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今使ってる合成シャンプー終わったら、夏休みに入ったので、今こそと思い石けんシャンプーにしてみることにしました。

そこで、

1、石けんシャンプーの仕方を教えてください
2、「石けんシャンプー」と「固形石けん」のちがいを、だいたいの値段と、購入するときどんな表示に気をつければいいでしょうか?
3、リンスは、市販の合成シャンプーのリンスやコンディショナーはいけないんでしょうか?(メリットなど)
4、裏技的な「こういう風にすると楽」とか「こういう風にするとしっとりしやすくなる」などの情報があれば教えてください


宜しくお願いします

A 回答 (3件)

1、石けんシャンプーの仕方を教えてください


→赤星たみこさんてご存知でしょうか。
 この方がご自分のサイトに詳細な画像入りで説明してくれている方法があります。
http://www.akaboshi.com/eco/sekken-shasinkan/sha …
これはやり方の一つとして捉えて、ご自分に合うように徐々に変えていってもいいと思います。

2、「石けんシャンプー」と「固形石けん」のちがいを、だいたいの値段と、購入するときどんな表示に気をつければいいでしょうか?
→私は自分で作った石けん以外、あまり使ったことがないのでわかりません・・。
基本的に液体の石けんは、苛性カリで作ります。固形は苛性ソーダです。
液体のほうが水分が多いように思います。
市販の「石けんシャンプー」は、泡立ちやすいようになにかの成分が足してあるかもしれません。 

3、リンスは、市販の合成シャンプーのリンスやコンディショナーはいけないんでしょうか?(メリットなど)
→よくないです。
なぜかというと、石けんでのシャンプーは、アルカリの洗浄作用を利用します。
アルカリのままだと、髪に悪いです。パーマかけてるときみたいに、キューティクルが開きっぱなしなんだとか。
それを中和して?髪を中性に戻してキューティクルを閉じる&石けんカスをある程度取り除く役目をもっているのが酸性のリンスです。
つまり一番の目的はPHコントロールです。
一方、市販のシャンプーはアルカリではありません。中性~酸性です。
こういう市販のシャンプーといっしょに使うリンスは、PHコントロールが目的ではありません。
髪をつるつるする成分で覆って指どおりをよくするのが目的です。
だから、石けんシャンプー+市販のリンス(メリットとか)だと、髪の傷みが早い可能性があると思います。

4、裏技的な「こういう風にすると楽」とか「こういう風にするとしっとりしやすくなる」などの情報があれば教えてください
→絶対守ってほしいポイントが二つあります。
石けんをつけている時間を手早く!&すすぎをしつこく!
リンスをつける前のすすぎが不十分だと、酸性リンスをつけたあと一気に髪がべたべたするとよく言われます。
それは単に、石けんカスが髪の表面で固まってしまったからです(^^;。
→硬水地域にお住まいの方は、軟水装置をつけることを考えてみてください。
硬水だと石けんは威力を発揮しないので。
水の硬度は、ご自宅が管轄に入っている水道局に問い合わせると教えてくれます。
ちなみに上で手早く!すすぎをしっかり!とかいうのは石けんカス対策だと思っています。
だから、軟水だとその苦労もあまりないですよ。
→アルカリで洗っているのでキューティクルが開いて…とか話すと、酸性リンスを必要以上に使う方もいるみたいです。
適量を守ったほうがいいです(^^;。

→製品によっては、髪にいい精油とかを入れる。
カモミールとか(菊アレルギーの人はご注意ください)、
黒髪にいいと言われるローズマリーとか。
頭皮にはよくないかもしれませんけど、ミントとかも市販のシャンプーにも入っているし、冷涼感があります。
夏場の群れやすいときはティートリーを入れるとさっぱりします。
精油は適量を守ってください。
→前述のように自分で石けんを作っているのですが…。やっぱり椿油&エッグノッグレシピの石けんは髪の毛が一段違って感じます!
ヒマシ油をたくさん入れた石けんも洗いやすいし、髪がやわらかくなります。
市販でもそういうのがあるので、探してみてください。

あんまりお役に立てない情報でごめんなさい。
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この回答へのお礼

なるほど、市販リンスはいけないんですね?

