プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 お金は人に貸す物ではない!!それは解っているのです。しかしどうしても貸さなければならないのです。それもうん千万の大金を、そこで借用書の作成の要領を教えて下さい。特に私が気になっていることをあげてみますのでそちらを中心に教えて下さい。
1、借用書の文面はパソコンで作成しても良いのですか?

2、私のほうですべての文面を作成しても良いのでしょうか?

3、印鑑は普通の銀行印とか、それとも実印で、印鑑証明はもらったほうがよいのですか?

4、連帯保証人の欄はどこに?

5、文面の自分の名前の所と金額は私が記入してもよろしいのですか?

以上の点がよく分かりません。出来れば消費者金融関係の方からの回答をお願いします。 

A 回答 (5件)

1.パソコンでOK。

2部作成。
2.OK。ただし、相手が内容的にOKしなければ、訂正が必要。
3.実印で、印鑑証明添付。数千万円なら、当然のこと。
4.契約書末尾に
 (例)貸主(甲):住所、氏名、印(認印)
    借主(乙):住所、氏名、印(実印)
    連帯保証人:住所、氏名、印(実印)
5.上記1の通り、パソコンで印字しても、あなたが記入してもいい。
その他、きちんと返せない可能性があるなら「公正証書」で契約書作成することになります。また、担保をとるなども必要です。
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社会一般の「契約書類」を作っている会社がありますので


下記URLもご覧ください。

文房具店などにあります。

この内容でしたら「契約ーn」の「金銭借用書」がいいと思います。
大体2枚複写(3枚複写)を1部として2~3部がワンパックになっています。
お客様には「1部でいいのに・・」と言われますが・・

ウン千万円のもの金が動くのですから後々のため
実印、連帯保証人は必須です。
特に相手が身近な人ならなおさらキチンとしたものを作っておきましょう。

ご自分でお作りになられても構いません。
あと、返済金額(分割回数)や返済期日も入れましょう。

参考URL:http://www.horei.co.jp/
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先の回答の1.2、どちらの方法でもかまいません。



問題は、契約条項です。

返済期限・返済方法・利率と利息の支払い方法は必須条項です。
他に、分割返済の場合、返済が滞ったときの措置と、一括返済の場合の、返済期限が来ても返済されない場合の措置について記載しておく必要があります。

金額が大きい場合は公正証書にして、「返済が遅れたり、返済期ヶ券に返済されない場合は、直ちに強制執行を受けても異議を申し立てない」という文言を入れておくと、返済が履行されない場合の措置が簡単です。
(市販の用紙には、このように記載されたものがあります。)

又、連帯保証人に資力があるか確認したり、たとえ実印が押して合っても、直接本人に連帯保証人になる意志があるか確認することも大切です。
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 No.3のご回答と同趣意で回答しようと思いましたので、追加のみします。


 この場合、「強制執行認諾条項」付公正証書作成が適すると思いますが、不動産担保が取れるのあれば「抵当権設定金銭貸借契約書」にして不動産に抵当権をつけることも検討されたほうがよろしいかと思います。
 また、テクニックとして、公正証書に基づき強制執行をする際を想定し、雑談の中で勤務先や銀行口座を情報として保存したり、本人や連帯保証人の財産状況確認、とくに可能であれば所有不動産全部の評価証明書提出を求めたりすることが後日有効となってきます。いくら権利があっても差し押さえるものがない、となるパターンが多いようなので、先々をできるだけ悪く悪く考えた場合のリスクヘッジが転ばぬ先の杖であると思います。
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何千万円という規模ではありませんが、金銭消費貸借契約を行った経験者です。

会社で契約書の取り交わし業務に携わっていたこともあり、その経験も踏まえて回答させていただきます(消費者金融関係ではありませんが)

契約書に関しては、後からみて間違いないことが確認できれば様式は特に決められていません。裁判などを意識すれば公正証書にした方が取りたての時に楽ですが、これに拘る必要はないと思います(私は公正証書にしませんでした)

>1、借用書の文面はパソコンで作成しても良いのですか?

金利などの条件や返済方法のことだと思いますが、パソコンでの作成は全く問題ありません。但し、住所、氏名は本人の自署である必要があります(複製阻止の為)

>2、私のほうですべての文面を作成しても良いのでしょうか?

貸主が作成することが通常ですから自然なことです。勿論、双方が合意すればどちらからということはありません。

>3、印鑑は普通の銀行印とか、それとも実印で、印鑑証明はもらったほうがよいのですか?

金銭契約を締結したのが本人である確認が必要です。最も簡単な本人確認の方法が印鑑証明の貼付と実印を押すことです。証人を立てて行えばこの必要はありませんが、実印利用の方が簡単だと思います。

>4、連帯保証人の欄はどこに?
一般的には借主の下です

>5、文面の自分の名前の所と金額は私が記入してもよろしいのですか?
前述の通り、本人が記載しなければなりません。金額は印字の方(数字表記ではなく漢数字で)が良いと思います。直筆の場合は借主が記載された方が良いと思います。

他のポイント
・契約締結の日付を記入すること
・金銭の受払は必ず銀行預金口座の振替で行うこと(証拠を残す為)
・貸主、借主、連帯保証人の住所、氏名、電話番号を本人自著で記載する
・金利が低すぎた場合に贈与と認定される恐れがありますので、最低でも1%の金利を取ったほうが良いでしょう
・金利(遅延利息も含まれます)は高すぎると公序良俗に反する契約は無効との判断をされる可能性がありますので、年率15%以下とした方が良いと思います
http://www5.cao.go.jp/2000/c/0601c-houkaisei.html
・期限の権利の喪失条項は必ず入れた方が良いです。具体的には、一定の要件(虚偽の説明、許可なく多額借入を行った、裁判所の強制執行を受けた、無断で返済期日を1週間以上系かした場合など)を満たせば、借入金額全額を即時返還しなければならない契約とすることです。これにより迅速に返済請求ができます。
・契約書は3通用意して、貸主、借主、連帯保証人がそれぞれ持つようにした方が良いです。

以上です
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