プロが教えるわが家の防犯対策術!

インターネットビジネスで起業を目指しています。
エンジェルからの投資を受けようと思いますが
その場合、株式を公開するよう求められる可能性が
あるかと思いますが、個人的には株式会社には
したくない、というか事業者サイドの立場から
株式会社にする必要性が解りません。
個人経営でもサントリーのような大きい会社も
あるので、株で儲ける必要性もなく、逆に振り
回されそうな気もします。
エンジェルから投資を受けながら株式会社にしない
ことは可能でしょうか?
また、この考えに付いて意見、アドバイス等頂けたら
と思います。お願いいたします。
(VCからの投資は考えておりません。)

A 回答 (5件)

株式会社にする一番の理由は、株式を発行することによって幅広い方からの出資を得られる、つまり資金調達の幅が広がるということです。

一般的には、それによって資本金額が他の会社形態よりも大きくなるので、信用度も上がるとはいえます。

ただ、そんなに多くの資金を必要としなかったり、なるべく個人事業の形態を残しながら、外部の資金をある程度入れたいというのであれば有限会社がおすすめです。出資金については、配当という形で出資者に還元していけばよいかと思います。
もしくは出資という方法を取らずに、融資(借入)を受けて利子をつけてエンジェルの方にお金を返しても良いかと思います。

事業のご成功をお祈りしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現在の考えでは合資会社が一番理想的かな
と思い、検討しています。スタート時は合資
でもエンジェルからの融資については問題無いかな
と思いますが、将来的な約束として株式会社にするよう
求められる可能性があるのでは、と思い質問させて
いただきました。
よく最近の事業家が過剰な投資を受け、使い道が無い
(?)、もしくは、自分は社長だからそれなりの車や
服や家を持たなければならない等と思い込み、それらに
使ってしまうケースが米国や日本でもあると聞きます。
私的には、さしあたってはサーバの費用が必要な
くらいなので月数十万円あれば取りあえずやって
いけると思います。
とにかく自分の身の丈に合ったビジネスをしていき
たいと思うのでそんなに大きな資金は考えていません。
良ければもっとみなさんの御意見をお聞きしたいので
お待ちしています。

お礼日時:2000/12/28 18:45

株式会社のメリットはやはり信用度だと思います。


例えば物件を借りるにしても、機材をリースするにも、営業するにしても株式会社の方がうけが良いのです。
資本があればいざと言うとき貸した側からしてみれば、とりっぱぐれが無い訳ですから。


大きくしたい云々ではなく、単純に株式の方が仕事はしやすいと思います。しかしながら、会社を興すのにいきなり株式から始めるのはよっぽど資本がないかぎり無理な話で。最低資本が株式だと…幾らでしたっけ(笑)
有限だと確か300万ぐらいで始めれるんですよね。

では。がんばって下さい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
取引先に対する信用という意味では株式会社が
一番ですね。しかし私が行おうとしているのは
対企業からの広告をサイトに載せたり、マーケティング
を行うのを主にやろうと思いますので信用の対象が資金
よりもサイトの魅力に比重がかかってくると思います。
いづれにしても始めはサイト自体の実績(アクセス数)が
信用度に繋がりますので資金の無さからも言って合資会社
が妥当かな、と考えています。
現在大手企業で資材調達の仕事をしていますが、合資会社
の取引もあり、感覚的には会社の形態ではなく、いかに
こちらの要求した仕様の品物を納期どおりに納めてくれる
かが重要なポイントにしています。
例えば最近ある株式会社が倒産してしまい、その引継ぎ
に合資会社にお願いしています。
この世界、アイデア勝負なのでいちかばちかの感もあり、
軌道に乗るまでは大きい企業とも取引ができる形体の会社
で最小限の形体ということで有限会社よりも合資会社かな
と考えています。
サイトが大きくなれば必然的に会社が大きくなってしまう
とはおもいますので、それまでをどうするかを考えています。

補足日時:2000/12/29 13:40
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普通、資金を調達する方法として間接金融と直接金融というものがあります。


a151cさんは株式会社にする必要性が解らないとのことですが、会社が軌道に乗り大きくしようとする時に必ず資金が必要になる時があります。その時に金融機関から融資を受ける(間接金融)か、もしくは株式を公開することによって資金を得る(直接金融)かです。融資を受ける場合、金融機関が望み通りの金額を貸してくれるかという問題もありますし、しかもあくまでも借金なのですから返済しなければなりません。それに比べ株式公開による資金は返済する必要がないのです。すると株式公開の方が得のように思いますが、直接金融の場合は配当をしなければならないのです。そして融資に対する返済の金利と売り上げに対する配当金の割合を比べるとドッコイドッコイというところが現実です。しかしながら配当の場合は無配という選択もできます(経営者にとっては恥ずかしいことですが)。こう考えてくるとやはり株式を公開して資金を得る方が事業者にとってはリスクが少ない分有利なのです。
次にエンゼルの人は株式を公開することにより、株の価値が上がるので喜びます。50円の株が100万円になったら何と999,950円の儲けになるのですから。
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株式会社にするメリットは皆さんがおっしゃるように幅広い投資家から資金を調達できること。


但し、株式会社の持ち主は株主であって起業家でないことに留意。株式で集めたお金は株主の手金でから。
大量の資金を必要としないタイプの事業では、実は株式会社でない会社が結構ありますから、有志で資金が集まるのでしたら株式会社である必要は全くありませんし、事業の利益を自分のものにするという意味でも株式会社化はオススメできません。実際欧米ではパートナー制をとって、公開していない大企業はゴマンとありますよ。
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自分は合資会社経営してますが、経営上なんら支障はありません。


必要なのは専門性です。
情報系のなかでもUNIXの分野に特化してますので取引相手も
合資会社であることはなにもいわれません。
せいぜい珍しいですねえといわれるぐらいです。

あと、合資・合名の場合は相手の本性を垣間見ることができるとい
う点もおもしろいとおもいます。
合資会社といった時点で(電話で)わらったりする無礼なのとか
こばかにした態度をとるのもいます。
そういう人間やそういうのが働いている会社というのは外見に
こだわり、本質を見抜く目をもたないということを宣言しているのと
おなじです。
むしろ取引はしてもよい結果を招かないと思います。
なんといても見下しているのですから、無茶な条件
突きつけてきたり、トラブルの起きた時にもきちんと対応せずに
責任をこちらに押し付けようとするとおもいます。
正直なところ招かざる客ではないかとおもいます。

合資の(ある意味)いいところはこういうのがわかりやすいという
ところですね。
自分から本性あらわしてくれますから。

あとは大きな資本がいらないのと、設立手続が3日もあればできるこ
とだとおもいます。
その際も株式・有限と違い定款の認証、資本金の払い込証明が不要です。
その分経費がかかりません。

運営も楽です。
株主総会のようなものはいらないし、取締役も不要、取締役会も
当然不要、監査役も不要です。
無限責任社員がひとりであれば自分ですべて判断できます。
決定権は自分だけがもてます。
その分、仕事もおもしろいとおもいます。

エンジェルからは有限責任社員として出資してもらうのもいいし、
融資という形で資金をだしてもらうというのもいいでしょう。
ただし、それも相手が拒否すればそこまでとなりますので、
あとはエンジェルに説明して納得してもらうしかないですね。
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