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今度、新しく購入した家具を自分で塗装してみようと思いたちました。
着色されていないパイン材なので、木目を生かせる塗装にしたいです。
ただ塗装等について全くの素人のため、塗料について教えて頂きたいことがあります。

自分でざっと調べたところでは、「オイルステイン」が一番目的に
合っているように思います。
が、後から「着色ニス」というものの存在も知りました。

私としては『オイルステインで着色→ニスで仕上げ』と考えていたのですが、
この「着色ニス」の場合だと、これ一つで着色から仕上げまでが可能なのでしょうか?
仕上がり具合などもそれぞれ違ってくるのでしょうか?

塗りやすさ、仕上がり具合なども含め、それぞれの違いについて
教えて頂けると助かります。
また塗り方のアドバイスなども併せて頂けると嬉しいです。

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

#2です。


素地のままの材料と思って回答していました。
ウレタン塗装されているのなら、そのままではオイルステンはのりません。
組み立ててから塗装したい面を400~600#くらいのサンドペーパーで研磨してください。最初は400#くらいで全面的に研磨して塗装膜を落とします。次に600#くらいで表面を滑らかにします。
この作業は埃だらけになりますから防塵マスクをお勧めします。
全体が整ったら、オイルステンを一回すり込みます。布でこすり込む感じです。1日以上おいて600#くらいのペーパーで研磨します。ここで手触りを確認して、概ね満足できる程度まで研磨します。
続いてオイルステンを重ね塗りします。以後、乾燥してから研磨して、お気に入りの色合いになったら、仕上げのラッカーを塗ります。
クリアラッカーも乾燥させてペーパーをかける重ね塗りを3度以上したらきれいに仕上がります。
クリアラッカーの研磨はもっと細かい800#以上のペーパーの方がきれいになります
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この回答へのお礼

こんにちは。再度ご回答頂きありがとうございます。
小傷の原因については使ったペーパーの目が粗すぎたみたいです。
徐々に番号を大きくしていくなど、丁寧で細かい作業が必要のようですね、なかなか大変ですが頑張ってみたいと思います。
材料を揃えて早速明日にでも作業に取り掛かりたいと思います。

今回は色々と教えて頂き本当に参考になりました。
また何かありましたらよろしくお願いします。
どうも有り難うございました!

お礼日時:2006/04/28 15:31

おっしゃる通り、通常はオイルステインで色付けし、そのあとサンジングシーラー、ウレタンクリアなどで上塗りしていきます。

着色ニスは色がついたクリアで建築職人はあまり使いません。使ったことはありませんが。半透明の色付きクリア塗料なので色むらが付きやすいと思います。使われる場合は一度に厚塗りせず薄く数多く塗り重ねることが綺麗に仕上げるこつになると思います。
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2#です。


塗装は組み立て後のほうが良いですよ。
屋外で使用するのなら、組み立て前に下塗りをして、組み立て後に仕上げ塗りをしますが、屋内なら組み立て後に塗装した方が傷も付かないし、不要な部分の塗装をしなくてすみます。
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この回答へのお礼

再度のご回答有り難うございます。
今回は室内での作業になってしまうため、組み立て後の塗装で大丈夫と聞き安心しました。

あと勝手ながら、2,3追加で質問させて頂いてもよろしいでしょうか?

今回塗装する予定の家具の元の塗装についてなのですが、着色はされてませんが表面は「ウレタン塗装」となってます。
一度表面全体の剥離が必要だと思いますが、これは剥離剤などは使わず、サンドペーパーだけでも問題ないでしょうか?

また、そのサンドペーパーに関して―
一度、別の木材に試し塗りをした際にサンドペーパー(320番)を軽くかけてから塗ってみたのですが、
乾いて見ると、ヤスリをかけた部分がたくさん小傷のように残って、かえって汚くなってしまいました。
粗目でもありませんし、木目に沿ってかけたつもりなのですが、もっと細かい目でかけた方が良いのでしょうか?
それともかけ方に問題があるのでしょうか?

以上、もしお時間の方がありましたらご回答頂けると嬉しいです。
大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。

お礼日時:2006/04/27 17:58

あまり塗装経験がない方と想定して答えます。


カラーニスの短所は、色合いの調整がしにくいです。また、重ね塗りをすると色むらが出安いです。
長所は、一回の工程で塗装ができてしまいます。
オイルステンの短所は、乾きが悪いので完成まで時間がかかります。早くても一日一回の塗装しかできません。重ね塗りをする際も乾くまで待って塗った方がきれいに仕上がります。仕上げのクリアラッカーを塗るまでには1週間程度以上乾燥期間を置いた方がきれいに仕上がります。また、クリアラッカーは乾燥させてペーパーをかけて、2度塗りをして乾燥させてペーパーをかけて、3度塗りをしてようやくきれいになります。
最後の出来上がりはカラーニスとは比べ物にならないくらいきれいに仕上がります。
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この回答へのお礼

塗装の「と」の字も知らないまったくの初心者なもので、今回教えて頂けてよかったです。(周りに詳しい人間が1人もいないので・・)
カラーニスの方は、一工程で仕上げられるのはいいですが、色合いの調整が難しいのでは私には無理そうです。
お話を聞いて、今回はオイルステインを使おうと思いますが、
実は今回塗装する予定の家具が3点もあるのです。(本棚/キャビネット/チェスト)
全てパイン製で組み立て式の家具なのですが、やはり
組み立て前に塗装は終わらせてしまった方がいいですよね?
(長期間、乾燥させておくスペースを室内に確保するだけでも大変そうですが(汗)。。)

なかなか荷が重い作業になりそうですが、心して臨みたいと思います。
大変参考になりました。ご回答有り難うございました。

お礼日時:2006/04/24 11:20

着色ニスだと塗膜自体に色が付いてる感じになります。



オイルステンを使う場合は濃さを薄めにして刷毛で塗ったらすぐにウェスで拭き取り何度か重ね塗りして色を出して行きます。
色合いが出来たらセラックニス(楽器などに使われる)を何度も重ね塗り(乾いてからペーパーを軽くかけ)して厚みを出します。
最後にコンパウンドなどで研いて艶を出します。
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この回答へのお礼

塗膜自体に色が付いてるとなると着色ニスの方は色味の調整は難しそうですね。
その点オイルステインは色を確かめながら作業が出来るので良さそうです。
「セラックニス」はお店に行った時に探してみようと思います。
色々と参考になります。
ご回答有り難うございました。

お礼日時:2006/04/24 10:58

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