詳しい説明ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/01 18:38

「石鹸シャンプー剤=身体(髪の毛)に良いシャンプー剤」という図式が成り立つと勘違いしないでくださいね。


使い方を間違ってしまいますと,市販の弱酸性シャンプー剤(石鹸シャンプー剤以外は,弱酸性シャンプー剤として分類出来ます)よりも酷いトラブルになってしまいますからね。
それと,「今使ってる合成シャンプー終わったら」と質問に書かれていますが,その「合成シャンプー」の中には,石鹸シャンプー剤も含まれていますよ。

石鹸シャンプー剤は,他の方も書かれているように,アルカリ性です。(しかも,かなり強いアルカリ性です)
頭皮の表面は,弱酸性でして,その他の場所の皮膚も弱酸性に保たれています。
皮膚は,弱酸性に保たれていることによって,皮膚が持っている免疫機能を保っていることが出来ます。
そして,何らかの理由によって,皮膚表面がアルカリ性に傾いてしまいますと,皮膚が持っている免疫機能が低下してしまい,肌トラブルやその他の病気などに罹りやすくなる可能性が高くなってしまいます。
そこで,pHコントロールをするために「酸性リンス」と呼ばれるリンス(メーカーによっては「コンディショナー」という名称を使うことがあります)を使用して,シャンプー後,出来るだけ早く,頭皮や髪の毛の表面を弱酸性に戻す必要があるのです。

ついでに書いておきますと,通常のリンス剤は,Yusuraさんも書かれているように「髪の毛のコーティング剤」でして,pHは弱酸性です。
強いアルカリ性である石鹸シャンプー剤を使用した場合,皮膚表面を弱酸性の戻すためには,お酢のように強い酸性のものを使用して酸性リンスとしなければならないですし,また,髪の毛のコーティング成分(リンス成分)はアルカリで溶けてしまいますから,もし,石鹸シャンプー剤を使用した直後に通常のリンス剤を使用してしまいますと,髪の毛がベタベタになってしまいますよ。
ちなみに,通常のトリートメント剤も髪の毛がベタベタになりますので注意してくださいね。
もしかしたら,酸性リンスのあとに通常のトリートメント剤を使用すれば,髪の毛がベタベタにならないかもしれませんが,まだ,試した人はいません。

シャンプー剤の中で,一番身体に悪いのは,実は,「洗浄成分」だと言っても過言ではないと考えています。
以前,仕事で石鹸シャンプー剤を使用していたとき,腕についた石鹸シャンプー剤の泡を流さないまま放置していましたら,その部分の皮膚が爛れた経験があります。
そして,それ以後,弱酸性シャンプー剤に切り替えて使用しているのですが,わざとですが,同じことをしたら,やはり,同じ結果になってしまった経験もあります。
私の場合,身体に良いシャンプー剤というのはほとんど洗浄成分だけで出来ているシャンプー剤だという考えを持っていますので,仕事で使用していた石鹸シャンプー剤も今使用している弱酸性シャンプー剤も,ほとんど洗浄成分のみで作られたものですから,このような結果を得られたと言うことは,洗浄成分が肌に残っていると肌トラブルの原因と考えられると思います。
つまり,腕の皮膚が爛れてしまったのは,わざとにしても知らずにしても,間違った使い方をしてしまった私が悪いということになります。

石鹸シャンプー剤と固形石鹸との違いを気にされているようですが,実は,頭皮と髪の毛を洗うのに使用する洗浄剤は,すべて,「シャンプー剤」と呼ぶことが出来ます。
事実,固形石鹸をそのままシャンプー剤として販売している製品もあるくらいですからね。

で,問題は,どんなシャンプー剤を使用していたとしても,シャンプー剤の泡と髪の毛はすすぎの邪魔であるということです。
これらがすすぎの邪魔をしているために,頭皮が充分にすすげていないことがあり,そのことによって,髪の毛の艶がなくなったり,髪の毛のコシがなくなったりなど,髪の毛にトラブルが出やすくなってしまいます。
これは,髪の毛を作る材料である栄養とエネルギーは,頭皮から与えられていると考えることが出来,その頭皮にトラブルを抱えてしまいますと,それを治そうとして髪の毛にまわされる予定だった栄養とエネルギーが頭皮の修復にまわされてしまい,髪の毛には充分な材料が届かなくなってしまうため,髪の毛にハリや艶がなくなってしまうことになると考えられます。
ですから,すすぎはしつこいくらいにするべきだとアドバイスがありますし,また,髪の毛を掻き分けるようにしてすすいだり,あいた手に受け止めたシャワーのお湯を頭皮に軽く叩きつけたり,場所によっては,シャワーヘッドを頭皮に触れるようにしてすすぎましょうという具体的なすすぎ方のアドバイスがあるくらいです。

