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食品の細菌検査をした際にその菌数を
/mlもしくは/gで表記しますよね?

例えば、
5gの検体と45mlの希釈水で10倍希釈の試料液を作ってその1mlを培養したとき、培地に100個のコロニーが出現したとします。

で、この菌数を表示するには10(倍希釈)×100(個)で1000個/mlなわけですが、これを1gあたりに換算するときってそのまま1000個/gでいいのでしょうか?

単純な質問でお恥ずかしいのですが、ご存知の方ご教授ください。

A 回答 (1件)

微生物を扱っている者です.


計算合っていますよ.
mlとgのやりとりがなんとなく納得いかないのであれば,
以下のように考えてみたらどうでしょう?

10倍希釈液1mlで100個のコロニー
→10倍希釈液50mlで100x50=5000個のコロニー
→検体5gあたり5000個のコロニー
→検体1gあたり1000個のコロニー

慣れないうちは図を書いて考えると分かりやすいかもしれません.

実際,どのように生菌数を算出するかについては
参考URLと以下のサイトが参考になるかと思います.
http://www.jarmam.gr.jp/situmon2/seikinsu-santei …

参考URL:http://www.jarmam.gr.jp/situmon2/seikinsu-santei …
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この回答へのお礼

Snowy_Brownie様、どうもありがとうございます。

私理系の癖にこういった計算というか、考え方が苦手でして考えてるうちにこんがらがってしましいました。

すっきりしました。ご解答ありがとうございます。

お礼日時:2006/02/25 10:42

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