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突然ですが、質問です。
小学校の国語の教科書に載っていた
作品の作者と正式なタイトルを教えてください!

かなりうろ覚えなのですが、その作品は…
父親が出稼ぎに行っていた先から
海老をお土産に持ってくる。
その海老をエビフライにすることになった
しかし、主人公はエビフライと言う食べ物を
知らず、母親(?)が言った
「エンビフライ」と言う食べ物だと思い込んだまま
それをおいしく食べる???
と言う話だったと思います。
父親が出稼ぎに行っている、と言うのは
かなり記憶にあるのですが(何故か)
他の部分がかなりあやふやなので
もう一度読み返したいのです。
ご存知の方がいらっしゃったら
教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

三浦哲郎著 「盆土産」です。


文春文庫の「冬の雁」という短編集に載っているそうです。
ちなみに今の教科書には載っていないそうな・・。
すごく懐かしいですね。
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この回答へのお礼

人づてに聞いたら、向田邦子さんと言われて
見当違いのほうを探していました…とほほ。
早速、今日の帰りにでも探してみます。
有難うございました。

お礼日時:2002/02/08 11:23

三浦哲郎「盆土産」 


教科書は私は、知らないのですが、確かこの本がそんな感じだったような気がします。
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この回答へのお礼

「エンビフライ」がタイトルだと思ってました。
恥ずかし~。今日の夜はゆっくり眠れそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/08 11:24

junko623 さん、こんにちは~☆♪



タイトル『盆土産』 三浦哲郎著ですね。 
(出稼ぎに出た父が子供たちにエビフライを買ってくる物語文学)

『えんびフライ』の項をご参照願います。
http://www5.tok2.com/home/angeleye/Sessess/Wada- …

http://www.page.sannet.ne.jp/nori-ppp/bootex.htm


ではでは☆~☆~☆
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この回答へのお礼

表記まで間違ってましたね。とほほ。
早速の回答で、積年の疑問が解けました。
ご協力有難うございました~。

お礼日時:2002/02/08 11:27

僕もその話、よく覚えています。



確か地方の話で、
「エンビフライ」は別に母親が言ったわけではなくて、
その土地のなまりで「エビフライ」と言いたいのだけれど、
どうしても「エ」と「ビ」の間に「ン」が入ってしまう、
ということでした。
あと、その土地で、エビといったら、
桜海老のような小さなものしかなくて、
「掻き揚げようにするんだろうか?」と思っていたら、
大きなエビが一匹づつ揚げられるのを見てびっくりしていました。
たしか、衣のついた後は揚げるだけの状態のものを
買ってきていたはずです。
最後に、みんなでおいしく食べるのですが、
初めて食べたので、「尻尾を残す」ということを知らなくて、
おばあさんが「硬くてかめない」と言ったら、
お父さんが「尻尾は残すんだ」と教えてくれます。
そのとき主人公の男の子は、
「尻尾もおいしい」と言ってバリバリ食べてしまいます。

で、こんなに内容はわかっているのですが、
タイトルはわかりません。ごめんなさい。

※押し入れあされば教科書出てくるかなぁ…。
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この回答へのお礼

ご回答を拝読すれば、原文読まなくてもよさそうなくらいです。(笑)ものすごく印象深い物語だったのに、自分の記憶と言うのは、かなりあやふやだったことを悟りました。とほほ。「尻尾」のハナシは、ご回答で思い出しました。それをよんで、しばらくエビフライは尻尾まで食べてましたね~。
ありがとうございました~。

お礼日時:2002/02/08 11:30

すみません。

回答ではないですが、あまりのなつかしさに!!
国語の教科書、大好きだったんですよ....読書好きだったので。

確か、出稼ぎ先の父が電話で「エビフライを土産にもって帰る」って言うのですが
田舎に住んでる家族には「えび」と「フライ」が結びつかない。
ここらで「えび」といえば川えびのことで、
川えびみたいに小さいのをフライに?かき揚げみたいなの?と
みんなで悩みまくるのですが、おばあちゃんの一言?
「帰ってくればわかる」みたいなのでとりあえず落着。
想像が膨らむ中、父帰宅。確か、冷凍の、揚げるだけになった状態のものを
買ってきたんではなかったでしょうか。
こんな大きなえびは見たことない、と
家族全員が期待に満ちたまなざしで見守る中、それは揚げあがる。
ここで噛んだときの音が「しゃおっ」とか表現されてたかと....
(あ。よだれが)
歯のないばあちゃんが尻尾をのどにつまらせて咳き込んだり。
もうそれからは主人公の頭の中は「エンビフライ」でぐるぐるなんですよね。
でもどうしても、何回練習しても
なまりのせいで「エビ」といえずに「エンビ」になってしまう。

で、最後に父がまた出稼ぎに戻るとき、
見送りに行ったバス停?で「元気でね」だか「いってらっしゃい」だかを
言うつもりだったのに、主人公の口をついてでたのは「エンビフライ」だったのですよね。
父は笑って「わかったわかった。また買ってくる」と言い残して出発。

でも、今思うに、その後がなかったような気がするのですが....
おとうさん、現場の事故で亡くなったんでしたっけ....???
ちがったら大変ですね。すみません。
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。
拝読して、またエビフライが猛烈に食べたくなりました。「しゃおっ」って、今から考えても、すごい上手いですよね。大人になった今でも、この作品よりエビフライを美味しそうに描いた文章は見たことがありません。(笑)
お父さんのその後は、原文を読んでみます。おっしゃるとおりだった様な気もするのですが…エビフライの印象に邪魔されて、全然記憶が無いのです。とほほ~。

お礼日時:2002/02/08 11:35

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