また,よく,石鹸シャンプー剤に切り替えたら,髪の毛の艶やハリが戻ったということを見聞きしますが,これは,石鹸シャンプー剤に切り替えたことによって,適切な洗浄成分量でシャンプー出来るようになったために,すすぎ不足を解消出来たからだと考えることが出来ます。
つまり,これは,石鹸シャンプー剤が頭皮に対して何かをしたのではなく,シャンプー剤を正しく使用したために得られた結果だということになります。
そして,それは,通常の弱酸性シャンプー剤を使用しても,適量の洗浄成分でシャンプー出来るのであれば,同じ結果になったと考えることは可能なのですよ。

なお,もし,通常の弱酸性シャンプー剤の使い方も間違っていない人であっても,石鹸シャンプー剤に切り替えたことによって,髪の毛の腰が生まれ,艶が出てきたとしましたら,それは,シャンプー剤の問題ではなく,体内に何らかのトラブルがあり,皮膚表面がアルカリ性に傾いてしまっている可能性があります。
皮膚表面がアルカリ性に傾くということは,実は,皮脂がアルカリ性に傾くことでして,そのため,髪の毛表面もアルカリ性に傾いてしまい,キューティクルが開いて艶が消え,かつ,開いたキューティクルの隙間から髪の毛内部のタンパク質が流出してしまうことで,髪の毛の腰がなくなってしまいます。
そのため,石鹸シャンプー剤に切り替えたことによって,酸性リンスを使用するようになり,どのくらいの時間かはわかりませんが,皮膚表面が弱酸性に傾くことが出来るようになったため,つまり,皮脂が弱酸性に戻ったため,髪の毛表面も弱酸性に戻すことが出来るようになり,キューティクルが閉じている時間が長くなりますので,髪の毛の艶や腰が戻ってくるようになると考えることが出来ますね。

基本的に,私は,シャンプーするときに使うシャンプー剤は,その人の好みで決めればいいという考え方をしていますので,石鹸シャンプー剤を毛嫌いするつもりはありません。
ただ,正しい使い方をしていただきたい,そうしないと,場合によっては,弱酸性シャンプー剤よりも酷い状態になってしまう可能性がありますよということを言いたいだけです。
自動車も正しく使っているのであれば,快適で,かつ,ある程度安全ですが,間違った使い方をしてしまいますと,人の命を奪ってしまうくらい危険なものになります。
シャンプー剤も(もちろん,石鹸シャンプー剤に切り替えて構いませんが),まず,正しく使うことを心懸けるようにしてみてくださいね。
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こんにちは


ここ2年ほど固形石鹸を使って洗髪しています。
私のやり方はこんな感じです
1、髪をお湯でよくすすぎ、濡らす
2、固形石鹸を前、後ろ、両脇の4箇所ぐらいの地肌につける
3、指の腹でよく泡立てながら洗う
4、よ~~~~くすすぐ
5、クエン酸を溶かしたお湯でリンスする
6、軽く流す
7、タオルドライ後、椿油を一滴髪にすりこみドライヤーで乾かす

石鹸は無添加のシャボン玉固形石鹸を使っています。値段も150円程度と安いし、これ一個で顔も体も全身洗えます。

石鹸だとすすいだ後は髪がキシキシする感じですが、クエン酸リンスをするとすぐに滑らかな手触りに戻ります。私は毎回クエン酸を溶かすのは面倒なので、100円ショップで買ったポンプ容器に濃い目の溶液を作っておき、それを洗面器4分の1程度のお湯に4~5プッシュ混ぜてつかっています。このリンスを作るときに好きな香りのエッセンシャルオイルを混ぜておくと香りが良くて気分がいいですよ。
このリンスは市販のものと違ってとろみがないので、髪に流すときに下にもう一個洗面器を置いておき、何回か繰り返して使うと無駄にならずまんべんなく髪になじませられます。

石鹸シャンプーにしてから髪にコシとハリが出てきたように思います。合成シャンプーのようなさらさら、とは違いますが、髪本来の健康さを取り戻したような感じです。
下のURLは石鹸についていろいろ載っているサイトです。参考にしてください。

参考URL:http://www.live-science.com/
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この回答へのお礼

やっぱり石鹸を使えば髪は健康になるんですね!

参考になりました!
ありがとうございました

お礼日時:2006/08/01 18:35

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