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愛媛県松山にある沖縄料理のお店に行った時に、その店の主人から聞いたお話です。
そこで、泡盛の「残波」を注文したら、その主人から
「残波は、厳密に言うと泡盛じゃ無いから、この店には置いてないのです」
っと言われました。それ以外の泡盛はほとんど置いていました。(「泡波」もありましたよ)(主人のこだわりらしいです)
私は、沖縄に約1年近く滞在した経験があるのですが、
沖縄の普通の居酒屋に行っても置いていたし、沖縄にある普通のスーパーにも置いていました。現地に方にも勧められて、沖縄ではおいしく頂いたお酒の一つです。
さて、本当に「残波」は、泡盛では無いのでしょうか?
個人的に、「残波」がお気に入りだったので、少しショックなのです。
ご存じの方、教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

1の方ので正解。

補足を入れます。

酒税法における泡盛の定義からは外れていないので泡盛です。残波(残波ホワイト)は減圧で造られているため泡盛独特の香りがあまりせず、どっちかというとフルーティーな香りとすっきりした味わいが特徴の品ですね。
常圧蒸留というのは昔ながらの蒸留法で、今でも泡盛や芋焼酎など、原料の旨みを大切にするタイプのものはほとんど常圧です。それに対し減圧と言うのは、ほとんどの麦焼酎や米焼酎に使われている蒸留法で、いいちこや白岳などが始めて焼酎人気の火付け役を担いました。これは原料の味があまりせずに、すっきりした味わいになります。

減圧で泡盛を造ろうという感覚はどこの蔵も持ってなかったと思いますが、残波ホワイトは現地で若者を中心に非常な好感を持って迎えられ、一気に現地での売上No.1になりました。
昔からの味わいを大切にしてる方は非常に苦々しく思っていることでしょう。

おそらくその店の主人も原料の味がしない残波ホワイトが許せないんだと思いますよ。
ちょうど麦の味がしないスーパードライが世の中に出てきたときの反応によく似ているんじゃないでしょうか。ドライも人気No.1と同時に嫌いなビールNo.1でもあります。グルメ漫画美味しんぼでたたかれてましたよね。いまやドライどころか本物の偽ビールだらけになってしまいましたが。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
ちなみに、残波のブラックも減圧蒸留なのでしょうか?
ご存じなら、教えて下さい。
あと、スーパードライについて「美味しんぼ」では、何巻に出てるのですか?(すみません、あまりマンガを読まないので・・・)
よろしくお願いします。

お礼日時:2006/07/03 20:16

2です。


ブラックは常圧のようです。
はっきりスーパードライとは書いてありませんが美味しんぼ16巻及び18巻
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この回答へのお礼

ご親切にご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2006/07/04 14:53

よく解りませんが、残波は「減圧蒸留」で作られています。



けれど、本当の泡盛は「常圧蒸留」で作られるようです。

その辺を厳密に分けているのではないでしょうか?

「残波」は私も沖縄のお土産で買ってきました。私は飲めないのですが、評判は上々でしたし自分が美味しければ、良いのではと思います。

参考URL:http://www.e-awamori.co.jp/enc/faq/manufacture.p …
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