私のようなものぐさは、女性の化粧を見ると、毎日毎日大変だなぁ。男に生まれてよかったなぁなどと思ってしまいます。それで、ときどき、思うのですが、女性は、なぜ化粧をするのでしょうか?
「男性を惹きつけるため」でしょうか? もし、そうなら、なぜ、男性は、女性の容姿に惹かれるのでしょうか? 本能でしょうか? もし、本能だとすると、進化論的には説明がつかないように思います。というのは、容姿が良い女性の子孫が増えても、人類が生き残る上で何もプラスなるとは思えないからです。むしろ、仕事のできる女性、頭の良い女性、あるいは、元気もりもり、筋肉ムキムキ女性に男性がひかれる方が、子孫繁栄にはプラスのように思います。
「男性が、女性の容姿に惹かれる」のが本能でないとすると、それは、社会的に育まれたのでしょうか? そうだとすると、そこには、どのような理由があるのでしょうか? 社会的に考えても、容姿に惹かれるよりは、仕事ができる、頭が良い、人付き合いが良いなどの性質に惹かれる方がメリットがありそうですが?
ということで、よくわかりません。ご回答よろしくお願いします。
No.14ベストアンサー
- 回答日時:
もう話は化粧とは随分遠いところに来ていますが…
>「死を感じさせる生物性」を最も認めたくないのは、「自分についての死を感じさせる生物性」であって、「他人についての死を感じさせる生物性」ではないはずだと思うのですが、現実は逆になっています。
kobareroさんが質問力のある方で非常に嬉しいです。なにしろ目のつけどころがいいですね。
実はそこが哲学の醍醐味とも言えると私は勝手に思っています。
哲学の道に入らない人の多くは、「自分のことは自分が一番よくわかっている」と思いこんで日々生活をしているのですが、哲学の道に入ると、「自分のことほど自分はわからないのかもしれない」と思うようになります。そもそも、哲学発祥の地ギリシアの神殿での標語(のようなもの)が「汝自身を知れ」ですから、自分とは何者なのか、という問題はとても大きな謎なのです。
一般の人はわかりきったふりをしていますが。
例えば自分で自分の目や後頭部を直に見ることはできません。顔などは一番大事なところと言えるでしょうが、鏡などの力を借りなくては見ることができないのです。
(このことも案外化粧する理由に関係するかもしれませんね)
さて、ここで問題にするのは「自分の死」です。
私の考えでは、自分は自分の死を体験することができません。
これは今までいろいろな哲学者も言っていることですが、死とはつまり感覚を失うことであって、理屈の上では「感覚を失う瞬間は感覚できない」のです。
「他人の死」に直面することはあっても、自分の死は体験できない。しかし他人が死ぬなら自分も死ぬと類推されるのです。案外他人の死の方が、自分の死よりもなまなましく感じられるものなのかもしれません。
また、自分を知っていると思い込んでいる人たちは、自分を知らないということを恐れてそれを意識しないようにします。そのような人たちは、自分の体臭が多少きつかろうと、つとめて意識しないようにするのです。
そういう意味では、自分を知っていると思い込んでいる人たちで形成される社会は、「オレ悪くないからな」という、責任のなすりつけ合いになります。
あまりこういう俗っぽい言葉を使いたくないのですが、無意識的に「死を感じさせる生物性を持っていること」から目を背けようとしているのだという風に私は考えます。
また、これらの行為をするにあたっても、「社会的なルールを守った上であれば生物的なものと見なさなくてもよい」というように考えられるところがあるのかもしれません。つまり、マナーを守るということが、その生物的な行為から死の臭いを浄化する、いわゆる「脱臭の儀式」なのかもしれません。
まあ、自分のすることは悪くない、という強引な自己正当化をしたくて、そのために「脱臭の儀式」を権威にしているという方が合っているのかもしれませんが。
化粧も「脱臭の儀式」の一種と言っていいと思います。
ご回答ありがとうございました。
>哲学発祥の地ギリシアの神殿での標語(のようなもの)が「汝自身を知れ」ですから、自分とは何者なのか、という問題はとても大きな謎なのです。
