幼稚園時代「何組」でしたか?

これと同じような質問を既に英語のカテでしたんですが、いまいち納得の行く回答が得られなかったので、フランス語も引き合いに出して こちらで質問させて戴きます。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2190639

英語のmustとフランス語のdevorはほぼ対応していますね。どちらも義務と必然性を表しますよね。そして、否定形で禁止を表しますよね。

英語のmustは現在形でしか使えないので、過去や未来は have toで代用しますよね。でも、問題は その否定形です。must notが現在形なら may notに置き換えられるでしょうけど、過去形の might notは意味も少し違ってきますし、未来形については mustと同様にありませんよね。

例えば次の文です。

Vous ne devez pas lui donner de l'argent.

これは英語にすると

You must not give him any money.

で何ら問題がありませんが、問題は過去や未来の文です。

(1)Vous ne devrez pas lui donner de l'argent.
(2)Vous n'avez pas du lui donner de l'argent.
又は Vous ne deviez pas lui donner de l'argent.

少し不思議ことに

「Vous n'auriez pas du lui donner de l'argent.」 という条件法過去を使った文は 「You shouldn't have given him any money.」とできるんですよね。

A 回答 (1件)

(1)Vous ne devrez pas lui donner de l'argent.



単純な未来なら「与えてはいけないことになるだろう」というだけの意味としては、

You will not be allowed to give ~

(2)Vous n'avez pas du lui donner de l'argent.

これも単なる過去なら「与えてはいけなかった」という意味で、

You were not allowed to give ~

このように allow または permit などを使って代用表現するしかないようです。

これはまさに英語の助動詞が助動詞たるゆえんで、完全な活用形をもたない欠如動詞であるために、フランス語やドイツ語のように自由に時制変化できないのです。
英語の助動詞は原形(不定形)や分詞がなく、現在と過去(mustは現在のみ)しかないので未来や完了はできません。また、3単元の s がつかないのはもともと仮定法(接続法)に由来するため「裏の意味」を持ちやすく特に過去形は婉曲やていねいの意味を表し、単純に過去を表すことはまれです。

これを回避する手段として should have pp のような「助動詞+完了不定詞」もありますが、これも「するべきだったのに~しなかった」「するべきでなかったのに~した」のように非難の意味を含んだり、must have pp は「~したにちがいない」と推定の意味になり義務の意味では使われないなど、やはり単純な過去の意味にはなりにくいようです。

このように、英語の助動詞は色々な含みを持たせる働きは優れている一方、単純な過去/未来にはかえって弱い面をもっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

You will not be allowed to give はフランス語に直訳すれば Vous ne serez pas permis de donnerになりますね。

英語とフランス語ではフランス語の方が ずっとconjugaisonが複雑ですが、時制の捉え方は英語の方がややこしいですね。普通の動詞なら 英語の方がフランス語よりも若干細かく表せるのに、助動詞に関しては
脆弱ですね。

Les verbes anglais forment le conditionnel
present a l'aide de would. Mais des verbes modaux
can et may le font sans would. Leur passe simple
tient lieu du conditionnel present.

お礼日時:2006/06/07 11:44

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