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政治家とか行政の偉い人たちって なぜ「国民が・・・」「国民は・・・」と言うのでしょうか??自分だって 国民では ないですかっ!!
自分を含めて「我々 国民は・・」なら わかるのですが・・・。

もしかして 『偉い人』って 国民ではなかったりして・・・。

A 回答 (7件)

そもそも国民とは・・・・。

辞書を引いて、調べてみました。その結果、国民とは、その国の決まりに従って生活し、その国の国籍を持っている人のことです。つまり、日本の国籍を持っていれば、「国民」なわけです。だから、質問にあるとおり、政治家などが、「国民が・・・・」というのはおかしいと思います。

この回答への補足

ご回答 ありがとうございます。
やっぱり ですよね。

補足日時:2002/03/11 16:38
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 良く聴きますね。

市民が、国民が、町民が、という言い回し。それらの言葉を使う方は、良く聞いていると国民が要望をしている、国民が理解をしている、国民が支持をしている、同様に、市民の理解がある、市民の要望に、というような言い方をします。つまり、対象となる国民や市民の多く、大多数が・・・しているといった自己防御のための口実的な言い方をしています。みんなが支持をしているから、実施しなくてはならない、みんなが必要としていないから実施できない、のように自分の意見は自分だけの意見ではなくて、多くの人に指示を受けているんです、というような使い方です。実際は、どうかと疑問もあります。

 結局、それらの人にとっては、自分も国民であり市民であるのですが、私は国民や市民の要望を受けて、政治を行なう人、という意識なのでしょう。

この回答への補足

ご回答 ありがとうございます。
そのとおりなんですよ。「どういう意味合いで使っているのか」政治家や高級官僚に聞きたいです。
テレビのインタビュなどで首相などが「国民」と使うと「自分じゃない人たちが言ってる」って感じます。(こう感じるのは私だけかも・・)
うまく行かないときは 国民に責任を分散させ希薄にさせて訳わからなくしますが、うまく行くと 自分達が責任を負ってうまくできたと言わんばかりな感じがします。
もちろん 国民主権なので 国民の意見が一番なのですが・・。
なんか、一億人を超える人たちを 「国民」と一言で語ってしまうのが 現実感がないというか なんというか・・・。
少なくとも 「我々国民」と言う意識ではいて欲しいです。

補足日時:2002/03/11 16:39
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憲法の前文に「そもそも国政は国民のものであって、その権威は国民に由来し..」と書いてあるように国政は国民のために行うからそう言います。


これに対して地方自治は住民といいます。ですから、知事の選挙とか市長の選挙とかの選挙演説においては「住民のために...」と言います。

この回答への補足

ご回答 ありがとうございます。
確かに 憲法の前文には 「(日本)国民」とかいてあります。けど そこまで考えて使っているのかなぁ と思います。
地方公共団体については、「住民」なのですね。
これも 市長とかは住民でしょうから なんか 変な感じがします。

別に大事にされたいわけじゃないけど、なんか スゴイ 疎外感(わっ 古い言葉)を感じますです。

補足日時:2002/03/11 16:45
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その場面における「立場」の問題だと思います。


つまり、父親が子供に向かって「子供は親の言うことを聞けばいいんだ」と言ってる場面で、「お父さんだっておじいちゃんの子供じゃん」と突っ込むことがナンセンスなのと同じことです。

そして、「公務員」と「国民」は憲法上も区別されており、例えば「公務員」には「憲法尊重擁護義務」があり「全体の奉仕者」でなければならないのですが、「国民」は「主権者」であり「公務員の罷免選定権」を有するのです。
その意味で、公務員が公務員の立場において、国民を自らと区別し、その義務を自覚することはまったく正当なことです。そして、それは公務員が国民であることとまったく矛盾しません。

いや、むしろ望ましいと思います。
「我々 国民は・・」という表現に、何かヒットラーのような大衆政治家の、人気取り演説の臭いを感じるのは私だけでしょうか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ご指摘のとおり 言葉としては おかしくないと思います。
ただ 「国民が・・」と言っているインタビュとかでは (私だけでしょうが)つっけんどんで ひとりひとりの人間として みているのかなぁと思っちゃうんです。
もちろん 「国民に主権」があり 「公務員がその自覚をしている」のであれば全然かまわないことです。
今朝やっているテレビとか 公務員の不祥事とか 見るにつけて そのような意識がない人も多いのかなぁと感じてしまいます。
人間くさいのが良いと思います。人間なのですから。「感動した」というのは人間くさい人気取りでした。が、それに騙されないようにキチンと みんなが判断すれば良いと思います。(その判断ができるようになるために 「義務教育」があるんだから。)

すみません。なんか 文句みたいなこと書いちゃって。ごめんなさい。

補足日時:2002/03/11 16:59
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この回答へのお礼

すみません。ボタン操作を間違えちゃって 掲載しちゃいました。

教えていただきたいのですが、私は 法律とか知らないんで 平易に解説してくださるとうれしいです。
私 「公務員」って 「国民だけど すべての国民の奉仕者なので 公務員でない国民にくらべて いろいろとルールがある」って 感じているんですが。
「公務員」と「国民」って どんな区別があるんでしょうか?
よろしくお願いします。

お礼日時:2002/03/11 17:10

 政治家の人って、国民のために働いているので、「国民は・・・」と話すのはおかしくないと思います。

別にそのような話をしている時に、政治家の心に「俺は国民じゃない」なんていう思いはないと思います。

 例えばNTTの社員が「利用者の皆様」と言っても、「自分だって電話を使うじゃないか」とは思わないでしょ?

