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スイス選手のパスは一度韓国選手の足に当たって
ゴール前にいたスイス選手に渡っています。

それに関して『オフサイドだ!』や
『韓国選手に当たっているからオフサイドではない!』
と両方の意見があるようです。

オフサイドのルールとしてはどちらが正しいのでしょうか?

A 回答 (6件)

>オフサイドのルールとしてはどちらが正しいのでしょうか?



ルール上でジャッジは正しかったか否か、答えは一つであることが通常ではあるものの、今回の問題は正誤を問う前に、プレーに対する解釈が問われる問題かと思います。

常識的かどうかは別として、例えば、オフサイドポジションに選手が居たとしても、味方からのパスでなく、相手選手からパスを受けた場合にはオフサイドとはなりません。
今回はそのように解釈された結果、オフサイドでは無いと判定された様です。

では、DFがカットしようとして足を出してボールに触れれば、全部が全部相手側(カットしようとした側)からのパスなのでオフサイドではないか?
これは違います。足に当たっても多少軌道が変わった程度では、パスは味方からのパスとみなされ、オフサイドとなります。

ではどこからどこまでが、最終的にボールに触れたプレーヤーの意図したボールの軌道と解釈出来るのか?これは厳密な定義がなく、厳密さを求めればルール上の不備としか言えないのですが、その部分は今のところ審判の主観に委ねられているということですね。(例えばボールの軌道が30℃以上変化した場合には味方からのパスとは呼べない等のルールが存在しない)

今回は審判(特に主審)の主観による判断で、韓国選手が最終的にボールに触れたことを、その選手が意図したプレーだったと解釈し、スイス選手からのパスの延長上のプレーとはみなさなかった、という事でオフサイドの適用は無いとジャッジしました。

個人的にも賛否の判断は難しい場面であったと思います。
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この回答へのお礼

細かい部分は審判の判断というわけですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/27 14:37

レフリー、よく見えてたなあと言うのが感想です。



あのプレーの始まった時点で、ゴールを決めたフレイ(フライ?)のポジションはオフサイドでしたが、その前のスイス選手のプレーはオンサイドにいた別の選手に対する横パスです(若干前でしたが、それでも、あのパスの時点では旗は揚げません)。

そこに韓国ディフェンダーが足を出したことでオフサイドポジションのフレイに球が飛んだのであり、ボールがオフサイドラインを超えたのは韓国選手のプレーが直接的な原因なので、オフサイドではないということになります。

と、今からなら何とでも言えますが、下手な審判(私など)は旗見たら反射的に吹いてしまいます。さすがだと思いました。
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この回答へのお礼

確かにあれを瞬時に判断したのはすごいですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/27 14:38

No.3です。


補足すると、相手のパスがミスとなって、スイスに渡ったと判断されれば、オフサイドにはならないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/27 14:35

見ていないので何とも言えませんが・・・


あなたの文を読んだ限りは、『韓国選手に当たっているからオフサイドではない!』が間違っていると思います。
ルールブックから抜きだします。


ボールが味方競技者によって触れられるかプレーされた瞬間にオフサイドポジションにいる競技者は、次のいずれかによって積極的にプレーにかかわっていると主審が判断した場合にのみ罰せられる:
・プレーに干渉する
または
・相手競技者に干渉する
または
・その位置にいることによって利益を得る

最後に該当すると思われます。
オフサイドの条件を満たした時、ゴールポストや相手選手に跳ね返って来た球にかかわろうとすればオフサイドに該当します。
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この回答へのお礼

分かりやすい解説ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/27 14:33

このシーンはまだ見ていませんので客観的に意見します。


オフサイドの判断はパスを出した瞬間です。
パスを出した瞬間に
1) 味方選手がオフサイドポジションにいたのか
2) その選手がプレーに関与したのか
この2点で判断されます。ニュースで聞く限り1のポジションについてはは反則の基準を満たしているようです。問題は2ですね。
簡単に言ってしまえば、オフサイドポジションの味方へ出そうとしたパスならばパスを蹴った瞬間にオフサイドの反則が成立しますので、相手選手に当たったとしても反則です。しかし、全く違う方向へ蹴ったボールが相手選手に当たってオフサイドポジションの選手に渡ったならば反則ではありません。
韓国vsスイス戦でのシーンがどちらに当たるかは判りませんが、ルール的にはこのようになります。個人的には、この試合はビデオにとってあるのであとで確認しようと思ってます。
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この回答へのお礼

>全く違う方向へ蹴ったボールが相手選手に当たってオフサイドポジションの選手に渡ったならば反則ではありません

私にはこのように見えました。あきたごうございました。

お礼日時:2006/06/27 14:32

あれは確かに微妙でしたね。

韓国側の選手にワンタッチしたことをどう判断するかが難しいようですね。

サッカーは好きですが、それほどルールに精通しているわけではないのではっきりとした回答は出来ないので、ここを覗いてみたらいかがでしょうか。

韓国の新聞朝鮮日報の記事ですが、なかなか冷静な分析をしていますよ。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/20 …
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この回答へのお礼

非常に分かりやすいですね。ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/27 14:31

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