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こんにちは。

スピーカー(B&W804S)がバイワイアリング対応なので実行してみたところ、私がこだわるバイオリンの音がとても聴きやすくなりました。

オーディオ雑誌等ではしきりにバイワイアリングが良いことが記事になっているのですが、理屈の解説がありません。

バイアンプでそれぞれのスピーカーを駆動するやりかたなら、何となく感覚的に分かるのですが、たかだか5mのスピーカーケーブルを分けて音が良くなるなんて不思議です。

電気信号は光速だと思うのですが、音はそれにくらべると無視できるくらい速さが違いますよね。

音が良くなったんだからそれで良いんじゃないか、と言われそうですが、一方で単なる思いこみのような感じをぬぐいたいのです。

ちなみにケーブルは中低音用は太めの1300円/m、高音用は髪の毛より細い線がよじってある840円/mと、財布にやさしめのにしました。

また、専門店にはもっと高価なケーブルが沢山の種類売られていますが、高価な方は値段なりに音が良いのでしょうか。その理屈も知りたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ダイナミックスピーカー(ウーファー等のコーン型の振動版があるスピーカーはほとんどこれです)を鳴らすと、逆起電力と言う物が発生します


それは、ノイズの電気信号となって、トゥイーターの信号を揺さぶります(音が濁る)
バイワイヤリングでは、そのノイズ信号は、一旦アンプの端子まで戻ってから、トゥイーターに届くため、ケーブルの電気抵抗が多い分、ノイズのレベルが低下するという効果が有る...と言われています
理論上はこういうことですが、それによってどの位「音」が違うかというと、アンプやスピーカーによって変るので、一概には言えません

アンプ側から見た場合、出力インピーダンスの違いから、真空管アンプでは効果が少なく、トランジスターアンプでは、効果が大きいのではないかと思われます
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