不思議なのは、心の中を直接観察できるのは、60億以上もいる人類の中で、ただ自分一人だけなんですよね。その自分も人類の一人である以上、「汝自身を知る」ことなくして、人類を知ることもなさそうです。
>「他人の死」に直面することはあっても、自分の死は体験できない。
その通りですね。だから、本当に怖いのは、自分の死そのものではなく、「死の観念」や「死にいたるまでの過程」のような気がします。
>しかし他人が死ぬなら自分も死ぬと類推されるのです。案外他人の死の方が、自分の死よりもなまなましく感じられるものなのかもしれません。
なるほど、その結果、自分の「死を感じさせる生物性」には無頓着なのに、他人の「死を感じさせる生物性」には敏感ということですね。中学生や高校生が、ホームレスに危害を加えるのは、ホームレスの中に、自分の弱さや滅び行く姿を見出すためだと何かの本で読んだことがあります。それと同じような心理でしょうか。結局、他人は「見えない自分の鏡」なんですね。
本来の質問から離れてしまいましたが、貴重なお考えをていねいに教えていただきありがとうございました。
No.12
- 回答日時:
>ただ、なぜか、「性交と食事」だけは、むしろ、昔に比べて、制約が少なくなってきた感じがする(これって、何故なんでしょう?)
化粧の話から逸れますので、手短に。
モラルを崩しているのは、おそらくメディアの進化であると考えます。
食事のモラルはテレビの影響が大きいと考えます。食欲をたきつけようとする演出が現れるようになって、生物的な欲求のひとつを肯定することになっています。
商業的な戦略のために生物性を利用しているのかもしれませんが、まあ行き過ぎでしょうな。
(上品なテレビドラマや映画では、食べていることを感じさせない食べ方をしています)
性交そのものはともかく、エロということを売りにするタレントが出ているのも、商業的な戦略でしょうな。
まあ私の「商業的な戦略だから」という見方はひねくれすぎかもしれません。
>そこを突破口として若返るなんてひどい話はあり得ますか?
まあ、若返るというよりは「先祖返り」などと呼ばれているわけですが、それは必ずしもひどいとは思いません。人間が本来の動物を取り戻すことができることですから、いいことなのかもしれません。
制約が行き詰まった文化爛熟の国(いわゆる先進国)ほど鬱や自殺の問題が大きくなるというデータがあるそうですが、制約が、拒食や過食、また性依存やセックスレスといった動物の生理を損なう現象にもつながっていることも考えるヒントになるかもしれません。そういえば、文化が殷賑を極めた時ほど同性愛者が多くなるということを大学で聞きましたが、これも関係があるのかもしれません。
にしても、思えば化粧というのも、化粧品業界の戦略だという気がしてきたなあ。#11さんのように必要最小限の化粧で十分なのに、業界は多く売りたがりますからねえ………と、またひねくれてみるのでした。
この回答への補足
ご回答ありがとうございました。
>商業的な戦略のために生物性を利用しているのかもしれませんが、まあ行き過ぎでしょうな。
「死を感じさせる生物性の回避」がある一方、商業主義による「生物的欲望の掻き立て」があるので、ベクトルが逆向きに働くわけですね。
>人間が本来の動物を取り戻すことができることですから、いいことなのかもしれません。
「死を感じさせる生物性の回避」は、結局、「真実を見たがらない」ということですから、逆に、本来の動物性を認めて、正直に生きた方が健康的ということかも知れませんね。一方、爛熟期は、死期が近づいていることを無意識に感じているせいか、かえって、「死を感じさせる生物性の回避」が強化され、健康的になれなくて、色々な精神不安定が起こるかも知れませんね。
ところで、nabayoshさんの発想が面白いので、色々、考えていたのですが、どうもわからないことが出てきてしまいました。
それは、「死を感じさせる生物性の回避」の件ですが、「死を感じさせる生物性」を最も認めたくないのは、「自分についての死を感じさせる生物性」であって、「他人についての死を感じさせる生物性」ではないはずだと思うのですが、現実は逆になっています。
すなわち、自分の「裸、体臭、口臭、排泄、性交、食事、感情」は、平気で受け入れています。これは、何故でしょうか? 自分の死は忌避すべき対象ではないのでしょうか?
