プロが教えるわが家の防犯対策術!

このカテゴリーでいいのか疑問ですが、質問させてください。
あの新潟の9年に及ぶ女子監禁事件の判決がありましたが、みなさんはどう思われますか?
あの事件は、本当に信じられなくて、とてもショックを受けました。ご本人もその9年間は地獄だったと思いますが、大事な少女時代、思春期を奪われた両親も本当に悔しいと思います。私はあの事件を思うたび、恐ろしいやら悔しいやらで涙が出てしまいます。
14年でも軽すぎると思います。戻らない9年間の償い、犯人はどのように考えているのでしょうか。
私の世代では当たり前だった、家族一緒に食事をするということが、まったくなくなっているケースが多いみたいですね。家族ってなんだろう・・。

A 回答 (8件)

僕も14年という判決は短すぎると思いますが、いつも凶悪な事件が起こるたびに、その人間を作り出した社会や親の存在(特に父親)が気になります。

事件を起こしたのは確かに大人ですが、どんなに大きな罰を科しても、償えるものではないし、こういう事件が起こる背景を考えなければ何も解決しないと思います。法律で事件を起こした犯人の親にも責任又は刑罰を科すようにすれば、少しはまともな人間に育てようと努力するのではないでしょうか?宅間容疑者の父親や、様々な事件に関連する親達の態度に、常々腹立しく感じています・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
>こういう事件が起こる背景を考えなければ何も解決しないと思います。
本当に同感です。

お礼日時:2002/01/23 19:14

昨日、テレビでやってたのですが、14年という刑の内訳は



・監禁罪(少女の監禁)の最高刑期・・・10年
・窃盗罪(確か下着を2000円弱)・・・監禁罪との併合罪ということで主となる罪(この場合は監禁罪ですね)の最高刑期の半分で5年

となるそうです。何故、15年が14年になったのか詳しい経緯は私は存じませんが、現行の刑法で罰することができる最高刑期に近い判決と言えるのではないかと思います。(普通に考えれば2000円の下着の窃盗だけで5年ってのは重過ぎますよね。)

確かに感情的には14年ということで納得できませんよね。私も同感です。この事件はやっぱり特殊なケースであったと私は思います。監禁という行為が被害者の人格まで殺しかねないということを誰も想定して無かったし、できなかったと思います。

ただ、このケースが特殊特殊と連呼するのではなく、時代に伴い多様な犯罪が生まれてくるでしょうから、その都度、国民感情と合うよう刑法を改正していかなければならないと思います。


では。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。刑法改正って、なかなか難しいんでしょ?私は以前、ネットでの嫌がらせで訴えたことがありますが、法整備がぜんぜん実情に追いついていなくて、驚きました(刑法ではコンピュータはいまだに「電子計算機」でしょ、電卓じゃあるまいし・・・)。
本当に、凶悪で残酷で、信じられない事件が多発していますね。
人にされて嫌なことはしない、というモラルはどこにいってしまったんだろう。
人権をふみにじる行為には、ひどく敏感に反応してしまいます。

お礼日時:2002/01/23 19:21

私もあの事件にはなんとも言えない気持ちがあります。


9年と2ヶ月というとても長い時間を、それも子供から大人の女性へ成長する大事な過程での貴重な時間を、たった一人の変質者のせいで失われてしまうなんて、とても許せることではないですよね。

でも「14年の実刑」判決は、現行法でのせいいっぱいのものだったようです。
それも、拉致・監禁での実刑は本当なら10年が最大なんですが、これでは被害者の女性の監禁期間とあまり大差がなくなるとし、検察側が考えたのは容疑者が監禁の過程で起こした窃盗事件を含め、ようやく15年という求刑ができるようになったようです。

昨日の判決を報じたニュース番組で特集していて、この実刑判決のことをコメントしていたある弁護士は、「拉致・監禁の最大10年というのは、すぐ解放される短期間を念頭にしたものなので、今回のような長期のそれも異常な性格のものは、別物として無期懲役にするくらいの改正法の整備が必要だ」と言ってます。
私もこれくらい当然だと思ってますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も、無期懲役にしても足りないくらいと思っていました。
御両親とご本人のこと考えると、本当につらいです。

お礼日時:2002/01/23 19:24

娘を持つ親として衝撃的な事件でした。

同時に同居していた親には何の責任もないのかと疑問に思いました。一緒に住んでいて9年間も分からなかったとは・・・
10年ほど前の女子高生コンクリート詰事件を思い出しましたね。
犯人は反省していないといったことも報道されていましたし、14年で犯人が更正してくれることを祈るばかりです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。私も、犯人の親の責任は、と考えました。一緒に居て何も知らないというのは、信じられません。彼女も、被害者の御両親の心情を考えてほしいですね。

お礼日時:2002/01/28 16:19

>みなさんはどう思われますか?



