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 人類が急激に知能を高くしたのは肉食をはじめ高カロリーな食事をすることによって脳が発達したと生物学の本にありましたが・・・・

 人間以外は肉食獣より草食獣のほうが賢い気がする?というか人間に近いのは類人猿ですよね、確かに肉も食べますでも基本的には草食が主流でしょ逆にキツネザルなどの方が昆虫食だったりしますよね?
 
 カロリーだけなら果実やナッツ類はかなりの高カロリーでもし十分な量があればそれでも良いと思うのですが・・・不思議です?

A 回答 (14件中1~10件)

脳を始めとする神経細胞はタンパク質(アミノ酸)が必要ですが、高タンパク質の食事=高知能と言う訳ではありません。

人間の場合高タンパクの食事を取る、その為に動物の捕獲が必要、動物の捕獲の結果高タンパクの食事と言うループが形成された為に大脳の発達と言う結果になったのではと思います。しかし、注意しなければならないのは、人間の遺伝子がこう言った形で大脳が進化すると言う遺伝情報を持っていたからであり、全てに当て嵌まる訳では無いと言う事です。
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この回答へのお礼

有難う御座います。
人間の遺伝子>此れが一番大事ですよね。
そして此れ自体が何故人間だけ?ともっとも不思議ですね。

お礼日時:2006/04/19 21:01

ここのカテには、初めてお邪魔します。



昔の人は、肉など食してませんでしたが、
現在の人間より もっと賢かったのでは?

建築物でも国宝建築物を見ると
現在人より素晴らしい技巧を感じます。

>人類が急激に知能を高くしたのは

どの時代を指しているのか書いてありましたでしょうか?

人間や、脳細胞が、食べ物だけで出来ている・・・・と
考えると 
>・・不思議です?
というふうになるのではないでしょうか?

すみません。難しい事は解りません。

人間が食べ物によって出来た肉体と思わず、他の動物と違った高級霊体と考えると
謎は解けるのではと、私は思います。
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この回答へのお礼

ごめんなさい 書き方が悪かったかな?
ネアンデルタールとかホモエレクトゥスの話です。

お礼日時:2006/04/19 20:35

「生物学の本」といっても玉石混交でして、おそらくその本は正統的な生物学を論じていません。



突っ込みどころはいろいろありますが、一番の問題は、「他の生物と比して知能が高い」というヒトという種の特性が、何を食べたかという後天的な事象によって生じたという点です。これでは、よく勉強した人の子は頭がよくなるとか、体を鍛えていた人の子は筋肉が発達するとか、「獲得形質の遺伝」と同じことになります(つまり、いいもの食った人の子は頭が良くなるということでしょう)。

ヒトが高い知能を持つにいたった要因についてはいろいろな説があります。全くの見当違いもあるかもしれませんし、異なる説のいくつもがそれぞれ要因のひとつになっていたかもしれません。これが正解ですというひとつの答えはありません。
それを、何を食べるかというひとつの原因であると言い切っている、それだけでその本はインチキだと断言して良いでしょう。

この回答への補足

東大理学部人類学課卒類人猿の研究で海外では勲章を取り大学の人類学の教材になっている本なんですが・・・
 
 どうも私の書き方がいけなかったみたいですね、一世代の話をしているのではなく進化の話なんです。申し訳御座いません。

補足日時:2006/04/19 20:53
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肉を食べたから頭が良くなったのではなく、肉を手に入れるために頭が良くなったのです。


その当時の人類は、自分で狩をして肉を手に入れる能力は無く、
他の肉食動物のおこぼれを手に入れる必要があったのです。
不用意に近づくと自分が食べられてしまうので、注意深くなる必要があり
その為に脳が発達したのです。

と言うようなことをNHKテレビでやっていました。これも一つの仮説でしょう。
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この回答へのお礼

確かにそれもあるでしょうがそれだけなら多くの肉食獣が夜行性なので人間は昼行性になったそして4足歩行でもいいし体が大きくなっても良いのにそこで知能に行ったとこが不思議だったんですよ。
 そして人間以外の肉食獣はなぜ同じ事をしても知能が発達しなかったのか?
 肉を手に入れるには猛獣にあう危険を冒さなくてもチンパンジーなどが現在やっているような狩の方法もあっただろうし、そんなんじゃ肉がたりね~~~と言うなら源猿類の方がよっぽどたんぱく質を採っている種もあるわけだし・・・・
 やはり人間の遺伝子が知能を求めたと言う答えが1番なのかな?

