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タイトルどおりです。検索しても具体的なイメージのわくサイトが見つからず弱っています。
「高周波信号に対して影響を与えずに電圧を加えるためのデバイス」ということですが高周波回路におけるバイアスの意義がそもそもわかってないのです(デジタル製品ならなんとなくわかる気もしますが)。わかりやすく教えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

Bias TeeとはDC(直流成分)とAC(交流成分:正弦波成分9を分けるためのデバイスです.



例えば0Vを中心とする正弦波にはDC成分が含まれていませんが,2Vを中心とした±3Vの振幅の正弦波には,+2Vの直流成分と0Vを中心とする±3Vの振幅の正弦波(交流成分)が含まれています.Bias Teeとはこの直流成分と交流成分を分ける(あるいは合成する)ためのものです.
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/08 09:02

バイアスと言うのは真空管の時代から有りましたが、バイアスティーというのは


始めて聞いたのでちょっと調べて見ました。

バイアスティーと言うのは乱暴に言えばADSLのスプリッタみたいなものです。

「40Gbit/s光通信用増幅器IC」というPDFファイルの図3に出ています。
LとCだけで出来たT型の回路ですね。
VDDからの直流はコンデンサで邪魔され電源として左へ行きます。
高周波はコイルに邪魔されて電源へは行かずコンデンサを通って出力になります。

ついでに一番左にDC BLOCKがありますがここで直流が入力側へ行くのをブロックしています。

つまりDC BLOCKとBIAS TEEで外側には直流を流さないで
回路に必要な直流を供給し回路内に直流と交流を混在させているわけです。

この直流が電源でもあり、バイアスでも有ると言うことです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/08 09:02

懐かしい言葉なので、弾みで。


高周波回路、低周波回路関係無く有ります。
半導体トランジスターに例えての話ですが、今やICの中で処理されていますので、知るきかい無いかも知れません。
トランジスターはご存知と思いますが、入力が0~1ボルトにゆっくり変化したと仮定して下さい。(理解し易い様に説明しますので単純に考えてください。)コレクター電流も変化しますが、シリコントランジスターでは、入力が0.7ボルトに成るまで流れません。0.7ボルトから徐々に増加します。つまり、0.7ボルト以上が情報として出力される事に成りますね。
今度は1ボルトの連続したサイン波が入力されたとして下さい。0.7ボルト以上の波の部分が出力されるのが分りますか?入力に対し出力が全く違う物に成りますね。
では、あらかじめ0.7ボルトにして、そこに先ほどのサイン波を入力したらどうでしょう、入力に対し同じ波形のサイン波が出力されるでしょう。
入力が0~1ボルトだから、0.7ボルトが変化しそうですね?しかし入力は交流ですからコンデンサーにて、直流分を遮断しますので、忠実な増幅器になります。実際の回路では、出力される波形により0で有ったりしますが、この0.7ボルトをバイアスと言います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/08 09:01

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