日本の法律体系から考えれば、検察の求刑は英断だった・・という評価を支持します。裁判所の判断は、今までと同じように個性のないもの(将来的にもっと悪辣な犯罪があったときのために余裕を残すという考え方)だとも思います。しかし結果からいえば民情を考えれば少なすぎるでしょう。
昨今のように法律の想定する内容よりも飛びぬけている犯罪が増えてきた状況を考えた場合、法律で刑期の範囲をあらかじめ定める方法よりも、法律は有期か無期(死刑も含めて)のみを定め、検察が社会の要請にあわせて求刑する刑期を設定する方式のほうがよいように思います。

>戻らない9年間の償い、犯人はどのように考えているのでしょうか。
何も考えていないでしょう。そもそも考えるような人間であればしないですって(笑)。

>家族ってなんだろう
あまりに深い内容なので書き込みません。
    • good
    • 0

娘を持つ親としてあの事件は・・・・・・・言葉に表せません。



犯人が逮捕されて監禁罪と聞いたときに「何で!」と周り中にわめき散らしひんしゅくをかいました。
だってそうでしょう?どうして誘拐じゃないんですかあれが。親の身にすれば小学生の子供を誘拐された以外の何なんですか。

あの時あんまり頭に来たので、警察に電話して聞いてやったんです。みんな逃げ回ってかなりエライ人の所まで電話が回されましたが、結局はぐらかされてチョンでした。

「未成年者略取&誘拐」だったら罪はもっと重かったはず。もちろん死刑の判決だって喪われた時が取り戻せるワケじゃないけど、少しは慰めになるは。

母親にもものすごく憤りを感じました。「あなたがそんなだから、ろくでなしの息子が育ったんでしょう、責任取りなさい。」と胸ぐら掴んで怒鳴り散らしたいです。
一歩譲って育て方の責任までは取れないにしても(成人しちゃってるから)、放置していた責任は本当に無いのでしょうか、66才は人間としての分別をしっかり持った年齢であり、衰えてはいない年齢でもあります。おかしいと感じたなら、自分は怖くとも誰か知り合いとか、公務の方とかと一緒にあの部屋に入ることを考えなかったんでしょうか。
でも母親に量刑かけることはできないんですよね、今の法律では。

やりきれない事件が起きる度に、加害者の人権ばかり擁護する今の司法に世情との遊離を感じる話はマスコミでも取り上げられていますが、いつになったら修正されるのでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。同感です、どうして誘拐に当てはまらないのでしょうか?拉致というのは、誘拐と同じですよね。私も納得できません。

お礼日時:2002/01/28 16:22

 はじめまして、こんにちは。


この事件のことを耳にするたび、言い様のない不安や怒り、悲しさを感じます。
 崩壊した家族である犯人が、幸せな一家の愛されて育つべき少女の大切な十年近くを奪って、その他の家族にも想像もつかない程の苦しみを与えた‥‥。
何ともやりきれないし、理不尽さを感じます。
 今回の刑期については、考えたくはないのですが、もしもっと長い間、15年、20年も監禁が続いていて発覚したとしたらその年月より最高刑の懲役が軽いということになりますよね?
 絶対に納得がいきません。
 事件がおこるといつも犯人の人権や更正が強く言われますが、そんなことより(←あえて、こう言います)被害者や、その家族の立ち直りや保護(他に良い言葉があると思うのですが)に何倍も力が入れられるべきだと思います。
 そして、何とかこうした悲しい事件が起こることのないように、せめて家族や友人や親しい人たちで考えを話し合ってみることが大事なように私は思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
コミュニケーションをとることが苦手な若者が増えている気がします。何か、末恐ろしくなりますね。被害者の方の社会復帰がはやくできるよう、祈るばかりです。本当に、くやしい・・・。

お礼日時:2002/01/28 16:27

まあ妥当なのでは?


あと、控訴されたのでこの判決は確定しません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!