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質問お願いします。

かれこれ4年ほど同じ美容室でポイントの縮毛矯正かけています。(前髪、フェイスライン、襟足)

だいたい3~4ヶ月に一度です。

そして1年半ほど前に担当のスタイリストさんが産休のため担当を27歳の男の人にしました。

そこで今までの担当の方は矯正の2剤を流す際にお湯ですすぐのみでした。当日のシャンプーを控えて下さいと。

しかし今の方は2剤を流すときにシャンプーします。

同じ美容室なのになぜでしょうか?

ちなみに前の担当のスタイリストさんはその美容室のトップスタイリストさんで、今の方はスタイリスト3年目です。

矯正後翌日には襟足とモミアゲがあまり伸びてない気がします。

これはどういうことでしょうか?あまりシャキーンとならないようにするためですかね?

シャンプーをしないで下さいと言ってもいいかどうかも含め回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

わからないことって、「美容師さんに言っていいものか・・・」って悩みますよね。

(^-^) 

結論からいいますと、

縮毛矯正の伸びは、実際「2液のときシャンプーする」ということは、あまり関係ありません。

でも、縮毛矯正がアルカリタイプの場合、縮毛矯正1液時に、髪が膨潤(溶けてふやける)していますので、洗うにしても、泡を含ませるくらいソフトにした方が、ベターだと思います。(その後はしっかり乾かす)

通常は、1日以上置くように、指導される美容室が多いと思います。

ただ、1日置いても、直後でも、アイロンの熱処理と、2液(酸化)処理がされていれば、それほど髪の状態は変わらないと思います。
昔は「縮毛矯正後は48時間シャンプーしないでください」というメーカーもありましたが、それは、1液(還元剤=クセをほどく。髪内部の結合を。ほどく)のアルカリ膨潤がきついため、「2日くらいそっとしておく」という意味合いだと、思います。
メーカーの教えですと、「48時間置いて、空気中の酸素に触れさせて酸化再結合させる」なのですが、(当時は信じていましたが)、2液(酸化剤)の、臭素酸塩にしても、過酸化水素水にしても、空気中の酸素で酸化させるより何倍も酸化作用があるため、施術後、シャンプーしてもしなくても、再結合(定着)としては、あまり関係ないように思います。

また、アイロンで、伸ばす縮毛矯正ですと、アイロンの熱処理で90%以上、ストレートの形状が固定されますので、上記の理由と両方で、酸化不足を補うために1日2日置く、というのは、それほど気にしなくてもよいことだと思います。

もし、細かくみたときの、直後のシャンプーでのデメリットを探すとしますと、アルカリタイプの縮毛矯正の場合、一液のアルカリで膨潤軟化していますので、濡れてデリケートな状態(酸化再結合は上記のように済んでいても、アルカリで毛が柔らかくふやけているのは事実なため)ですので、あまり強く洗わない方が髪のためには良いと思います。


一方、その美容師さんが、2剤のときにシャンプーする理由として考えられるのは、

・残留アルカリや臭いを軽減するため

・2剤の残留を軽減するため


が考えられます。

個人的には、上記の2点のことは、あまり気にしなくていいレベルで、むしろ、1液にアルカリが含まれていることの方が、何倍もダメージが増しますので、そちらの方が重要だと思っています。

でも、お店によって使っている薬は色々ですので、そこまでその美容室さんで追及するのは、難しいかもしれませんね。

また、美容師さんも、その美容室(または過去に働いた美容室)で、使っている薬液しか経験がないため、未知の成分や仕上がり感の縮毛矯正剤もあると思います。


どちらにしても、2液あとのシャンプーは、それほど重要でないので、(その美容師さんのポリシーが強すぎなければ)、2液塗布のあと、「あの~・・・2液あとのシャンプーは、しないでいただけますでしょうか・・・」

と言ってみてもいいと思います。


あと、襟足やモミアゲの部分のクセが伸びていないのは、1液の還元不足が考えられます。

でも、通常のアルカリ縮毛矯正の場合、クセが伸びたかどうかわからぬまま、アルカリで膨潤(ふやける)してしまうので、時間でのアバウトな判断しか出来なくなってしまいます。


もし、前の美容師さんと同じお薬であれば、前の美容師さんの1液放置時間が適正で、二人目の美容師さんの1液放置時間が足りない、ということになります。

ただ、これも、二人の美容師さん、または、アシスタントの方の、1液の塗布量などでも、適正な還元までの放置時間は変わりますので、色々な要因があると思います。


少し言葉が難しいかもしれませんが、いろいろ考えると、このような見解になります。



下記は、傷みの原因である「アルカリ膨潤」をさせない縮毛矯正のHPです。ブログには、クセが伸びにくい部分への対処方法なども載っています。

傷ませないように、きれいにクセを伸ばすには、ほんとうは、アルカリを用いないで、弱酸性の縮毛矯正がおすすめなのですが、あまり知られていないですね・・・。

参考にしてみてください。

参考URL:http://www.hair-vivace.com
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たぶん使用の薬剤が前と変わったかも知れません。


薬剤は常に良くなってメーカーから発売されていますので一概には言えません、通常は工程にあまり変化が無ければ簡単な説明はあると思います「薬剤が○○になりました」「薬剤の○○程よくなりました」など
しかし今回のご質問のような劇的とも言える変化は、しっかりと説明をしないといけません!お客様が不安になるのはもっともです。
スタイリストには説明責任がありますのでカウンセリング時に「以前は2剤の後にシャンプーはしていなかったけどなぜ今はするんですか?」と聞いてください。以前との違いもしっかりと伝える事をおすすめします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ということは2剤をシャンプーで流す薬剤もあるんですね。

そのスタイリストさんは共通の知り合いがいる方でちょっと遠慮してましたが勇気を持って聞いてみます。

お礼日時:2010/02/02 11:39

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