天使と悪魔選手権

上記の事件について、最近知りました。
また、弁護士の方の戦術にはあきれるものがありました。
被害者の方には同情を禁じ得ませんが、
門外漢の悲しさで、何をしてよいのやらよくわかりません。

第三者の一般市民の立場で、裁判の行方に関して、なにか応援するすべはあるのでしょうか。やらないよりまし、といったことでかまいません。

ちなみに私は、加害者は死刑になってよろしいのではないかと思います。
(余談ですが、この弁護士はどこかおかしいと感じます)

A 回答 (4件)

そうですね。



昔は、今よりはるかに罰が厳しかったわけですが、
それにも関わらず今のようになったのはそれなりに理由があるわけでして…

# そして、昔と今とどっちがトータルに住み良いか?といえば、
# 職業も自由に選べて、政治に対しても言いたいことの言える今のほうだと確信します。

そして、刑罰のことを語るなら、
刑罰の本質が「国家権力による市民への抑圧」であることは
絶対に外してはならない考え方です。

国家権力による市民への抑圧の影響が、自分に都合のいい方向にだけ働く…
そうなれば理想的ですが、現実はそううまくはいかないことは
歴史が証明していると思います。

>こんなことは絶対報道されませんが

そうですね。
悪いけど、加害者のことは警察を通してしか情報を得ていない。
嫌がる被害者の家族にマイクをつきつけて無理やりしゃべらせる…
報道とはそういう(アンバランスな)ものだ、という意識も
この種の問題を考えるには重要なことだと思います。
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答礼ありがとうございます。


そうですか、以前の裁判内容等も目を通されての、ご質問でしたか、憶測で書いたことをお詫びします。
また、いずれにせよ関心をもたれたことは、無関心よりずっと良いことだと思います。

厳罰主義、そうですね。それが効果があるなら私も賛成です。しかし死刑廃止の論争のソースを見ても厳罰主義が凶悪犯罪に有効だとの実証はなされていませんし、また起きてしまった犯罪に対しては、どのような罰も無力です。

ですので、私たち一般市民は「なぜこのような犯罪が繰り返し起こるのか」を常に意識して、より良い社会を作っていく事しか、被害にあわれた方に対する応援はないのではないかと思っています。
私にも家族がおりますので、遺族への同情は禁じえませんが、所詮報道でしか内容を知ることができない、真実からほど遠いところにいる第三者です。
そのような者が真実に迫る努力をせずに(といってもかなり無理なことですが)、同情だけで極刑を望むのは、むしろ自分たちの社会的責任を放棄しているとしか思えないのです。

加害者は悲惨な生い立ちがあるということが、1・2審で減刑の理由になりました。
子供のころから加害者を知っていて、犯罪については同情の余地のないものの、やはり加害者をかわいそうと思う人がいるかもしれない。
こんなことは絶対報道されませんが、もしそう思う人が一人でもいるのならば、やはり社会全体の取り組みをきちっと論じなければならないと思います。
そして新たな加害者を作りださないことが、被害にあわれた方への、一般市民ができる応援だと思います。
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私もこの弁護士の弁護方針には疑問を感じざるを得ないです。



弁護士に対しては所属弁護士会に抗議が出来ます。

しかし加害者に関して、死刑を求める運動などをするとそれはリンチと同じことになってしまいます。

ましてや、この事件は9年ほど前に起こり、すでに1審・2審と無期懲役判決がでて大きなニュースになっていたのに、あなたは最近知ったようですね。
そのような方が短絡的に行動を起こすのは問題があると思います。

今後このような犯罪が起こらないようにするために、貴方が(もちろん私も)日々、何が出来るのかを考えるのが先です。
またできればこの事件の1・2審の判決文を読んでみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。弁護士の方に抗議とかは可能ですね。
ちょっと考えて見ます。しかし、それが被害者の方への応援になるのかどうなのか。ちょっと考えてみます。

ええと、ついでですが……
ここに書くまでに、事件の経緯、判決等は当然、読ませていただいております。
今まで知らなかった事についてですが、昔は関心の方向が異なっていたとだけ、言い訳させてください。
そういう人間が今頃になって関心を持つのは、よろしくない行為と思われるのかもしれませんが、私はちょっと、それとは違う考え方をしているのかもしれません。

今回、ざっとネットで調べた上で、今現在、被害者の家族の方のために、やれることがなさそうに思えましたので、何か見落としがないかと法律板で、質問させていただきましたが、板違いだったかもしれません。申し訳ないことです。

このような犯罪が起こらないようにする為には、一にも二にも、厳罰主義で望むのがよいと、私は思っています。
リンチまがいのことをするつもりはありませんが、私としてはやはり、被害者の家族の方を応援したいし、常識の範囲内で、できることがないか、ちょっと考えてしまいます。

せめて新聞に投書でもしようかなと考えております。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/21 21:59

残念ながら裁判そのものは結審してしまっているので、部外者にはもうどうすることもできません。


敢えてやれることと言えば、
・遺族に応援の手紙を送る
・祈る
くらいでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。私もそうは思ったのですが。
なんだかあまりに酷い話だと思ったものですから。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/21 21:26

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