養老保険に加入いたしました。現在、23で社会人1年目です。
本当にいいのか不安で質問させていただきました。
養老保険 満期 37年間 500万円 死亡・高度障害時500万
今年1月より月10300円支払っています。
貯金をしたいとは思っていたので、話だけは聞いてみようと思ってお話だけ聞きました。
そのときは10年で元本割れしなくなるし、満期時には450万が500万になるし、まぁいいかなと思いました。
無理な勧誘はなかったのですが、しばらく後、
貯金には興味があると自分から言ったのと、妥協でいずれはいるものだしまぁいいかと思って、養老保険に加入しました。
しかし、加入後、少し勉強したら貨幣価値が変わっても受け取れる額は原則変わらないこと・今はあまりお得でないことなどを知りました。
60歳まで支払って、たったの50万かぁ・・・と思いはじめ、
そして、届いた保険証券を見てビックリしました。
解約払戻金1年13,500円,2年123,500円
10300円×12ヶ月=123,600円がたったの、13,500円?!
60歳までリスクを背負って、たったの50万しか増えない。
これってすごい損をしてるんじゃないか?早く解約した方がいいのかな?と思っています。入っていて得なんでしょうか?大損なのでしょうか?
どなたかアドバイスを下さい。
解約すると1,2万損しますが、今はドブに捨てたと思ってあきらめようと思っています。
でも、映画のチケットももらってしまいました。解約しづらいです。
よろしくお願いします。
No.1
- 回答日時:
保険と貯金を一緒にしてはいけません。
これ鉄則!!営業員さんも本当は定期付終身保険に加入して欲しかったはずです。
(これが一番営業員にとって美味しい)生活費に余裕があるなら続けていても何ら
問題はありませんが23歳という年齢でこれから結婚などで家族が増えた時に果たして500万円と言う金額で家族が守れるでしょうか?
その時にはきっと営業員さんはこの養老保険を下取りにして定期付終身保険への転換を勧めるでしょう。貯蓄していた物を掛け捨ての多い保険へ移行させるのも美味しいので・・・。これでは、貯金のつもりにもなりませんよね。
いくら映画のチケットを貰っていても自分の生活が一番です。
保険は保険、貯金は貯金別物で考えましょう。
なお・・・。保険加入半年以内の解約は100%営業員のペナルティになりますが
やっぱり自分の生活が一番です。
正しく選べば保険はやはり生活に必要な物です。(控除もありますしね。)
よくよく、検討して見て下さい。
No.2
- 回答日時:
何が不安なのでしょうか?安心して良いと思いますよ。
定期付き終身保険か養老保険か迷って、貯蓄をかねている養老保険にしたのですよね。
23歳で独身、、なら良いんじゃないでしょうか?養老保険だって十分です。
見直し(ヴァージョンアップ)する時も、定期付き終身から定期付き終身に見直すより、養老保険から定期付き終身にした方が、下取りも良いはずです。
あなたが、結婚している/子供がいる/家のローンを組んでいるなどなら、大きい保障が必要ですけど。
どちらにしたって、あなたのライフスタイルの変化に応じて、何年かごとに見直ししなければいけないのですから。またそれは結婚したときにでも考え直して、その保険を基礎にして組みかえれば良いと思います。
解約返戻金に関しては、養老保険と違い、定期付き終身保険ですと何年かはずっと0だと思います。
損得を考えて保険に入るのはやめましょうね。貯金は貯金、保険は保険。
500万円をつくるのにどの位かかりますか?その500万円の保証を、月1万円3千円で買う事が出来るのです、皆さんが公平に。
病気などの理由で入れない人もいるのです。入れても、同じ保障額を買うのに、あなたの数倍払輪なければならない人もいます。
保険に加入してみようと思う気持ちだけでも立派ですね。
No.3
- 回答日時:
補足お願いします。
養老保険には、医療の特約はつけていらっしゃいますか?
ちなみに、保険に何を求めて加入されたのでしょうか?
貯金を目的として加入されたのならば、貯蓄重視のもののほうがいいと思います。
保険はあくまで保険です。
銀行や郵便局の預金とは性質が異なります。
元本割れが嫌なら、保険では貯金しない方がいいですよ!!
定期預金や定額貯金のほうが無難でしょう。
保険は早く解約されるとご損になります。
保険の性質上そうなることはやむなしです。
あくまでも、保障と貯蓄を兼ねているものなので、保険に入る目的がちゃんとナイと損した気分になるのは37年間続くでしょう。
No.4
- 回答日時:
>解約払戻金1年13,500円,2年123,500円
>10300円×12ヶ月=123,600円がたったの、13,500円?!
