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小1の娘に質問されて困っています
「宇宙って空気がないんでしょ?
空気はこうやって手で仰ぐと風ができるけど
宇宙ではこうやっても(手をバタバタさせても)
風はできないの?」

んなこと知るかーーー
という心境なのですが、ま、ここは
「すごいこと考えるね。わかったらママに教えて(ちゅっ)」と要は逃げてしまいました・・・

でも、私だってちゃんと答えてあげたいですので
どうぞ、どうぞ、高校もまともに行っていない私にも
わかるように簡単な言葉で教えてください。

A 回答 (8件)

 


  もう少し丁寧に回答します。太陽風とかの話は関係ないはずです。
 
  まず、宇宙というのは、この世界中のことで、本当は、いまいるここも宇宙なのよ、という話ができます。
 
  しかし、上のことを言っていると混乱するし、分かりにくくなるので、省略します(省略しないで、後で、「宇宙空間」ということを述べる場合、その時に話すこともできます)。そこで、譬えなどを使って、こういう風に話ができると思います。
 
  手でばたばたあおぐと、空気が動かされて、それが風になるのです。
  宇宙に行くと、空気がないので、手をばたばたさせても、動く空気がないので風は起こらないのです。
 
  海の水のなかとか、プールの水のなか、お風呂のお湯のなかで、手をばたばたしてみると、水が手で押されて動くでしょう? けれども、水のなかに風は起きないですね。それは、水のなかに空気がないからです。空気のかわりに水があるので、水が動かされて、水の波ができるのです。
 
  ずっと空の上に昇って行くと、空気が段々薄くなるのです。だから、高い空の場所で、手をばたばたさせても、空気があまりないので、小さな風しか起こらないのです。富士山やエベレスト山の上だと、手をばたなたさせて「弱い風」しか起こらないのです。
 
  もっとずっと高く上がって行くと、空気がもうない場所になるのです。そこが宇宙(または、宇宙空間)です。そこまで行くと、空気がもうないので、手をばたばたさせても、風は、もう起こらないのです。
 
  空気がないと本当は、人間は死んでしまうので、そんな宇宙(宇宙空間)だと、宇宙服を着ないとだめです。けれども、宇宙服を着て、手をばたばたあおいでも、やっぱり空気がないから、風は起こらないのです。
 
  以上のどの段階までの話にするかは、自由に決めることができます。「水のなか」の例は、よく分かると思います。ただ、色々説明すると、余計に分からなくなる可能性もあります。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
こういうお話は大好きです。
わかりやすくって、おもしろかったです。
水の中のことは娘が自分で気づきました。
(私はそこまで気づかなかったのでそれはそれで感動しました。)

それで、私は空を見上げて色々考えてたんですけど
空のむこうで空気がなくなったところが宇宙ですか?
それは目で見る事ができますか?

お礼日時:2002/03/11 19:02

 ちょっとamajunさんの回答で修正させて頂きたいのですが。



> 「風」といっても空気の流れではなく、太陽が放出するイオン微粒子の流れで
>す。この微粒子が地球の磁場に当たってできるものがオーロラです。

> また、宇宙に軽くて大きな帆を広げると、太陽風の圧力で動くことができます。
>これを太陽ヨットと呼びます。

 太陽風は大部分が水素のイオン(つまり陽子)の流れです。一方、太陽ヨットは近未来の技術でまだ実現はしていませんが、薄いプラスチックの膜にアルミニウムを蒸着させたものなどが、帆の材料として考えられています。
 薄い金属膜というものは陽子を通過させてしまいますので、太陽風を受ける帆としては充分には役に立ちません。アルミニウムの帆とは、実は太陽からの光を受け、光を反射し、光の圧力を受けて動くためのものです。
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つけたしです。


スペースシャトルの中でやると、風は起きます。
空気はありますから。
ちょっとがっかり??
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確かにみなさんのおっしゃっているように風は起きないと思いますが、その実験を行うのは無理ですよ。


