４人部屋に５人はいいのですか？

こんにちわ、私は特養に勤めているものです。わからないのでどうか教えてください。
私の特養では全部で100床のところに、現在99人〔2階50人、3階49人〕の方が生活しています。そんななか一人の女性の方がショートステイを利用しに来ました。その女性は〔現在3階の空きは男性部屋のため〕2階でショートステイを行うことになりました。その結果2階の人数は51名、3階49名の100名になりました。

その後ショートステイの方を、Ａさん〔認知症〕たちの暮らしていた4人部屋に泊め、もともとそこで生活していたＡさんを別の重度の認知症の方が多い4人部屋へ移動しました。
その結果ショートの方は4人で、Ａさんは4人部屋のなか5人で生活することになりました。

疑問に思い上司に尋ねると「（4人部屋に5人を泊めても）ショートの場合は違法ではない」といわれました。ショートの方は4人部屋に泊まり、そのシワ寄せの形で、何もわからないＡさんは4人部屋の中5人で生活しています。
これってほんとうに違法ではないのですか？
4人部屋に5人で生活している方達が、あまりにも軽く扱われていることに憤りをおぼえた為、質問しました。
どうかわかる方教えてください。お願いします。

No.4 回答者： sinkyou 回答日時： 2006/07/01 06:37

わたしは、グループホームで介護職員をしています。

介護保険請求報酬では、４人部屋に５人を泊めると、減算されます。収入が減ると言うことになりますが、質問者さんの施設が、素直に請求の際に申し出ているかと言われれば、規定の通り申し出ずに請求していると言うことが大方言えると思います。
素直に申告していれば、請求の観点からは減算で済むと言うことですが、施設が素直に減算される申告をするとは普通は思えません。
わたしの前職の介護老人保健施設では、多いときでは、４部屋～５部屋に５人部屋を臨時で作っていました。ナースコールもない状態でのショートステイ緊急対応が出来ないのは問題ありでした。
結構ごまかして請求しているケースは大方の施設にも当てはまるようです。
ヘルパーステーションなどではテレビでよく不正水増し請求が取り沙汰されていますが、福祉施設でも公の目に触れない環境が作り上げられているので、虐待職員も不正水増し請求も実際は目に見えないだけで、今も行われ続けているのです。
「施設に入ったら最期」監獄に罪もなくはいるような環境を作りだした常識のない介護職員を買い越していかなければ、ならないでしょう。一番問題なのは施設責任者達です。彼らの封建的な考え方を改めるのは不可能ですので、１日でも早く引退し、一般企業並の経営感覚のある方を責任者に据えなければ、問題は解決することがないでしょう。
質問者さんも真の介護サービス提供のために、不正は見過ごしてはなりません。近くの役所でも良いですが、出来れば、施設を管轄している、県や市町村へ内部告発を！
不正を黙認してはいけない！県、市町村に通報し徹底的に正すのです！内部告発者は保護されます。情報は商法保護されます。

No.3 回答者： haihaiok 回答日時： 2006/06/25 22:29

本ケースは明確な違法です。

言葉を変えても言い逃れしかなりません。

許されると思う職員も問題です。
行政に確認すれば厳しく指導されます。
報酬返還や指定取り消しまで考えられる行為ですよ。

放置して一番困るのは利用者です。

信じられない！！

No.2 回答者： OldHelper 回答日時： 2006/06/23 09:10

違法かどうか、といわれると法に外れれば違法になります。

しかし、処罰の対象になるかといえば、ならないでしょう。
今回の例は短期間の暫定措置です。
暫定措置についてまで細かく規定を適用して罰則を課すことはありません。
暫定措置が常態化してくると、これは暫定ではありませんから違法になります。
この例では、ショートでの受け入れを優先しての暫定措置で、利用者さんの利便を優先した措置ですから、処分対象にはならないでしょう。

この回答へのお礼

そうなのですか・・・。別のところではショートも一般入所も4人部屋を5人で利用すれば、設備基準違反で運営指導対象と言われていただけに、この回答には正直ショックでした。もう一度上司に話してみようと思っていただけに残念です。
でもありがとうございました。わからないことだっただけにとても
勉強になりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時：2006/06/24 16:22

No.1 回答者： ymda 回答日時： 2006/06/22 16:49

保険にて、定員超過扱いになりますが、それは一時的なものであれば

OKだったと思います。

詳しいことはわかりませんがすみません。

p.s.場合によっては、職員欠員扱いになる場合もあります。