そのかわり万が一の時には\123,600-で\5,000,000受け取れるわけですから。
貯蓄と言っても色々目的があります。
例えば結婚式の費用が貯めたい、とか車を買いたい、とか老後のお金を貯めたい、とか色々あります。
生命保険での貯蓄の特徴として“元本割れが無い”“長期間の貯蓄である”“引き出しにくい”などがあります。安定してお金が貯められること、長い期間の貯蓄であることなどを考えると老後の資金の貯蓄としてはベストなわけです。
しかし、長期間の貯蓄の鉄則として低金利の時は将来インフレに振れたときに対応できない、というのがあります。利率が景気に合わせて変動する養老保険なら問題ないのですが、固定金利のものでしたらこの低金利の時に加入すると、低い金利のまま資金を置いておかなければなりませんのであまりお勧めできません。
もし、マシュマロさんの貯蓄の第一の目的が老後の資金ではなく、結婚資金や車の購入費など、ここ5年~10年くらいのスパンの貯蓄でしたら、生命保険は適していません。10年以内でしたら元本割れされるようですので(37年間の保険期間で10年後に元本割れがなくなる商品というのも?なのですが・・・)、もちろん貯蓄になっていません。
生命保険にしろ貯蓄にしろ、目的があってするべきものです。どんな目的があるのか明確にしてからでないと、結局自分の考えにあわなかった・・・ってことがおきてしまいますよ。
No.5
- 回答日時:
貯金と保険を同じレベルで考えちゃいけませんというのは、みなさんのおっしゃるとおりです。
あえて貯金と比べるとしたら・・
例えば郵便局の定額貯金。今の金利では100万積んでも10年後には1万円もつきません。今、450万あるとして、定額貯金で4サイクルしていくらになるか・・。30年40年してどのくらい金利が上がるモノか・・。そう考えると50万アップは損ではないかも・・なんて。
貨幣価値がどうなるかっていうと、うーん・・。ずーっと前にはじめた何十万かの終身保険の死亡保険金を支払うときなどは、当時はこれが大金だったんだろうけど・・と思ったりもしますね。
月1万くらいなら続けられるんじゃないかなとも思うので、とりあえず元本割れしないらしい10年くらいがんばってみるとか。あと、その保険て、まとめて払ったら割引とかないですか?そういう制度があれば掛け金を少しでも少なくできるかと思います。参考までに。
みなさん、大変詳しいご回答ありがとうございます。
ご回答遅くなりすみません。
保険屋さんには、保険は興味ない、貯金は興味ある。
と伝えてあったので、私は貯金をしたつもりでした。
保険屋さんが投資信託等の販売をはじめたので、
私はてっきり、総合的に金融商品を扱うようになり
原稿のように貯金も扱うようになったのと勝手に思っていました。
それで、10年も元本を下回る代わりに、銀行よりグッと利率がいいのかなと。
貯金の目的は、別に貯金しておけば、毎月必ず1万円は貯まるし、
絶対何かしらのときに役に立つと思うからです。
緊急時や急な旅行等に備えてです。
現時点では、特に保険に魅力を感じません。
極端な話、私が死んだとしたら、500万で意味があるのかと思うからです。
どうせ入るなら、1000万ぐらいもらわないと意味ないのでは?
それと必要なのはどちらかというと病気時の保険と思ったかです。
しかし、それにはもっと収入ができてからじゃないと大変だと思うからです。
もし保険に入るとしたら、ちゃんと共済や郵便局も視野に入れて検討したと思っていました。
月1万3千円で、500万の保証に価値があると思うか?という視点で考えればいいのですね?ん~、ちょっとムズかしいですね。
恐れ入りますが、何かいいアドバイスありませんか?
あと、保険は若いうちから入っておいた方がトクとも聞いたのですが、本当にそうなんでしょうか?どれくらいトクなんでしょうか?
どうせやるなら、貯金は貯金で、保険は保険でちゃんと入りなおした方がいい気がしました。
正直、保険屋さんには1本採られたと言う感じです。貯金と言う言葉をそのまま信じすぎた・・・。私が非常に無知すぎるのですが・・・。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
>60歳まで支払って、たったの50万
年123600円を積み立て37年間運用し、50万円の利息を選られる複利利回りを概算で計算すると、年率0.6%です。
仮に500万円分の保証が月1325円(掛け捨て保険に入ったとする)として、年107700円を積み立て37年運用し、50万円の利息を選られる複利利回りを概算で計算すると、年率0.65%です。
現在、期間5年の国債0.6%、期間10年の国債1.5%近辺であることを考慮すると、掛け捨て保険とご自身で運用した方が利回りで回るような気がいたします。
ちなみに、年率2%で年107700円の37年間の積み立てを運用できた場合、利息は約180万円となります。(計算が間違っているかもしれませんので、ご自身でも計算なさってみてください)
概算ですが以上のような計算です。他に特約も付いているなどがあると思いますので、損得はご自身でご判断ください。
ちなみに私は、年金を解約しその支払をしていた分で電力会社の株を対象としたるいとうを行っています。電力株は配当利回りで2%程度を見込むことができ、会社の信用力も生命保険会社よりも上だと思ったからです。
株の価格変動、るいとうなどの手数料を考慮したとしても、現在の利率の養老保険に負ける気は致しません。仮に養老保険の金利が5%くらいに上昇して金利が下がるリスクを負うようになったとすると入ることを検討しようとは思います。
>正直、保険屋さんには1本採られたと言う感じです。貯金と言う言葉をそのまま信じすぎた・・・。私が非常に無知すぎるのですが・・・。
貯金と養老保険の違いを誤認した上での契約ですから、営業パーソン(男性とは限りませんので)にも責任があると思います。気兼ねなく、解約すれば良いと思います。
お返事が遅くなりすみません。
大変詳しいご回答ありがとうございます。
金融商品についてとてもとても勉強になりました。
答えたは・・・解約しようと思っています。
あとは、勇気だけです。。。
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