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 NO.2144050で質問をした者です。回答が得られないのでもう一度質問します。
 ピアノパラオリンピックのニュースなどで 耳にハンディーがあっても 諦めずに頑張って音楽をやっている記事を読みました。とても勇気づけられ励まされますが 私はハンディーをもつ方のその人の生の声が聞きたいです。同じような悩みと戦っておられる方がいれば ぜひ回答をください。NO.2144050も読んで下さい。
 私は日常は補聴器を使っていますが、ピアノに向かう時は 生の音色が消えるのが駄目で、しかもすぐに神経が疲れてしまうので 使えません。
 でも もしもっと音楽性に富む優れた補聴器があればご紹介ください。 他にも何か解決の方法があればお願いします。

A 回答 (2件)

私もずーっとピアノをやってきて、音大まで出てピアノの教師をしていたのに、


突発性難聴の予後が悪く、泣く泣く辞めました。

生のピアノの音を聞いていると、特に低音が内耳に響いて痛くなり、
我慢しているとそのうち頭痛も始まり吐き気もします。
もう自分が弾くどころか、生徒の弾いているピアノの音も聞けないのです。
何度かピアノに戻ろうとしましたが、
何年経っても同じ状態になるので、今は時々お茶を濁す程度にしか弾いていません。

私の場合はピアノをついたり離れたり、
あれこれ逡巡、模索した結果、よい意味であきらめて
今はクラシックギターを習っています。
30年以上のピアノ歴をちゃらにして1からギターを始めるのは大変悔しく、
勇気のいることでしたが、それでもなんらかのかたちで
自由に楽器の演奏をしたかったのです。

ギターのために作られた古典のギターの曲は
なんだか音楽の原点にでもかえったようで心地良いです。
ギターの音も内耳に響くには響きますが、ピアノほどではありません。
とても優しく柔らかく、近隣への音量を気にせず全力で弾けるのも良いです。
また、ピアノを演奏している時は知らなかった
楽器の製作者の意気込みが楽器から伝わってくるのも魅力です。

とは言っても、ピアノ歴が長くても音符が読める以上のメリットは何もなく、
かえってピアノでの知識や指の動きが邪魔になってギターの演奏の妨げになるほど。

それに…最近一日中不整脈出てるし、目の一部に白内障があるなどと言われるしで
ちょっと焦っています。
目が見えるうちに、私の心臓が止まらないいうちに、先生が生きているうちに
できるだけたくさんの曲を覚えようとがんばっているところです。

私のことはともかく、耳にハンディーを抱えながらも
ピアノに向かいたくなる質問者さまのお気持ち、ものすごくよく判ります。
ギターの魅力に引き込まれつつある今でも、
やはりステージで光っているピアノを見るととっても悔しいですもん。
がんがんピアノを弾いていた時の開放感や充実感!
輝かしくて、重厚で、幅のある音色!
ああ、やっぱり楽器の王様なんだな、と思いますね。

…最後まで何の解決法も提示できなくてすみません。
ただただ同じような悩み(といっても、私のほうがまだまだ軽度なのですが…)
を抱えているものの一人として回答させていただきました。
質問者さまも、No.1様も、皆さん、がんばりましょうね☆
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この回答へのお礼

「30年以上のピアノ歴をちゃらにして1からギターを始めるのは大変悔しく、勇気のいることでしたが、それでもなんらかのかたちで、自由に楽器の演奏をしたかったのです。」
すごくよくわかります。幼少の頃から遊ぶ時間も惜しみ、また音大を卒業した頃からはさらにピアノという楽器の表情の奥深さに惹きこまれ、夢中で音を紡いできましたから、なかなか他のことは考えられなかった。でも私も 今ようやく 色々と模索し始めているところでした。
 
