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同等比較の否定文です。
Mike is not as tall as John.
この文は劣等比較級で“Mike is less tall than John.”と言った場合とどういったニュアンスの差があるでしょうか?
また、最初の文は「マイクはジョンと同じくらい背が高くない。」ではなく「マイクはジョンほど背が高くない。」と訳されますよね。 それでは 最初の正しくない方の訳文の「マイクはジョンと同じくらい背が高くない。」は英語ではどのように表現するのでしょうか?
そして最後に、「Which is the biggest city in France?」という文で 学校で習ったのだと「Paris is.」となるんですが、これは少し不自然ではないでしょうか?
A 回答 (7件)
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No.6
- 回答日時:
>劣等比較級は中学で習わなかったし、高校でもあまり詳しくやりませんでした。
英語ではあまり好まれないのでしょうかね?確かに、他の比較表現と比べたら、使う機会は少ないと思います。
ただ、英語で好まれないということではないと思います。形容詞、副詞は、普通、反対表現があります。tall, short のように反対語があるので、less tall とするよりはより簡単なshorterが使われるわけです。これは、日本語でも同じだと思います。
しかし、例えば、高価であるの反対は、安価であるですが、「そんなに高くない」と言う表現は良く使います。これは、「高い」と言う視点を保ちながら、それよりは安いと言いたいからです。単に安いというのとは、いいものだと言うニュアンスが生まれるからです。そのため、英語でも、less expensive と言う言い方はよくされると思います。
つまり、日本語でも英語でも、状況的に、または、気持ち的に、フィーリングとして必要と感じれば、劣等比較を使うと言うことです。
回答ありがとうございます。
大学のフランス語で比較を習った時は、優等比較、同比較と共に劣等もセットで覚えました。確かに、英語では劣等比較級よりは 同等比較の否定形を使うことも多いかもしれませんね。しかし、taked4700さんもご存知だと思うんですが、私はフランス人向けの英語の本で英語をやり直しているんですが、劣等比較も時々出て来てましたが、同等比較の否定形はあまり出て来ませんでした。多分、日本の英語教育者が嫌っている表現かもしれませんね。・・・日本語には劣等比較の表現がないし、thanを「より」と関連付けた以上、劣等比較では辻褄が合わなくなるのもあるかもしれませんね。
No.5
- 回答日時:
#4さんの回答に加えて、
not as ~ as の前方のasはsoに置き換わることも多々ありますね。
このsoは程度を表します。「それほど、そんなに」くらいの意味です。
従って、「マイクはそれほどの背丈はない、ジョンほどは」となります。
as~asではアクセントの位置により意味に差異が生じます。調べても分からなかったら再質問ください。
No.4
- 回答日時:
Mike is not as tall as John.
この場合notは初めのasを否定していると考えられ、「同じでない」つまり「同じ高さではない」になります。ただ、マイクがジョンより背が高いようには感じられず、一般には後ろのasの方がまさっていると感じられます。
マイクはジョンと同じくらい背が高くない。
not as as をこのように訳してはいけないと中学の英語でも教わるのですが、(これは日本語の方の問題ですが)この日本文から感じられるのは「二人とも背が低い」つまり、Mike is as short as John. ととられるからです。
Which is the biggest city in France? ー Paris is.
この疑問文は2通りの解釈ができます。
1.フランス最大の都市はどこ(どれ)か。
2.どこ(どれ)がフランス最大の都市か。
1はthe biggest city in Franceが主語、2はwhichが主語です。また、いずれもいくつかの選択肢から答えを選ばせています。(そうでなければ文頭はwhat)。1に対しては「(それは)パリです。」つまり It is Paris. 2に対しては「パリ(がそれ)です。」つまり Paris is (it).(この場合他の言語では中性代名詞のようなものを使うところですが英語ではitを残すことはほとんどありません)。
これはあくまで理屈であり、耳で聞いても目で見てもwhichとthe biggest cityのどちらが主語かなど分かり様がありません。どちらで答えても構わないのです。このようなことは他の疑問詞でもあり、
Who is your captain? - John is / It is John.
2通りの答え方があります。学校では疑問詞を補語とし、○○ is で答える方に統一しているようです。
回答ありがとうございます。
質問を改めますが、“Mike est peu grand autant que John.”という仏文を英語にしたらどうなるでしょうかね。つまり、「Mike is as short as John. 」という解釈です。(日本語だと曖昧になってしまうので。)
>学校では疑問詞を補語とし、○○ is で答える方に統一しているようです。
そうなんですよ。フランス語だったら
“Lequel est la plus grande ville de la Feance?”
と聞かれたら 答は“C'est Paris.”であって “Paris est.”という答え方は考えられません。英語は少し違うようですね。
No.3
- 回答日時:
as ~ as の「~」は基準を表してるだけです。
つまり、tall は「背が高い」という意味ではなく
「背丈」くらいの意味です。
かわって、比較級の場合は、程度の比較ですから
「背が高い」という意味で tall が使われています。
Mike is not as tall as John.
マイクはジョンと同じくらいの背丈はない。
Mike is less tall than Hohn.
マイクはジョンより背が高くない。
となるのが一般的な解釈でしょう。
ただし、not as ~ as ではストレスの位置により別の意味になることもあります。
英和辞典でもこの点は調べられます。見てみてください。
最後の不自然とは具体的にどこが不自然なのでしょう?
#2の方と同様、不自然さを感じませんが。
No.2
- 回答日時:
別に英語について何者でもないのですが・・・。
Mike is less tall than John. これって、tallerにしなくてはならないのでは?そして訳文ですが、マイクはジョンより少しだけ背が高い。となるのではないでしょうか…。
また、「マイクはジョンと同じくらい背が高くない。」というのはMike is not tall as Jone.だと思います。
最後の質問は何が疑問なのかわかりません。
Paris is(the biggest city in France).
と最後が省略されているだけではないでしょうか?
No.1
- 回答日時:
>同等比較の否定文です。
>Mike is not as tall as John.
>この文は劣等比較級で“Mike is less tall than John.”と言った場合とどういったニュアンスの差があるでしょうか?
質問者の方がお気づきのように、最初の文は、程度が同じでないということだけです。ですから、「~ほど背が高くない」では本当はなく、「~と同じ背の高さではない」です。ただ、実際には、英語、日本語訳とも、「~ほど背が高くない」の意味で使われています。二番目の文は、「背が低い」と言うことですね。
この意味での最も普通の言い方は、Mike is not taller than John. だと思います。また、この文で、「マイクはジョンと同じくらい背が高くない。」の意味も表せると思います。もっとも、質問者の方が分かっていらっしゃるとおり、前の二文でも、この意味になります。
>、「Which is the biggest city in France?」という文で 学校で習ったのだと「Paris is.」となるんですが、これは少し不自然ではないでしょうか?
多少そういう風に感じるときもありますが、大概の場合は、これでいいと思います。つまり、which を使うときには、既にその候補が上がっている場合が多く、It is Paris. のように、it is をわざわざ言って、「フランスでもっとも大きな都市」を繰り返す必要がないからです。つまり、選択肢の中からどれを示す情報があればいい。
回答ありがとうございます。
劣等比較級は中学で習わなかったし、高校でもあまり詳しくやりませんでした。英語ではあまり好まれないのでしょうかね?
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