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杉板をワトコオイル(浸透性のオイル)で塗装しました。
年輪の硬い部分が、クリアニスを塗装したみたいにツルツルで、全く色が乗りませんでした。

やすりで表面を荒しても、全くザラザラになる気配がなかったので
思いきって彫刻刀で全面を削りました。
触ると、ボコボコなのにやっぱりツルツルです。
(木彫りの作品にクリアニスを塗った完成品、という感じ)

画像は削った後、塗装した写真です。

これでもうっすら色はついてるのですが
ほぼ無意味なくらい、周囲との差があります。

一体どうしたら色が乗るのでしょうか。
浸透性オイルというのが無理なんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

「杉板の年輪部分(硬い・ツルツル)の塗装に」の質問画像

A 回答 (3件)

ヒノキで無く 杉ですよね。



いずれにしても年輪部分は非常に硬いですから 浸透させることは無理なわけです。
したがって 塗装するのであれば 普通の塗料を塗って 塗り重ねることで塗膜を作りますので
かすかに年輪部分の凹凸で元の木材の姿は把握できる程度にまではなります。

#1さんも言われていますが、浸透しない性質のものにはワトコオイルの着色は無理なわけです。

何に使われるのかわ不明ですが
年輪を表面に出したいので有れば 焼き杉という手法も有ります。
http://www.shinrinkyodo.co.jp/sugi6.html

その後にクリアーニスで仕上げれば 全く違った風情が出ます。

今のその板がそのまま使えると思いますが、
お答えとは全く見当違いですがごめんなさい・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

はい、杉です。ワトコじゃ無理ですか・・・
同時に使っていた杉の荒板は、年輪部分も色が乗っており、かといって塗りつぶす感じでもなく
古木のような雰囲気です。
ですので、今回使った杉材も、削れば荒材のようにザラザラになるのかと思ってしまいました。
ゼブラ模様になってしまっていて、周りの家具達とテイストが違いすぎて。

焼杉の加工は、賃貸マンションなのでたいそうな事ができません・・・

お礼日時:2012/05/28 14:34

#2です



もしかすると製材で無く 荒材を買えばうまくいく可能性は残っているということでしょうか。

例えば ホームセンターには 野地板という名目で販売しています。
そちらを手にとってみられてはいかがでしょう?

また、焼き杉にこだわりましたが 野地板をそのまま使って、
勿論屋外の風の無い日に・・・公園の隅っこなどで
ガスバーナーで焼きます。

http://www.google.co.jp/products/catalog?hl=ja&r …

その後タワシでこすって、ボロ布でしっかり拭き取ればほとんど
アンティックな感じには仕上がります。
そこにワトコを塗ればもしかすれば、うまく出来るかもしれませんね。

有る程度「焼き」という行為をしていますので、
年輪にもいくらか染み込む可能性は有ると思います。

クリアニスで無くっても
艶消し着色ニスでも対応できるとは思いますが・・・。
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誠に残念な思いです。


本来杉や檜の赤味のある所は木の油成分が滲み出て、その光沢を楽しむのが良いのです。
(特に古いものでなければ磨けば油をつけなくても光りますし、増して浸透性オイルを塗れば
塗装においてはその弊害は顕著です)

余分なことかも知れませんが、塗装すれば本来の木の感触は失われ、全体としての値打ちが
観賞的には下がります。 しかし、家具材としての色のバランスは保持できる。

今回の塗装の目的が何のためか解かりませんが、木を傷めることを前提なら、一度表面を脱脂の上
ラッカー性の下地でもスプレーしてからになると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
木に携わる方でしょうか。
木の持ち味を消す様な事をして申し訳ありません。
ですが、家具(というほどの物ではないのですが)を作る以上
全体のインテリア性も重要でして・・・

ラッカーなど呼吸を妨げたり木の質感が消えてしまう類の物はあまり好きではなく
完全に自然派とはいきませんが呼吸を妨げないワトコオイルを使用してました。
しかし脱脂という言葉を聞いて、なんだか木が可哀想な気もしてきました。

お礼日時:2012/05/28 14:12

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