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最近は野良犬なんてなかなか居なくなりましたが、
野良犬なんて当然フィラリアの予防なんてされませんよね。
っていうか飼い犬でさえ、昔はフィラリアの薬なんて無かった訳で・・
だけど日本には夏になれば大概蚊がわんさか発生して、犬も沢山刺されると思うのです。
 そんな昔の飼い犬や、現在の野良犬、はフィラリアになすすべも無く
罹るしか無いのでしょうか? そして、その命が尽きるまでに子作りを
して、子孫を残していたのでしょうか?

A 回答 (3件)

半世紀くらい前には、飼い犬の寿命は6~7年とされていました。

当時飼っていたイヌ(よく吠えるスピッツ)も、7歳のある朝、急に倒れて死んでいました。特に前兆はなかったので、今にして思えば、フィラリアだったのでしょう。
そういうライフサイクルだったので、飼い主もそう思って行動していました。

尚、野生動物のほとんどは本来の生命体としての寿命を全うできません、捕食されたり、何らかの感染や事故でほとんどの個体が命を失います。ただ、それが、種としてのライフサイクルで、その中で種を維持できるような行動形態を取っているのです。

人間にしたところで、二世紀も遡れば、ほとんどの伝染病に対抗するすべもなかったわけで、その中でこれだけ個体数を増やしてきたわけで、似たような話でしょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
やはり、昔の犬はフィラリアに罹っていたのですね。で、その寿命が尽きるまでに子孫を残す事を繰り返していたのですね。
 言われてみれば人間も、むかしは今よりずっと医学が遅れていたわけですから、犬と大差なかったかもしれませんね。

お礼日時:2006/05/26 19:12

そうさな・・・。

フィラリアの予防に関しては、ここ二十年前後の間だろうね。ただそれも開発当初は、今みたいに、手軽に出来るタイプでは、無かったみたいですよ。もっと手間のかかるタイプが最初の主流かと。我が家、今の犬を迎え入れた時から、効フィラリア予防抗生薬を使い出した訳ですけど・・・その時に使っていたのが、連日投与タイプ(もうその時は、月一錠タイプが出ていましたけど)を、ペットショップから出され(そこは、獣医と兼業と言うか・・・)、
それがなくなる頃に、月一タイプに切り替えたので。

野犬狩りに関しては、狂犬病蔓延プラス集団化で人を襲うと言う事で(又これは、噛み付き事故が勃発していたと言うのが、頻繁にあったと言う事)、捕獲収容だけでなく、毒餌をまいて駆除と言うちと強引なやり方で・・・・。今は、野犬が余りいないのは、犬の姿を見たら、直ぐ捕獲するからだすよね。子孫残す間もなく。勿論、フィラリアに感染する率は、放浪生活が長ければ高いけども、それ迄に捕獲されれば、そりゃ感染する機会は、少ないでしょう、今は。反対に、放浪生活が長くても、ボランティアの手によって、捕獲手術をされたり、(その場合は、恐らくフィラリア投薬もされるでしょうから、若干感染の機会も減るかと)又、途中で道路に遺棄され、放浪生活が長くても、飼われている間に、避妊去勢受けていれば、当然
子供も取れないし。

今は、ある程度避妊去勢の事が浸透しているから。一般飼い主に。ただ、生涯飼いをされる方の中に、それをわざと受けさせない方が多いので、そういう方が、放し飼いされていたら、当然、子は出来ると思うけど。放している最中に、勝手に交尾して。

そして生まれた子迄飼えないと言う事で、そこで捨てたりする飼い主が、実際いるようです。但し、道端に遺棄と言う形に、未だ目が見えない内に母親から取り上げて、殺してください、のパターンが多いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
フィラリアの予防薬の歴史はまだ浅いのですね。
そうですよね。いま野犬がいないのはフィラリアで少なくなったのでは
なくて野犬狩り等の駆除のお陰ですよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/26 19:19

>>そんな昔の飼い犬や、現在の野良犬、はフィラリアになすすべも無く


罹るしか無いのでしょうか? そして、その命が尽きるまでに子作りを
して、子孫を残していたのでしょうか?

その通りだと思います。
フィラリアやさらには狂犬病の蔓延を防ぐために(それだけではないでしょうが)野犬狩りということが行われていたのだと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
そうですか、やはり昔の犬はフィラリアにかかって短い一生の内に
子育てをして子孫を残していたのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/05/26 19:20

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