」「右近の桜」と呼ばれています。


2人を守る近衛兵だから「永遠なる忠誠を誓う」という意味が込められているのだと思います。
それを分割して「永遠」と「忠誠」なのでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お雛様とお内裏様を守るってことですか。
なるほどです。

お礼日時:2006/02/20 13:33

自信ありませんが平安神宮の右近の桜左近の橘あたりが出典かも?

この回答への補足

平安神宮でみてきました。
向かって左に橘があって、右に桜がありました。
ガイドさんの説明では、神様からみて、右に橘があり、左に桜になるそうです。

補足日時:2006/03/01 08:49
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私は京都御所で、「左近の桜」 と「右近の橘」のそれぞれの意味から疑問に思ってたのです。
平安神宮では、左右の並びが違うんですね。

お礼日時:2006/02/20 13:31

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