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タンパク質を分解するための酵素は前駆体として分泌されて、活性化されてから、その機能を発揮するのはわかったのですが、このようになっている利点は何なのでしょうか?
主にペプシン、トリプシンの活性、pHの関係を交えながら説明していただけると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

後半を読むとなにやら宿題臭いですが、「結果的に」活性化機構 (N 末切除や修飾) が備わっていることの利点は、タンパク質分解の調節です。


調節は活性化段階だけではなく、プロテアーゼの合成の段階や環境至適化の段階でも働いていますが、むやみに合成され活性化され、ターゲット部位に到達すると、やたらと他のタンパク質を分解してしまうので、それにともなう不都合を防ぐ働きをしているわけです。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます。
タンパク質分解の調節ですか。
確かにむやみやたらに反応していくと、大変なことになりそうですね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/06/17 10:57

酵素を作る臓器自身が分解されてしまうからじゃないですか?


実際に急性膵炎の原因がこれです。膵臓自身が消化されて死亡することもあるそうです。

参考URL:http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/048.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
臓器自身が分解されてしまうのですか。
参考のHPも拝見させていただきましたが、急性膵炎の原因にも繋がっているのいるのですね。死亡することもあるのには驚きました。

お礼日時:2006/06/17 10:39

以下の URL はいかがでしょう?



参考URL:http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/proteas …
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この回答へのお礼

URL、ありがとうございます!
さっそく見てみます。

お礼日時:2006/06/17 10:44

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