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2歳4ヶ月になるM・ダックスの♀を飼っています。
1歳を過ぎた頃からの噛む、唸るといった問題行動に困っています。
具体的な状況は下記のようなことです。

1.基本的な服従訓練(オスワリ、待て、フセ、リーダーウォーク)はできる。毎日おやつ使用でトレーニングしている。

2.1歳を過ぎたあたりから突然、ゴハンをあげるときに唸りだした。1年位前、ワンコをひっくり返して叱った時、出血するほど噛まれた。

3.その頃出張の訓練士に来てもらった。唸ったりしたら、引っ張ると首の締まるチェーンで訓練をしたが、よくならず、余計に歯向かってくる感じだった。

4.気に入らないことがあると牙をむき出して唸る。今朝お風呂で体を洗う時に唸って牙をむき出した。ワンコをひっくり返して喉下を押さえつけたらおとなしくなった。でも一時的。

5.留守番の時、夜寝かすときは「ハウス」のコマンドで入っていくが、近づくと唸ってくる。
6.叱るとおなかを見せたりするが、そのまま唸ったりもある
7.最近ゴハンの時は落ち着いてきたので、オスワリ、待て、お手、お代わりをしてから「ヨシ」。ここまではいいが、食べながらちょっと唸る。
8.今日首輪をつけようとしたら唸った。
9.褒めても喜ばない。
10.本気で怒っているときはくしゃみ(?)みたいのを連続でしている

外出時などは割とおとなしくしています。
権勢症候群でしょうか?コマンドをきいたりもするので、行動を見ても私の事をどう思っているのかよくわかりません。甘やかして育てたつもりもありません。
過去に2匹と現在もう一匹のダックスと飼ってきたことはありますが、こんなに唸る犬は見たことありません。臆病で神経質な性格なので、完全には直らないかもしれませんが、軽減したいです。
今後、どう接していったらいいのでしょうか?仲良く暮らしていきたいです。
アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

#3です。



私は特に専門知識があるわけでは無いので、素人判断の回答なのですが・・
そのテレビでやっていたのはあくまで犬をハウスの近くに繋いである状態の時で、繋がれているけどご主人が近くに立っているだけで吠えたり唸ったりした時の対処法です。

ご飯のときや爪を切るときなどは映されていなかったのでなんとも言えないのですが、、
そもそも、爪って散歩してて自然に削れませんか?室内飼いだと必要なのかな?
うちで犬を飼っていたときは、もしも唸った時はそのタイミングではご飯をあげなかったかも。1時間くらい置いて、もう一度チャンスを与えた気がします。
シャンプーについては、どうしてもという場合以外は無理にしない方がいいかも?怯えているのにご主人はわかってくれない、と犬が感じているのかもしれませんし・・それ以前に、触られることを拒否している気もしますが^^;

他にも犬を飼ってきたとの事で、決して11beagleさんの育て方に問題があったとは言い切れませんし、その個体の性質的な要素が関わっている可能性も高いなぁと言う気がします。

参考になるかどうか、これは馬に対しての調教に関してですが、馬にも人を噛んだり言う事を聞かなかったり、蹴ろうとしたりする危険な馬が居る訳です。
しかも1馬力持っているだけあって相手が本気になれば人間なんて全く力では敵いません。
それなので、ちょっと馬の顔を拭きたいと思っても嫌がって鼻面を空に向けられるとどんなに首を引っ張ってぶら下がろうとも力では敵わず、絶対に拭けません。
が、鼻面を上に向けようとした瞬間に力で抑え、ほんの少しでも相手が譲って力を緩め首を下げたら、その瞬間に自分も力を抜く、また上げようとしたら一瞬力を込めて「それは違う」と思い通りにさせず、馬が引っ張るのを止めたらすぐに許してやる(力を抜く)という繰り返しで、馬は首を上げるのがダメなんだと理解して素直に言う事を聞きます。

つまり、相手がほんの少しでもこちらの指示に従ったとき、その瞬間をきちんと人間がキャッチして力を抜くという行為が、馬にとって許されること・誉められる事の理解に繋がります。そのメリハリが肝要なんです。
馬が首を下げたのに、それでも人が「また上を向くかも」と力を抜かないで抑えているとどうなると思いますか?
答えは、人が引っ張るから馬も引っ張るの繰り返しです。
(結果的に拭けずじまい)

相談者さんは、愛犬のちょっとした「譲り」を誉めていますか?(誉めても喜ばない、とはありますが)
やってくれなかったり歯向かうときだけ特別な対応、又は曖昧・不安気な対応をしているということはないでしょうか?
叱るときも、ダラダラ叱らないようにすることが大事です。吠えたり唸った場合に、多少言う事を聞いたからって妥協して許してはダメ、と思います。

どうして犬がそうなってしまったのか、昔に遡って考えてみる事も必要かもしれません。
何か環境が変わったとか、あまりかまってあげられなくなったとか、・・やっぱり唸ったり吠えたりするのって、何かストレスの表れの気がするんです。
ストレスを感じ易い上に飼い主を信用していない、もしくは飼い主より上だと思っている、という印象です。
悪さをした時ひっくり返して服従させても唸るというのは、結局のところ心までは服従していないし、ご主人にかまってもらうことに喜びを感じていないように思います。