No.10
- 回答日時:
若くセクシーに見せかける為。
生殖能力の高さをアピールするのは
少女から大人になった証で、
その喜びをいつまでもいつまでも忘れたくないから(泣)。
生存競争から脱落したくないから(泣)。
経済的知能や合理性は
自然ではなく
人間が自ら作り出した種の存在意義です。
本能は考えなくても命じるもので。
2回も(泣)かないで、元気を出してください。
結局、人間の場合は、「若い=生殖能力が高い」という”わかりやすい事実”だけでは納得できず、「若くなくても=生殖能力は十分ある」という”わかりにくい事実”をアピールするために、化粧をするのかなぁ。
ご回答ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
#6です。
>ただ、その背景として、「生き生きしていることを社会は好まないのではないか」という方向に話を展開されていますが、ここは、ちょっと疑問を感じました。
>実際は、社会は、もっとストレートに、生き生きとしている様を好み、「病・老・死」や、それを直接的に(逆説的にではなく)連想させるものを嫌うのではないでしょうか?
いかにもその通りで、私の表現に不足があったかもしれないということを痛感しました。
「病む・老いる・死ぬ」ことは、実は生きていると同じことだと考えられます。
化粧の場合は特に老いを隠そうとしますが、時とともにうつろいゆくことが「生きる」ことであるとすれば、老いることは生きることでもあります。
人間は時から逃れることができないので、どんどんと老いていきます。
この性(さが)を見せつけられることは、人はやがて滅ぶ動物であるということを痛感させずにはおきません。
それゆえ化粧で老いを隠すということも、有限ないのちを持つ動物であることを嫌悪する行為であると私は解釈しています。
「生」と「死」を対極のものと考えていらっしゃるのかもしれませんが、「生」と「死」、そしてその途中にある「老、病」は不即不離のものだと私は考えています。
実際のところ、私は化粧に関して詳しくありませんが、深く追究すれば「化粧文化論」なるものが発展しそうな気がします。
しかしながら、目下のところの私は「死を感じさせる生物性の回避」との解釈で落ち着くことにしています。わざわざ死体に化粧をしたりするのはなぜか、などという問いにも有効な答となりそうなので。
>しかしながら、目下のところの私は「死を感じさせる生物性の回避」との解釈で落ち着くことにしています。
”死を感じさせる”という修飾語が付いたので、納得できそうです。「生き生きしていることを社会が好むの」は、「生物の、”死を感じさせる”を隠すから」ということですね。
ところで、No6.で挙げられた「裸、体臭、口臭、排泄、性交、食事、感情」などに対して、若い国では比較的おおらかで、爛熟期の国では制約が多いように思うのですが、それが意味することは、日本は文化爛熟で崩壊に近づいてきたということなのかなぁ。ただ、なぜか、「性交と食事」だけは、むしろ、昔に比べて、制約が少なくなってきた感じがする(これって、何故なんでしょう?)ので、そこを突破口として若返るなんてひどい話はあり得ますか?
