【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

毎月、30日か31日で終わるのに、2月だけはなぜ28日で終わるのですか?

1月の31日と3月の31日の2日分を2月29、30日にすることは、昔の人は考えなかったのでしょうか?

1年が365日なのは、地球の公転からなんとなく分かりますが。

A 回答 (3件)

はるか昔のこよみは、今の3月で始まり12月で終わっていて、


冬の1月と2月の分のこよみはありませんでした。
農作業にたずさわらない冬の期間のこよみはいらない、と考えられていたのです。

やがて、こよみのない期間があるのが不自然ということになり、
紀元前8世紀に古代ローマ皇帝ヌマ・ボンピリウスによって、
今の1月と2月に当たる月が12月の後ろに加えられました。

紀元前45年になると、ローマの権力者ユリウス・カエサルは、こよみを変えることにしました。
それまでのこよみは、太陽と月の両方の動きを元にしていたため、ずれが出てしまっていたのです。

ユリウス・カエサルは、太陽の動きに合わせて、1年を365日に決め、
2で割り切れる偶数月を30日、2で割ると1余る奇数月を31日にしました。
そうすると、1年が366日になってしまうので、最後の月であった2月を1日減らして、
29日とし、4年に1回うるう年として30日までとしました。

また、ユリウスは1年の始めを今の1月からと決めました。
しかし、日数をへらしたのは、2月のままでした。

これをユリウス暦(れき)といいます。
    • good
    • 0

コチラが参考になります。



参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1955074
    • good
    • 0

考えていましたが、「時の権力者のわがまま」で現在のように変えられてしまったんです。


詳しくは参考URLをご一読ください。

参考URL:http://www.nao.ac.jp/QA/faq/a0308.html
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!