ここまで来ると、悪さをした時に叱っても、それを悪さをしたせいだと理解できているかも不明です。単にいじめられてると思ってしまっているかもしれません。
言う事を聞いたときは誉める、悪いことしたときには短時間でピシャッと叱る、遊ぶときは一緒に遊ぶ。と単純明確な態度で接し、誉めるときにはタップリ誉める、を長い目で繰り返す事(多分されているとは思うのですが)という基本をもう一度。
人と居ると怒られることのほうが多いのではなく、人に好かれたい・もっと遊んで欲しいと思うのが本来の関係のはずですよね。

ご飯の上げ方や散歩のリードをつける時など、どういうやり方をしたらどうなった、というような行動記録を付けてみるのも何かの手がかりになるかもしれません。

そういえば、うちでは犬は「外!」と決まっていたので、なおさら人間と犬とは主従関係なんだと犬の方も理解していた気がします。(和犬だったので余計に)
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この回答へのお礼

すみません。なかなかこちらを見る機会がなくて、お礼が遅くなってしまいました。
ご親切に詳しくご回答ありがとうございます。
うちのは小さい時から臆病で、常に唸る癖がありました。きっとそういう性格だと思って、今まで飼った犬達とは違う対応をしなければと思うのですが、今2歳を過ぎて、一時期よりは少し大人になったのか、ほんの少しだけおとなしくなってきました。
以前だったら噛み付いたところを最近は噛み付く真似だけするような感じです。
ただ一度人を噛んだことのある犬は治らない、と聞いたことがあるので油断はしないようにしてるのですが。

そうですね、行動記録、いいかもしれません。育児日記のごとくつけようと思った事はあるのですがなかなか続かなくて。今一度接し方を見直して行こうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/20 12:13

以前テレビで、主人に向かって唸ったり吠えたりする犬のしつけについて見た事があります。


だいぶ前なので、あまり細かい事までは覚えていないのですが、ここまでひどくなってしまった犬への対処は、一言で言うと「構いすぎないこと(犬の機嫌を伺ったり、犬と向き合わない)」でした。

簡単に言うと、無視に近いです。
番組でも、唸ったり吠えたり噛み付こうとする犬を叱り付けたりなだめたりしても、一向に態度が変わらなかったのに、犬がどんなアクションをしても自分はそっぽを向く、向き合わない、などのノーリアクションで返す事で、ピタット吠える事が収まりました。

あくまで主人は自分なので、犬のペースに合わせないことが大切のようです。(吠えるからなだめる、など)

今までの方法がダメなら、試してみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

無視はやってみたりしています。目を会わせない、なるべく声をかけないなど。少しは大人しくなるような気はします。
ただ、この方法あまりわからない事もあって、悪い事をしたとしても無視するんでしょうか?
たとえば、爪を切るなど、犬がいやがることをしなくてはならない時、唸ったり威嚇してきたりしても無視して作業を続行するという事なんでしょうか?黙っていることで犬は「叱られない=やってもいい」とは理解しないのでしょうか?
逆にいい子にできたときは褒めなくていいんでしょうか?
なかなか完全無視というのは難しいような気がして・・・。
もしもっと詳しいやり方をご存じでしたら教えてください。よろしくお願いします。

お礼日時:2006/07/10 13:58

s_husky です。



個体の特徴だと思います。
先々月、ドッグスクールに顔を出しました。
が、ダックスとコーギーが、実に、多く預けられていました。
「近頃、問題行動を見せる個体が多い」とは所長の弁。
まあ、質問者だけがぶち当たっている問題ではないようです。

躾け・訓練無用とは精神であって、少しづつ、個体の特徴を受け入れた上での地道な訓練を継続するしかないようです。
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「基本的な服従訓練はできている」-とんでもありません。


唸る犬に仕上げては、最低・最悪の訓練です。

1、大声で叱責しない。
2、チェーンショックを利用しない。
3、鼻頭を殴打しない。

これが、私の考える訓練3原則です。

質問者もご承知のように、<叱責・ショック・殴打>は訓練師の秘儀として一部で定着しています。
こういう訓練を受けた犬では、

(1) リーダーウォークはするが、エサに手を出そうものなら飼い主でもガブリ。
(2) 甚だしい場合は、切れやすく攻撃的な犬に変身能力を身に付けた。

などの噂を聞きます。
私も、真偽の程を確かめるために、4ヶ月の預け訓練を受けた犬に会いに行きました。
一目見て、「あっ!危険だな!」と思いました。
目に優しさがありません。
近づく私の危険度を判定しているのが一目瞭然の目をしています。
下手に近づけば唸るのは当然です。

「訓練=唸る」-これは、決して、珍しい等式ではありません。

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1、躾け・訓練なんて忘れてしまいましょう。
2、<犬との暮らしを、ただ、ただ、楽しむ>で、必ず、是正できます。

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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

言葉が足りなかったかもしれませんが、訓練といってもそれほど本格的なものではなく、おやつをもらうのが嬉しいだけかもしれませんが、ワンコが喜んでやるので、コミュニケーションの一つとして毎朝10分程度もう一匹のダックスと一緒にやっています。
なので、特に技術を求めているわけでもなんでもないんです。
回答者様のおっしゃる通り<犬との暮らしを、ただ、ただ、楽しむ>という気持ちではいるんです。なので、訓練時も普段も激しい叱責・ショック・殴打はやっていませんが、どうしてこの子だけこうなんだろうと・・・。この子に合う方法を地道に探してがんばっていきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/05 11:00

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