No.8
- 回答日時:
No.5です。
補足をいただいたので応えます。
女性の化粧は「若さと健康」を強調するため、そしてそれは、
基本的には男(の目)に対しての中庸性も現していると考えられます。
成熟した女性の全てが、男性に対して常に性的アプローチをしているわけではありませんから、
その場合はあまりにフェロモンが目立つ必要も無いですし、逆に身だしなみが乱れすぎても目立ち過ぎてしまいます。
目立ちすぎない品位を重んじる日本の女性は、顔立ちの個性を消す方向に化粧するそうですが、
多くのアングロサクソン系の国の女性は、出すぎた個性も強調するそうですよ。
(大目、吊り目、鉤鼻などは大切なアイデンティティということで)
モンゴロイド系の国の男性の多くは、顔は幼く体は成熟した女性を好む傾向にあるそうです。
単純に考えれば、幼少から生殖可能なほうが繁殖欲を満たす、ということでしょうね。
で、女性に求める基準もこれに準じるのだと思います。
長い眉毛は老成を感じさせますし、剃ってラインを上げれば額の皺や弛みもごまかせます。
明るい頬、赤い唇は血色のいい健康な証、そして香水は老化皮脂臭を消せます。
生物学者の竹内久美子女史によれば、
こうした男にとっての「いい女」は対ウイルス性も強いので、下腹部等からの体臭も少ないそうです。
>基本的には男(の目)に対しての中庸性も現していると考えられます。
中庸というのは、おもしろいですね。
>目立ちすぎない品位を重んじる日本の女性は、顔立ちの個性を消す方向に化粧するそうですが、
それで、みんな、横並びの似たような顔になるんですね。
>明るい頬、赤い唇は血色のいい健康な証、そして香水は老化皮脂臭を消せます。
そうか、赤い唇は健康の証だったんですね。「口紅」なしの「赤い唇」って、あまり見たことがないので、すっかり忘れてました。
>こうした男にとっての「いい女」は対ウイルス性も強いので、下腹部等からの体臭も少ないそうです。
因果関係がよくわかりませんが、要するに、進化論的にも、合理的に働いているってことですか???
ご回答ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
私は女性の化粧にあまり興味を持たない男です。
女性が化粧をすることによって、いい男性から選ばれるということはあまりないと私は考えています。
それよりも女性同士で、仲間はずれにならないように一生懸命、努力しているほうが大きいのではないかと思っています。
あるいは、CMや雑誌で、化粧した女性を見てあこがれてきれいだなと思い、マネをして化粧しているだけだと思います。
この回答への補足
ご回答ありがとうございました。
>女性が化粧をすることによって、いい男性から選ばれるということはあまりないと私は考えています。
確かに、そんな感じがします。
>それよりも女性同士で、仲間はずれにならないように一生懸命、努力しているほうが大きいのではないかと思っています。
横並び精神ですね。集団思考の日本人ならわかりますが、個人主義のアメリカ人でも、女性はやはり化粧するのは何故なんでしょうね?
>あるいは、CMや雑誌で、化粧した女性を見てあこがれてきれいだなと思い、マネをして化粧しているだけだと思います。
健康食品と同じで、「実際の効果」は眉唾だけど、企業宣伝に踊らされて無視できないということですね。
No.6
- 回答日時:
生物学的な議論は他の方に任せて、別な角度から回答します。
そう、社会的に育まれた、というkobareroさんの意見を裏付けるものです。
化粧とは、人の素性をあえて隠す手段の1つです。
人の素性とは何かというと、なまなましく生きる生物であるということです。
生物的であることに対して嫌悪感を抱く風潮があれば、当然女性もそれを隠そうと化粧するでしょう。
私が「(社会において)生物的であることは嫌悪される」という説を立てるのは、そのように思われる例が現代の社会にいくつかあるからです。
●裸→服を着なさい
●体臭、口臭→エチケットとして消すようにしなさい
●排泄→しかるべき場所ならば許可するが、それ以外では公然と行わないように
●性交→公然と行わないように
●食事→しかるべきテーブルマナーを守り、生物的であるような食べ方をしないように
●感情→露骨に感情的な態度をとるのは好ましくない
などなど...
