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今度中国の福建省から来る大学生10人ほどをもてなすことになりました。
ですので福建省について教えていただきたいです。

自分なりに調べた感じでは福建省は
別名は閔と呼ばれることもある。
福州、泉州、アモイの都市が有名。
烏龍茶で有名。銘柄は鉄観音・武夷岩茶
泉州はマルコポーロが当時世界一と言った港だった。
日清戦争で福建省不割譲を約束した。
客家と言われる人がいる。

などです。なんか、ガイドブックにのっているような
差しさわりのない内容なのでなんというかもっと
相手が喜ぶような話題とか情報を知っておきたいのですが
知っているかたがいらしたらよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

福建の知り合いがいないので気の利いた話しではないですが、



・客家は中国の大きな言語グループのうちの1つです。
北京語(普通話と彼らは言います)、広東語などと並ぶなかまのうちの1つです。
ただ、言語が違うだけではなく客家としての人々のグループも形成しています。言語と祖先を同じくしている、といえばいいでしょうか(蒙古族や回族などの少数民族とはまた別)。
客家は下記のような丸い要塞のような、独自の守りをかためた住居にすんでいました。それが特徴です。あと、世界にちらばった中国人には、客家の出身の人が多いです。
(ただ客家の人がその来日する人にいない場合は、違うグループなのであまり話題にあげても盛り上がらないと思います)

・福建の人の先祖は日本にも多く移り住んでいます。
あまりピンときませんが、沖縄には福建あたりから移り住んだ人の名前まで、昔話にいまでも残っています。実在の人です。ですので、沖縄の人と顔が似ている部分もけっこうあります。
なお、沖縄は島津藩がはいるまでは、言葉は沖縄の言葉でも、文章は漢文で書いていました(官僚のみ。市民は文字なし)

・中国には「黄」さんという人がいます。
普通話ではfuang (ファン)さんと読みますが、福建の人たちはNg(ン)さん、もしくあOoi(オォィ)さんと呼ぶと思います。
これが中国方言というか、北京語と違う呼び方です。

・福建の言葉は日本語にはいった音がけっこうあります。
数字(ち、に、さん…)と数えてみたり、世界(せかい、もしくは、しーかい)という音で読むと思います。

・うそでもいいので、「あなたたちの中国語の発音のほうが、中国のテレビより聞きやすい。耳障りがいい」とかいうと、もりあがるかもしれません。
日本のように中央に合わせるという意識が低いのと、南部は南部で、北(北京以北)とは違うぞという意識があるからです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

福建は沖縄とも身近なんですね。ファンさんにはぜひにも
ooiさんとでも呼んで驚かせてみようかと思います。

お礼日時:2006/07/11 22:31

すいません。


リンクを貼り忘れました。

参考URL:http://travel.web.infoseek.co.jp/2002China6.html
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日本に出稼ぎ来ている過半の中国人は、福建省からの人たちです。

10数年前の日本語学校留学口実のブームがありましたが、福建省が多かったです。違法入国違法滞在の人が結構多いようです。その辺のラーメン屋さんとかで働くケースが多いので意外と身の回りに多いかもしれないですよね。
またかなり早期に、日系企業・合弁企業ができそれなりに成功していたので、意外と親日感情といっていいかも。
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この回答へのお礼

 どうも私の知り合いの留学生の人も
同じように文化交流で交換留学でくるらしいです。

やっぱり日本とは身近なんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/11 22:32

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