 ただ、個人的には国民は政治家にとっては「お客さん」なので、ちゃんと「国民の皆様」と敬語を使って欲しいとは思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
思ってなければ 安心です。

NTTの例ですが、そのとおりです。

政治家にとって 国民は 「お客さん」では無いと思います。
上も下もなく 単なる 代表者が 国会議員であったりするのだと思います。
(客って「訪問してくる人」「設けさせてくれる人」って考えたらですよ)
知らない人同士 敬語を使うのは 当然と思います。

補足日時:2002/03/11 17:18
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同感!!!


国民という言葉にむかつくのはおかしくないだと思いますよ。なんか区別されてるような感じがあるんですよね。

いっちばんむかついたのが、国家公務員試験1種受かった学生が、
「国民のみなさまに期待できる行政~」とか言っていたとき。しかもみんながみんな「国民なんとかなんとか」て。就職するまえからお前らお役所的言葉を使うのかよ~と、これは将来の日本もだ目だと思いました。

最近は、役所、役人の言葉は無視。期待もしない。
日本は世界には珍しく庶民の生活が政治に影響されないらしいんです。
だから無視しましょう。

単なる意見でした。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

ん~ 「無視」はダメですよ。とにかく、関わんないと。なんでもいいからできる範囲で関われば良いと思うんですよ。関わろうとしてできないのはしょうがないけど、関わる前から無視を決め込んじゃうとだめですよ。ルソーさんも 昔に 政治は政治家だけに任しといちゃだめだよ って言ってたと思います。

さてさて、ちょっと 思ったのですが、
「国民」って 職業とかでなくて いつでも国民ですよね。「公務員」は働いていない時間も 公務員なんでしょうか??(国会議員や郵便配達の方々全部)
確かに 「国民」って 日本国籍を有するって言う「資格」が無いと国民でないですけど 「国民」って 人そのもの 生活そのものって 感じちゃいます。(単なる資格としては 割り切れないです。公務員は 辞められたりするけど 日本国民をやめようって 公務員を辞めるより 割り切れないんじゃないかと思います。)
そういう 意味合いがあるから「国民」って 言葉を軽軽しくつかって欲しくないって感じているんだと思います。(私が)

憲法用語だから 法律用語だから では 割り切れない私がバカなんでしょうね。
でも 政治家のしゃべり言葉は 憲法用語・法律用語の羅列ではないですよね。
なんだか わからなくなってきました。

補足日時:2002/03/11 18:11
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No.4の回答者です。



公務員と国民の違いですか。具体的にいくつか並べてみます。

●ストライキができない。
いわゆる労働基本権が保障されません。ただし、自衛隊・警察消防・一般公務員・郵便局員などで段階があるのですが省略します。
その代わりに、解雇や給与などの面で「安定」した職場になっているのです。

●政治活動が制限される。
判例によると、郵便局員が勤務時間外にビラ貼りをしてもいけないそうです(この意味では勤務時間外も公務員)。
もちろん、国会議員は公務員ですが、性質上当然に政治活動が可能です。
裁判官なんか特に厳しいですね。

●刑法上、いくつかの職務犯罪が規定される。
収賄罪・公務員職権濫用・特別公務員暴行陵虐などですね。
なお、公務執行妨害は公務員を保護する規定ではなく、公務を保護する規定です。

うーん、すぐ思いつくのはこんなもんですが。
でも、「国民が・・・」という言い方に反発を感じられるのも分からる気はします。

なお、これに再質問されても、しばらく回答できませんのであしからず。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
お忙しいのにすみません。

ん~ 上記のこととかは 知ってます。
「公務員」と「国民」の『違い』って言うと 公務員と国民が『異なる存在』みたいなイメージがあります。(私だけカモ~)
それは 私の考え違いで 「国民の一部分が公務員」ですよね?国民の一部の人々で公務をやってくれる人が公務員でそれはいろいろな事情から制限が掛かっているのだと思っています。(人数が多いから直接に顔を合わせられないので ルール=制限 を決めておく。)

でわ でわ~
==============
お忙しそうですが、風邪などひかぬようお気をつけ下さい。

補足日時:2002/03/12 08:07
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この回答へのお礼

ええっと 最初に質問してから 1週間が経ったので 締め切ります。
みなさま 愚問にお付き合い戴きありがとうございました。

公務員が法律上特別なのは、「公務をキチンと執行するため」ですよね。
(「安定した職場」「政治活動の制限」「職務犯罪など」)
それが 「公務員を守るためだけ」になっては 本末転倒です。

もっと 信じられないのは いわゆる鈴木問題(笑)で、地元の大人たちがマスコミに(政治家も含めて)「国会議員が地元のために働いてなにが悪い。」と言い切ってしまっていることです。
「急いでいれば 赤信号で渡ってなにが悪い」よりも タチが悪く、また 常識を欠いていることに気づいていないことが おとなげ なさ過ぎます。

国会議員であれば 「国民に等しく接する」「国益を考えて」のがその主旨です。
もし 多くの政治家?国会議員?(特に 小選挙区からの方々)が 「地元」と考えているのなら 「国民」などという 言葉は 使って欲しくないです。
国家公務員も同様で 一部の人へのサービスを考えるのではなくて「国民全体」を視野に置いていなければ「国民」などと 言って欲しくない。
それだけです。

お礼日時:2002/03/18 10:10

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