社会で形成される美学は、生き生きしたものよりも、死んだようなものを志向しています。
ではなぜ、生き生きとした人間よりも死んだような人形の方が好ましいのでしょうか。
これは、「生あるものは必ず滅ぶ」という言葉が鍵になっているような気がします。
つまり、生き生きしているものを見るたびに、私たちは同時に死を感じるということです。
当然、社会もある種の生き物であり、滅ぶ運命にあるものですが、滅びたくないと思い、滅亡から目を背けます。
それゆえ、人間が動物であること、生き生きしていることを社会は好まないのではないかと思います。
そうすると、ひとつの社会秩序が崩壊する直前ほど文化や芸術が繁栄するのもうなずけますし、自由な言論や文化活動が弾圧された時代があったことについても説明がつきそうです。
まとめます。
・社会は死を嫌う。
・生き生きしたものを見ることは死を思い知らされる。
・それゆえ社会は生物的な行為を忌み嫌う。
・その風潮が人にも浸透する。
・多くの人にとって生物であることは野蛮であり、隠すべきことと見なされる。
・男性が女性に「動物」を見たくないという需要を持ち、女性はそれに合わせて動物の側面を隠そうとする。また、女性も自分が「動物」であることを露骨に表明したがらなくなる。
・動物性を隠すため女性は化粧する。
まとめた後でなんですが、服を着て動物であることを隠せという社会の要請に対し、案外ファッションというものは服を着るというルールの上で動物性を表現しています。たとえば身体のシルエットを強調したり、身体の一部を露出させてみるという形で、服装を生き生きしたステージにのし上がっています。
同様に、化粧も当初は生物的な素顔を隠すためのものですが、化粧もファッションの一部になって、かえって動物であることを強調するような化粧様式も生まれました。
かえって化粧や服装によって個性を生き生きと表現する時代になってきたのが本来の目的を踏み外していて面白いといえば面白いと私は感じます。
あくまでも私の仮説で語りました。kabareroさんにとって感じるところがあればよいのですが。
この回答への補足
ご回答ありがとうございました。
ユニークな分析、大変、興味深く読ませていただきました。
「(社会において)生物的であることは嫌悪される」という説も、その具体例と共に、なるほどと納得させられました。
ただ、その背景として、「生き生きしていることを社会は好まないのではないか」という方向に話を展開されていますが、ここは、ちょっと疑問を感じました。
実際は、社会は、もっとストレートに、生き生きとしている様を好み、「病・老・死」や、それを直接的に(逆説的にではなく)連想させるものを嫌うのではないでしょうか?
例えば、年をとっても、皺を隠してみずみずしい肌を強調し、健康食品をいっぱいとって体を若く保とうとし、年をとっても、ジーパンはいて、明るい服を着、背筋を伸ばして、颯爽と歩くというのが、現代の傾向ではないでしょうか?
その同じ傾向として、化粧の少なくとも一部(全部ではない)は、明らかに「若さ指向」になっていると思います。皺を伸ばしたり、ファンデーションや白粉で皮膚の老化や皺を隠すなどは、その例だと思います。
ただ、眉をそったり、描いたり、香水や口紅を付けたりするのは、少なくとも若さには結び付かない気がします。この点は、nabayoshさんが初めに書かれた「生物的であること」を隠すためという説が当たっているかも知れません。
No.5
- 回答日時:
多くの野性動物においては、
繁殖経験のない雌よりは経験のある雌の方が雄をひきつける(フェロモンが多い)らしいですよ。
そういう雌に遺伝子を託した方が残せる可能性が高いからです。
ヒトの場合は、妊娠期間や子育て期間が長く、
雌の生殖可能期間を考えると若く健康な雌を選ばなければいけません。
子育ての経験値による子が育つ可能性の差異については、
社会性の動物ですから、閉経した雌が保育に参加すること等でも差が小さくなります。
ということで、「若さと健康」というのが雌の魅力を表現する方法の筆頭となっている考えられます。
ちなみにウェストが細い女のほうが子宮が高い位置にあり、受胎率は高いそうです。
ただし実際には男の性的嗜好は個人個人違いますから、
筋肉質で大柄なアスリートタイプ、眼鏡のキャリアウーマンタイプ、
頭脳明晰な女教師や女医タイプ、奉仕的で世話仕事の看護婦タイプ、
男経験の豊富な熟女タイプなどなど、
女に惹きつけられる魅力も個人によりけり色々だと思いますよ。
(実際、私はみんな好き)
この回答への補足
ご回答ありがとうございました。
>「若さと健康」というのが雌の魅力を表現する方法の筆頭となっている考えられます。
ということは、女性の化粧は、「若さと健康」を強調するようになされているとお考えですか?
「皺を消す」などは、確かにそうですが、眉毛を削ったり、書いたり、あるいは、口紅や香水をつけたりするのが、「若さと健康」を強調することになるのかどうか今ひとつぴんと来ませんが。
>ただし実際には男の性的嗜好は個人個人違いますから、
確かに、その通りだと思うのですが、それにしては、女性の化粧が画一的で個性がないのは何故なんでしょうね?
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