お礼日時:2006/04/19 21:16

>一世代の話をしているのではなく進化の話なんです。



同じことです。というか、進化の話をしているなら、なおさらです。

この回答への補足

 補足を書く気すらなかったのですが誤解が誤解を招いているようなのであえて書かせてもらいます。
 
 同じ勉強量で同じ知能が得られる訳でもなく筋トレをしたからといってレスラーに皆なれるわけも有りません。
 肉を得た為に脳が発達知りうる因子を持ったものが 知能が上がったとしそれによって生存競争を勝ち抜き子孫を残すそれが進化ではないのでしょうか?
 スポーツをやっている人は皆、筋肉を鍛え俊敏力を鍛え努力をしていますそして其の中で其の努力が反映される体を持った人が 生き残るわけです。そして其の因子が遺伝子的に保存されればそれが進化に繋がるのではないでしょうか?逆を返せば名選手の子供で遺伝子を持っていても鍛えなければ只の人、しかし孫に其の遺伝子が伝われば孫が鍛えれば名選手になるかもしれない。それが進化だと思います。

 今 論じていることは後天的な要因により生存競争を勝ち抜ける変化を得られる遺伝子を持った個体が生き残りその数が増え又そのような遺伝子を持つもの同士が子孫を残し より効率的に其の特徴を生かしていく、そのようにして生き物は食性を変えたり身体的要素を変化させたと言うことを 言っているわけで私の質問は脳を発達させる為に高カロリーの食物が必要なのは解りますが単に高カロリーと言うのであれば果実や種子類でも十分なのに肉は必要だったのでしょうか?と言うものです。

 #1の方のアミノ酸と言う回答は私の質問にあった回答でした。
そして捕獲→食事→大脳の発達そして捕獲と言うループの形成そしてそれが大脳進化と言う人間の遺伝子情報にあて嵌ったと言うのは大変納得が行きました。

 そこで次の疑問が出るわけです、タンパク質が大脳の変化に重要な役割を果たすのなら数多く存在する種の中で肉食獣のほうが大脳を発達させるに当たって有利なのではないだろうか?
 しかし現在の種を見渡してみるとヒト上科オラウータン科などの類人猿は少量の肉しか食べないのに現存の生物の中では最も知能が高いとされている、ならば知能の発達には肉はそれほど必要ではなかったのではないだろうか?と言う所にいている訳です。
 あくまでも要因の1つとして挙げられている肉摂取が人間の知能の発達にどの程度必要だったのか?この説は(肉食を要因の1つとしてあげる説ですよ、肉食が要因の全てだなどと言い切る説は私は読んだことも聞いたことも無いので)学会などでどの程度認められているのか?と言う質問です。
 勿論私の期待した答えは肉よりもこっちのほうが重要なのではとか肉食はこういった面で必要でそれにはこんな根拠を上げている学者もいますよとか そういったものでした。

 そこまで書くと質問文が長くなり 読んでいただけない方が増えると思ったので(私は長い質問分は飛ばします。回答や補足は長くても好きです。)ご理解いただけたでしょうか?

 
 

補足日時:2006/04/20 16:38
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geneticist12さんの意見を別の言い方をしているだけのものになってしましますが…



指先の器用さと脳も関係があったかと思い,検索をかけてみたところ,別の説も見つけることができました。
それは,「顎が小さくなったからだ」という説です。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/ …
他にも説は色々あると思います。まだ,「これだ!」というものがない状態でしょうから。それなのに,一つの説に固執してしまうのはどうかと思います。

かつては天動説が信じられていたことがありました。けれど,いまでは地動説が正しいとされていますよね。これは極端な例ですが,権威ある人が言うことが必ずしも正しいとは限らないのです。それは著名な先生の説であっても同じことです。興味を持ったなら,「本当にそうなのだろうか。」と異なる意見も調べてみるべきかと思います。そうした上で,自分なりの考え方や意見を持つのが,科学者やその一端を担う学生としての正しいあり方かと思います。

お小言になってしまい,申し訳ありません。が,結論として「肉食」だけが脳の発達の原因とは私は思いません。

この回答への補足

別に肉食だけと言ったつもりはまるっきり無いのですが・・・・
たった1つの要因で現在の人間の姿かたち頭脳が出来上がったわけも無く色んなことが複雑に絡み合っているのは当たり前 他の説も踏まえた上でこの説は正しいのか?著名な先生の書いた本の中以外にどのような解釈が出来るのであろうかと質問しているわけで天道悦を信じた人なら天動説は正しいのか?と言う質問はしないと思います。固執していないからこそ質問しているのですが・・・そんなことは書く必要すらないと思って居たから書かなかっただけなのに、確かにそう採られても仕方の無い書き方だったかもしれません以後きをつけます。

補足日時:2006/04/20 15:07
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この回答へのお礼

追伸 私が読んだ本の先生も肉食だけとは一言も書いていらしゃら無いです。

お礼日時:2006/04/20 15:25

先程は少々失礼な物言いをしてしまい、申し訳ありません。

私も論点のズレた回答をしておりました。しかも、確かに肉食だけとは書いてませんね。本当に申し訳ありません。(ちなみに、言うまでもないかと思いますが、先程の天動説・地動説の話しはただの物の例えです。)
質問に沿う回答を少し、させていただきます。

>カロリーだけなら果実やナッツ類はかなりの高カロリー
とのことですが、実は難点があります。年中採れるわけではないという点です。あと、加工しないと食べられないものもあります。
それに対して肉食獣は年中、狩猟することができます。

何が聞きたいのか不明瞭ですので、これがお聞きになりたい答えかはわかりませんが…

ついでに、ヒトは肉食・草食というより雑食になります。
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この回答へのお礼

