アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

オーディオに詳しい方、お教えいただけますでしょうか。
初歩的な質問かもしれませんが、よろしくお願い致します。
マッキントッシュのMC2505とC26を使っています。
C26にはBALANCEがあり、MC2505にはGAINがあり、両方とも音の左右の差を調整できるようになっています。
〇なぜ、このような機能が必要なのでしょうか。どのような使途が目的で存在する機能でしょうか。
〇この当時のアンプは、メンテナンスをしたとしても、左右の音がが揃いにくいということでしょうか。
〇そもそも左右が揃っているかどうか、どのようにして確認すれば良いでしょうか。
パワーアンプのメーターは当てになりますか。(あまりならないようにも思います。)
メーターの左右の誤差は、どれくらいなら許容範囲でしょうか。

どのようなことでも構いませんので、コメントいただけると助かります。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

素晴らしいアンプですね。



パワーアンプのボリュウムやプリアンプのバランスは、
録音の左右の差を確かめる。
プリやスピーカーの左右の接続がが正しいか調べる。
左右のスピーカーの音のばらつきを調べる。
プリアンプやパワーアンプの左右チェック・・・。

・・・などに便利だと思ってます。
他にももっと有意義な使い方、または本当の目的があるかもしれないですが、
私はこの程度にしかつかってません。

実際古いスピーカーの場合、ホーンドライバーの左右の差などがたまにあります。
そのときは、バランスのつまみがあると、その音の差異を確かめられるので便利です。
それでスピーカーに音の差をみつけたら、ものすごくショックですが・・・。

古いアンプだから左右の音が揃いにくい。なんてことはないです。
私はもっとふるいアンプを使用していますが、左右の音の差はないです。
マッキントッシュは高級アンプです、心配する必要はないと思います。

左右がそろっているかどうかは、プリアンプの「モード セレクター」の「mono L+R」にして、
バランスのつまみを右・左っとまわして、同じ音で鳴っていれば、正常です。
パワーアンプのボリュウムも同じです。右・左っと音を出してみて同じ音でなっていれば正常です。

しかし、聴いている場所によっては、部屋の関係で、同じ音に聴こえない場合もあります。
そんなときは、スピーカーに近づいて聴いてみたらいいと思います。

それから、バランスを真ん中にしてスピーカーとスピーカーの真ん中から音が聴こえていれば、
音がそろっていることになるので、正常です。

それか、「オーディオチェックCD」というモノが売ってますので、それを使うと、
「左右バランス」、「接続チュック」、「スピーカーの+-のチェック(位相のチェック)」などができます。


メーターは古くなれば、あてにならない場合もあります。
私が昔使用していた、マッキントッシュのMC2300は、左右でメーターの針は全然違ってました。
音は左右同じでしたが、メーターをみると気になるので、メーターが動かないように設定してました。

私はメーターは飾り程度だと思っています。実際、出ている音でボリュウム調整しますし。
しかし、右側が鳴っているのに、左側のメーターがふれていたら、接続が間違っていることになります。
そういう点では便利ですよね。

メーターの許容範囲ってないかと思います。
モノラル音源、もしくはMONOモードにして、
左右同じ位の位置に針がふれているば、それでいいのではないでしょうか。
全く同じ針の振り方はしないと思いますが・・・。
(新しいアンプであれば、全く同じ振り方をするのかもしれませんが・・・)

メーターも本来の使い道があるかもしれませんが、私はデザイン優先だと思っています。
左右に音の差がなければ、そんなに気にする必要はないと思います。

バランスのつまみも真ん中の状態で使わないと、精神的にイヤですよね。
バランスのつまみをつかって、左右のバランスをとっているという状態は、
よほど左右の音量の差がある場合だと思います。
実際そこまで音の差があれば、アンプの故障、スピーカーの故障を疑ってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お返事が遅くなりました。
バランスとゲインは接続のチェックに便利だということは良く分かりました。
古いスピーカーには左右の音の違いが出てしまってることもあるのですね。
メーターは左右キレイに揃うことは珍しいのですね、メーターの動きは見ていても楽しく雰囲気が出るので好きなのですが、左右が揃っていないと若干微妙です。。
先日MA6300の新品をショップで見てきましたが、左右がキレイに揃っていませんでした。
やはり外国製のアンプはそんなものなのかもしれないと感じました。

お礼日時:2013/03/28 19:52

メインアンプのゲインですが、主な目的は貴方の装置で通常聞く音量にシステム全体のゲインをあわせることが目的です。


特に大出力のアンプの場合、プリのボリュームを少し上げただけで聞くに堪えないような大音量になる場合があります。
こういうようなときにメインのゲインを下げて、プリのボリュームが例えば12時あたりで適当な音量になるように調節できます。
ボリュームは12時よりも低い位置では微妙な調整が出来ます。これを有効に利用できるようになります。
またマルチアンプシステムでは他のアンプやスピーカーユニットおン流をそろえる必要がある、メインのゲインの調整は不可欠です。
バランスはステレオの初期から付いている機能ですが、一番使うのは聴取位置が正面でない場合です。
ステレオは2つのスピーカーの中央の手前で聞くことを前提にしていますが、場合によっては左右どちらかによって聞く場合があります。
そういう場合に左右の音量をそろえることが出来ます。
私は装置のすぐ脇の机で別なことをしながら音楽を聞くことがありますが、そういうときはバランスでで適当に左右を調整しています。