空気がない=酸素がない。
まあ、窒息覚悟でやるっていうのなら、止めないですが。^^
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この回答へのお礼

数十秒だったら息をとめてれば宇宙でも人体に影響はないんですよね?(←検索しまくってみつけた)
宇宙に行けるチャンスが出来たら大きいうちわで思いっきり仰いでみます。

お礼日時:2002/03/11 18:53

 じつは宇宙空間では、太陽の方向から風が吹いています。

これを太陽風と呼びます。彗星の尾は太陽風に吹かれてできるので、常に太陽とは反対方向に伸びます。

 「風」といっても空気の流れではなく、太陽が放出するイオン微粒子の流れです。この微粒子が地球の磁場に当たってできるものがオーロラです。

 また、宇宙に軽くて大きな帆を広げると、太陽風の圧力で動くことができます。これを太陽ヨットと呼びます。

http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/sc …

参考URL:http://www.isas.ac.jp/kids/naze/earth/15.html
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この回答へのお礼

ありがとうございますっ!
太陽ヨットで宇宙を遊覧できたらいいな。
そういう日って来るとおもいますか?

お礼日時:2002/03/11 18:50

 地球上での風は、暖かい空気と冷たい空気による気流なのですが、真空上では、こういった流れの空気がありません。


 しかし、宇宙上には塵が無数に散らばっているそうで、宇宙の塵が流星(隕石)となって、地球上に落下することもあるそうです。このスピードは計り知れず、凄い威力があるとされます。
 風は無くとも、無数の塵を飛ばして(塵に力を加えて)ダメージを与えることは可能のようです。塵が細かければ、風のような作用に似るでしょう。
 ですから、人工衛星が宇宙の塵(ゴミ)により破損しないように防御するということも重要なのです。
 以前、映画でも、そういったことを扱ったものがありました。それに、イオン嵐なるものが生ずるということで、映画等でも問題にしていました。そして、引力圏入った為による吸い込み、引っ張られるという作用があり、それに逆らえば、他の塵等が抵抗(向かい風)となるかもしれません。
 未知なる世界には、どんなことが起こるか未知数な部分があり、いまだ全てが分かっていないというのが現状です。この地球ですら、回転しているのですから。それも太陽による引力圏を周りながらです。如何でしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
娘に質問されてから、宇宙っておもしろいと考えるようになりました。
学校で習っているときは全く興味がなかったのに不思議なもんですね。
なので、月がどうして三日月だったり満月になったりするのかすら
知らないんですよ。あー、恥かしい。

お礼日時:2002/03/11 18:41

ですから、映画とかで宇宙での戦いにおいて戦艦が爆発したりしますが、映画を面白くさせるためのものですね。



ちなみに、空気がないと「音」も伝わりませんよ。
ですから、「風」「音」は空気がある地球ならではですね。

子供は私も好きです。また分からないことなどは質問して子供に教えることによってコミュニケーションもとれますね!
かってに説教みたくすいません…。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございますっ!!
宇宙っておもしろいですねーー。
音も伝わらないなんて、なんて不思議なことなんだろう。
宇宙で発した自分の声も聞こえないってことですか?
体験してみたーい。
子どもの質問にはめんどくさがらずに一緒に考えようと思います。

お礼日時:2002/03/09 15:25

「宇宙って空気がないんでしょ?


空気はこうやって手で仰ぐと風ができるけど
宇宙ではこうやっても(手をバタバタさせても)風はできないの?」

「そうだよ、できないよ。空気がないんだから、当然だね」

これで良いと思いますが。
_iron_さんが、難しく考えすぎてるだけのようです。
娘さんは分かっているようですよ、その聞き方からすると。

_iron_さんへ、説明!
風とは「動いている空気」のことです。
ですから、空気が無ければ、当然風もありませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!!
ほんとに?ほんとに~?
なんか、すごく新鮮な気分です。
宇宙ではうちわでいくら仰いでも風はできないってことですよね?
やってみたーーーーいっ!!

お礼日時:2002/03/09 13:18

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