プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして、
株式投資の初心者のです。
楽天証券を利用しています。
よろしくお願いいたします。
逆指値注文で、
分からない事があるので、よろしくお願いいたします。

例えば、
現在、株価が、200円だったとします。
私が、最初に、逆指値注文で205円以上まで株価が
上がったら、205円で逆指値”買い”注文を出していたとします。

その後、
200円から順調に株価は上がり、
他の人が、株価202円付近で、
ものすごい大量の成り行き”買い”注文を出したとします。

指値注文より、成り行き注文の方が、”優先される”っと、
聞いた事がありますが、
この場合、私の先に出した指値205円での買い注文は、
他の人が大量の成り行き買い注文の為、
私の205円の逆指値買い注文は、飛び越えて、
他の人の大量成り行き買い注文が
約定されてしまうのでしょうか???

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

202円から205円までに出ている売り株数の合計を超える数量の、成り行きの買い注文が出た場合は、おっしゃるように、205円では買えないですね。


(もちろん、その後に価格が205円になった場合は買える)

逆指値注文というのは、顧客が逆指値注文を出した時点では証券会社で預かっただけで、その注文を元に証券会社が株価情報を監視して、逆指値の執行価格になった時にはじめて証券取引所に注文を出すシステムと私は理解しています。

従って、証券取引所からみたら、「飛び越す」のではなく、「そもそも注文が入っていなかった」ということですね。
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとう御座います。
参考になりました。
本当にありがとう御座いました。

お礼日時:2006/05/09 20:37

205円がトリガーの条件ですから、ザラ場で205円にならないと、あなたの注文は取引所に行きません。

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この回答へのお礼

お答え頂き、ありがとう御座いました。

お礼日時:2006/05/09 20:38

成り行きが優先とか指値がという問題ではありません。


まず205にならないと注文そのものが出されないのですから
ものすごい大量の成行買い一個の注文のほうが先にはいります。
その人の成行買いによって205をつけた段階であなたの注文が
発注になります。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明で
教えて下さり誠にありがとう御座います。
本当に参考になりました。
本当にありがとう御座いました。

お礼日時:2006/05/09 20:41

No1~No3しゃんのおっしゃる通りでごわす。


そこで、おいどんは、もう少しディテールな事をお伝えして、お役に立てばと思うでごわす。

(1)今、あなたが注目している銘柄(ここではマーケットメイク銘柄ではないとします)が、
  200円をつけている

(2)205円以上まで進めば、これは買いだ、よっしゃ、205円で逆指値買い発注じゃ~!

(3)おっ、202円まで来たぜベイビー

(4)あっ、何か大口の買いが入った、203円⇒204円⇒205円⇒206円⇒207円⇒特207

(5)うん?207円で止まったけど、特マークが出ている

さて、あなたの取引証券会社は、この銘柄の約定値を常時監視し、205円が約定されたのを見て、おもむろに205円指値買い注文を発注します。

ここで、寄り道、特マーク=特別気配の事でごわす、注文が一方に偏り、取引所が事前に決めた更新値幅を超える売買がいきなり成立しないように安全弁・ブレーカーの役割をさせる装置でごわす。
特別気配がつくと、売買は一旦中断され、再び売買が開始され再開後の約定値が生まれるまで、それまでに出された注文は、すべて同時に出された注文と見なされ、時間優先の原則が働きません。再開後はもちろん時間優先のルールが働きます。

さて、500円未満の株は、直前の約定値段から上下5円が更新値幅となっている。
従って、あなたのケースでは、202⇒207円 or 197円で特別気配となり、売買は一旦中断する。

あなたの取引証券会社が、205円約定を確認後、あなたの注文を発注すると、
 ケース1 特207円なっているケースでは、すべての投資家の注文は、
      時間優先が働かないので、指値205円買いは、皆と同じ順位で、
      再開後205円に下落するのを待つことになります。
 ケース2 特207円とならず、206円(または205円)で止まった場合、時間優先が働いているので、
      205円買いは、早ければ早いほど、約定の可能性が高まります。

以上でごわす。

ここからは、余談でごわす。
USは、ストップ高・安のない世界なので、逆指値注文が発達し、それを利用するのは当たり前の世界でごわす。
バット、日本は、ストップ高・安があるため、逆指値注文に対するニーズが希薄であります。
加えて、特別気配制度があるため、ある一定幅の急激な動きをすると、取引所が売買を中断してしまい、投資家に情報収集・売買判断を行う時間的な余裕を与え、また時間優先の原則が一時的に無効となるため、逆指値注文の必要性も少なかったと考えます。
おいどんは、いまだに、逆指値注文をした事がありません。取引所の制度知れば知るほど、ブレーカーだらけの日本では、それほど利用価値の高いものと考えないためでごわす。
arigatou39しゃんには、ちこっと難しかったかもしれませんが、逆指値うんぬんの前に、取引所の売買制度に精通して下しゃい。

では、では、がんばってね。
(最近、正確な知識を皆しゃんに、と思ってディテールばかり書いて悩む、通称まかちん でごわした。)
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この回答へのお礼

本当に詳しい説明で、びっくりしています。
非常に感謝しています。
本当にありがとう御座いました。

お礼日時:2006/05/09 20:43

逆指値の使い方ということですね。



単純に205円の指値注文をしておくと、「205円以下で買いたい」注文なので、質問のようなケースでは202円あたりで約定するでしょう。

逆指値は、205円まで株価が上がるのを確認したら、205円の指値注文を執行するという、動き出した株価の途中で捕まえようというやり方ですね。
この場合でも、状況により203円で買えたりします。

取引所は、成行か指値かどちらかの注文で約定させていくので、逆指値というのは証券会社で条件を満たすまで注文を保留(預る)しておくことになります。
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この回答へのお礼

ありがとう御座いました。

お礼日時:2006/05/09 20:45

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