 こちらこそ申し訳御座いませんでした。

前回頂いたURLは大変興味深いものでした。ゴリラの頭骨が筋肉を支える為に額の部分が平たい突起状になっていることを考えれば其の部分が球状になれば内容量は大幅に上がる説得力有りますね~(^^)v

 年中採れるわけではないという点です。あと、加工しないと食べられないものもあります。それに対して肉食獣は年中、狩猟することができます。>此れに関しては其の通りなのですが 縄文時代等はどんぐり等を主食とし保存が効くと言う大利点が有ります。それに対し肉類は腐敗により保存が効きません。アウストラロピテクス等は保存と言う方法は取らなかったのでしょうか?リスでさえ保存するのに?
 そういえば日本猿も保存の習性ってあまり聞かないですよね。

 又新たな疑問が・・・・・又寝れません(^_^;)

お礼日時:2006/04/20 17:22

卑近な例に譬えてみます。



例えば電気冷蔵庫は、電気を発見・発明したことで実現可能になり、
現在のような普及をみているわけですが、電気冷蔵庫は必ずしも
「電気の発見・発明」だけではその普及は実現できないわけで、
実際には大電力の供給があって初めて可能になったものと思います。

この、電気冷蔵庫にとっての電気と同じく、脳の発達にとっての高カロリーな食事は、
『(充分条件ではないが)必要条件だった』、ということを著者は言いたかったのでは
ないでしょうか。

その意味では、『~によって脳が発達した』ではなく、『~によって脳が発達することが
可能になった』と書かれていれば、もしかしたら今回のような疑問は抱かれなかった
・・・かもしれません。


なお、肉食は、カロリーもさることながら『窒素源』としての利点が大きかったと思います。
(果実やナッツは炭水化物/脂肪(→炭素・水素・酸素が主)が主体なのに対し、
 肉の場合はそこに蛋白質(→相当の窒素を含む)が加わります)
お読みになった本にはそのことには触れられていませんでしたか?
(「脳の栄養源」は糖ですが、「脳の構成」には蛋白質も必須ですので)
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この回答へのお礼

有難う御座います。窒素ですか。考えても見ませんでした勉強します。

お礼日時:2006/04/22 12:34

 その昔 NHK が地球大○○とかいう番組でやっていました。


 片手間にしか見てませんでしたが、その中でおっしゃるようなことをいっていました。
 私が理解した範囲では、類人猿からホモサピエンスまでの進化の過程で、実に何種類もの人類が登場しては亡びを繰り返していて、最後に今のホモサピエンスともう一種類の人類候補(何といって良いのかよく分かりません)とがいたけれど、その一種類は亡びてホモサピエンスだけが生き残った、といってました。その二つの主の違いはなにかというと、亡びた方は草食で、生き延びた方は雑食だった、といってました。
 当時は地球の環境が大変化しているときで、食糧の確保は非常に難しく、まさにサバイバルの戦いの中でした。その中で、わずかしかない植物性食料だけに頼る種と、雑食で植物性食料と動物性食料とを両方取れる種とでは、その有利性に大きな差が出て、雑食性の方だけが生き延びることが出来た、という話でした。
 高カロリーな食事で脳が発達したと入っていなかったと思いますが、脳の発達を支えるだけの栄養分を摂取可能にしたのは雑食性のためとは言えるのでしょう。もちろん植物性食料も豊富であれば、草食性でも可能だったのかもしれませんが、その当時の進化ストレスというものを背景に考えないといけないと思います。それがその時には食糧難だったということだと思います。
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この回答へのお礼

有難う御座います。其の番組は私も見ました。
食糧難、確かにそれは有ったでしょうね。

お礼日時:2006/04/22 12:42

> 人類が急激に知能を高くしたのは肉食をはじめ高カロリーな食事をすることによって脳が発達したと生物学の本にありましたが・・・・



この説明が、

> 今 論じていることは後天的な要因により生存競争を勝ち抜ける変化を得られる遺伝子を持った個体が生き残りその数が増え又そのような遺伝子を持つもの同士が子孫を残し より効率的に其の特徴を生かしていく、そのようにして生き物は食性を変えたり身体的要素を変化させたと言うことを 言っているわけで私の質問は脳を発達させる為に高カロリーの食物が必要なのは解りますが単に高カロリーと言うのであれば果実や種子類でも十分なのに肉は必要だったのでしょうか?と言うものです。

こういう意図であったというのは無理があると思いませんか?

>そのようにして生き物は食性を変えたり

つまり、脳が進化した結果高カロリーを要求し、そのために肉食するようになったと。
というのであれば、最初に書いてい「高カロリーな食事をすることによって脳が発達した」と因果律が逆ではないですか。

>そこまで書くと質問文が長くなり 読んでいただけない方が増えると思ったので

たいして複雑な内容ではなし、ちゃんと要領よく書けば簡潔に表現できる内容だと思いますが。

ここは、論議の場ではないのは理解していますし、ふだんはこんなにしつこく噛み付かないのですが、頭書の質問にまじめに回答したのが馬鹿みたいに感じられましたので。
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