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この文節数は12ですが、どこできるのか、教えてください。
「文字を知っている人で、手紙を書いたことのないというような人は、おそらくいないでしょう。」
です。教えてください。
また、文節は、「ネ」のところできると教えてもらいましたが、ところどころきらないところもあるので、その辺も教えてください。

A 回答 (4件)

学校の文法では、まず文節を教え、その後に単語(自立語,付属語)を教えています。


ですが他の方も言われているように、単語を組み合わせたものが文節であると考える方がわかりやすいのです。

もしtomorrow71さんが単語について習っていないのでしたら、
残念ですが今は「ネで区切る」というわかりにくい方法を受け入れるしかないと思います。
どうしても何とかしたいというのであれば、単語について予習することをお勧めします。
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基本はNo.1の方が言っているように自立語から自立語までが文節としていいでしょう。


教科書で見るような、ネで分けられるだとか、意味がある区切りが文節だとかと説明されるのは、かわいそすぎます。

ぜひ知ってもらいたいことは、学校で教えられている文法というのは色々な文法の内のひとつだということです。また、学校で教えられているその文法には、文の分析をするのに役立たない部分が色々あると思っている人たちがいるということです。

時間と興味があれば、学校で教えられている文法からその他の文法まで色々学んでみてください。そして文に対する深い知識をもとにして、学校のテストなどを学校で教えられている文法に従って答えると良いでしょう。
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文節区切りの方法として「ネ・ヨ・サ」が有名ですが、この方法では正しい文節区切りは不可能です。



ご質問の例文の解説は省きますが、中級レベルといったところでしょう。

例えば、「走り出す前にまず考えてみるという言葉を勉強した。」を区切ることはできますか?

文節のポイントとして
・形式名詞の前は区切る
・複合動詞は区切らない
・動作+て(で)+動作は区切る
・名詞+するは区切らない
などがあります。

参考書などを一読されることをおすすめします。

※「走り出す/前に/まず/考えて/みると/いう/言葉を/勉強した。」
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文字を/知って/いる/人で、/手紙を/書いた/ことの/ないと/いうような/人は、/おそらく/いないでしょう。



となります。
基本的に文節で区切るときは「ネ」「ヨ」「サ」を入れて、自然に区切れるところで良いのですが、
これはかなり大雑把な分け方になります。

質問者さまが何年生であるのか分からないので、品詞や単語についての知識があるものとしてお話ししますが、
もし、分からない部分があれば補足説明しますので、遠慮せずに質問をしてください。

まず、文節に区切る時には次のことを確認しましょう。
 ○1つの文節の中には「自立語が1つ存在」する。
 ○文節の1単語目は必ず「自立語」である。
 ○1つの文節の中には「付属語は0以上」含まれている。

つまり、例文を細かく見ていくと、
 ・「文字を」=文字(自立語・名詞)+を(付属語・助詞)
 ・「知って」=知っ(自立語・動詞「知る」)+て(付属語・助詞)
 ・「いる」=いる(自立語・動詞「いる」)
 ・「人で」=人(自立語・名詞)+で(付属語・助詞)
 ・「手紙を」=手紙(自立語・名詞)+を(付属語・助詞)
 ・「書いた」=書い(自立語・動詞「書く」)+た(付属語・助動詞)
 ・「ことの」=こと(自立語・名詞)+の(付属語+助詞)
 ・「ないと」=ない(自立語・形容詞)+と(付属語+助詞)
 ・「いうような」=いう(付属語・動詞「いう」)+ような(付属語・助動詞)
 ・「人は」=人(自立語・名詞)+は(付属語・助詞)
 ・「おそらく」=おそらく(自立語・副詞)
 ・「いないでしょう」=い(自立語・動詞「いる」)+ない(付属語・助動詞)+でしょ(付属語・助動詞)+う(付属語・助動詞)

というようになります。
それぞれの文節の先頭は全て「自立語」になっているのが分かると思います。

最初のうちは「ネ・ヨ・サ」で句切れるところというパターンで大丈夫ですが、
例文のように複雑な文になると、なかなかうまく文節に句切れないことも多くなってきます。
なので、このように文節の作りを把握しておくと、確認しやすくなると思いますので、とりあえずは参考までに。
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