ご回答とても嬉しく 気持ちが拡がりました。私もギターは好きで ピアノの音色では表現できない切なさや 呼吸など 学ぶところがいっぱいありました。ただ、ギターのコンサートなど聴いても 今は音は乏しく 物足りないだけです。 自分で抱えて演奏すると 響きは伝わってくるのでしょうか。メロディーやハーモニー(和音やアルペジオなど)の響きも心地よく響いてきますか? 実は私もギター、ライア などの楽器に興味を抱いていたところでした。
ピアノは、あきらめてしまったらおしまいかなとやっぱり思い直し 優しく柔らかいものを選んで(私も神経が痛くなる手のものはもう弾けません)諦めずに 心燃やそうとしています。
 
音楽の世界が正確に把握できなくなってしまった自分の聴力の限界をちゃんと受け止めて(それがよい意味であきらめてということでしょうか…) 自分自身がもっと楽にならないと私も前に進めないという気がしました。

 回答者様 どうかお身体いたわって 大切にしてくださいね。ありがとうございました。 

お礼日時:2006/05/17 22:24

はじめまして


前回の質問の時に答えようと思いましたが、忙しくて出来ませんでした。
私も難聴です。
約30年間パーカッションをしています。
社会人として・・・セミプロです。
仕事中に耳を怪我をして予後が悪くて、また音楽のせいもあって難聴です。
仕事がわかりそうですが・・・
普段は補聴器を付けてます。
最近は難聴も悪くなってきて仕事にも影響がありますね。
補聴器をつけても聞こえ辛いですね。
若いのに補聴器は恥ずかしいかったですが、生活が不便なので早くから利用してます。
35歳ぐらいから使ってます。
普段は補聴器をしてますが、練習、出演などは補聴器はつけていません。
高音をすごくひらうので直ぐに耳が・頭が痛くなって付けれません。
だから演奏中他のパートの音も聞こえないこともありますよ。
私の変わりに出来るものがいないので長い間無理をしてきて余計に悪くなりました。
お酒や生活習慣(夜更かし・寝不足)などはすごく体調に影響します。
地元でも有名な耳鼻科でいわれた事は
「直りません」「補聴器を使ってください」です。
難聴の治療は難しいものだそうです。
「出来るだけ、疲れないようにしてください。」
「栄養を取って体調管理をしていたら進みませんよ」
とのことです。
進められた良い補聴器は30万円ほどでデジタル式の耳穴用がありあますが、金額が高いので買ってません。
普段の生活には良いみたいですが、音楽となるとどれも一緒みたいです。
普通の補聴器は一般生活レベルなので音楽の時は高音をひらうので無理と思いますよ。
友人の医師にもよく相談してますし、補聴器専門店も紹介してもらいましたが音楽用はないので諦めました。
私は、音楽の時は補聴器は無しですがどうしても必要な時はレベルを下げて使ってます。
ヤッパリ音は割れるし、耳が痛いですが何とか聞きたい音はひらってます。
お金に余裕があればキーボードを買って補聴器無しで、ヘッドフォンをして練習されてはどうですか?
音楽は楽しむものですから
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 私も耳鳴りが常時するようになったのは30歳を過ぎてからです。もう20年近くになります。セミプロ…として、ずっと演奏してきましたが、5年程前、オケと合わす機会があり、やはり、他の楽器の音がひろえず、大変苦労し、自信喪失、それ以来、演奏活動から退きました。後身の指導も もはやできない状態です。
 耳鼻科で 私も 治りません の一言でしたね。補聴器に関しても同じですね。 私も演奏の時は使いませんが、音程が把握できないと レベルを下げて音を捉える作業だけに使って すぐに嫌になってはずしています。でもリズムや呼吸など、難聴でも適確に感じられる部分で、あとは指のタッチや記憶にある音を想像して 心響かせています。
 今の医学 補聴器 には 頼れない現状、挫折を繰り返してきました。難聴であっても、今また好きな音楽に携わりつつ また没頭できることを模索しています。
 ありがとうございました。
  
 
 

お礼日時:2006/05/16 16:54

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