もっとも実際に使うことが多いのは、装置に配線をやり直したときとかに左右の片方だけを出してテストする場合ですね。この場合はバランスがないと非常に不便ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お返事が遅くなりました。
よく分かりました。
おっしゃる通り、プリのボリュームを少し回すとかなり音がでます。
「ボリュームは12時よりも低い位置では微妙な調整が出来ます。」
この事は知りませんでした。
12時から18時で調整するより、12時より下でで調整する方が良いのではということですね。
マルチシステムで聴く場合のゲインの調整はよく分かりました。

お礼日時:2013/03/28 20:01

 バランスと、パワーアンプのゲインについては、前の回答者さんが専門的に書かれているので、それ以上のことは言えません。



 目的については、

(1)アンプそのものの左右の特性のばらつき
(2)アンプ以外の、例えばスピーカの左右の特性のばらつき
(3)リスニングルーム環境による左右の音量のばらつき
(4)リスニングポジションのよる左右の偏り

などの補正ということだと思います。

 「どのように確認すればよいか」については、普通はモノラル音源を再生して、音の定位する場所を2つのスピーカの中心にする、というやり方ではないでしょうか。ステレオ音源では正確な判定できないと思います。
 周波数によって定位する位置が変わらないかなども含めて、オーディオチェック用のCDなどを使って確認するのがよいのではないでしょうか。もしPCオーディオを組んでいるのなら、PCの中で任意の周波数の正弦波、正弦波スイープ、ホワイトノイズなどを発生するフリーソフトもありますので、使ってみてはいかがでしょうか。

 テスト音声発生ソフト:wavegene
  ↓
http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wg/wg.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お返事が遅くなりました。
オーディオCD、フリーソフトのご紹介ありがとうございます。
一度試してみたいと思いますが、あまりこだわり過ぎるとヴィンテージアンプは使えないなーとも思っています。
音を楽しむ機器として楽しんでいきたいと思います。

お礼日時:2013/03/28 19:56

バランスとゲインですが、バランスはセンターで左右の音量がつりあうようになっていて、ゲインは左右独立で調整できるようになっていると思いますが、この二つは確かに左右の音量を調整できますが、全く使い道が異なります。

基本的にゲインの方はマスターボリュームでコントロールしやすい位置にあわせる場合が多いでしょう。また使い方によっては使用する音量でのS/Nがもっとも良い位置に設定する場合もあります。一方バランスの方は録音時の微妙な偏りやリスニングポジションなどの環境によって生じる音の偏りの修正のために用いるべきでしょう。

バランスにも2種類あって当該機種がどちらであるかはわかりませんが、使われている可変抵抗のタイプによってMN型とAC型があります。MN型はバランスを中央にしたときに左右両方ともバランスでのロスが0dbになるタイプでノーロス型といわれます。もう一方のAC型はバランスを中央にしたときに左右ともに-3dbになるタイプです。操作したときの感触は後者の方が自然ですが、S/Nの点ではMNの方が有利です。

なぜ必要かということですが、質問者さんのようにセットで使用されることを前提にされた組み合わせで使用されるとは限りませんし、再生するソースや環境によっては大きくバランスが崩れる場合もあります。こうしたときに、マスターボリュームとバランスの位置が正常になるようにゲインを調整するのです。

アンプのパワーメーターはそれなりに役には立ちますが、音楽を鳴らした状態ではメーター自体の反応速度が遅いのであまり当てにはなりません。それなら、人の耳の方が遥かに高精度です。まぁ、AFのオシレーターでもつないでやればそれなりの精度はある計器ですから、役に立たないということはありません。


そもそも、オーディオ機器ですから、人の耳にとって自然な音であることが最良なのです。計測器で測地してよい結果が出てもそれが最良ということでは無いんですよ。どのようなソースをお聞きなのか判りませんが、自然な音であることが最良なのです。私はクラッシクやジャズなどを主に聴きますし、ジャズはベースの演奏もします。実際ライブやコンサートホールどで原音を聴いているので、自分の耳で自然な音と感じる音が最良だと思っていますので、計器計ってなどと言う事は考えません。
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この回答へのお礼

詳しいご説明をいただきまして、ありがとうございます。お返事が遅くなりました。
再生するソースや環境によってバランスが崩れることがあるのですね。
経験値が低いので、そのような場合をよく理解できませんが、そういうこともあるということが理解できました。
オーディオ機器は聴いて心地よいかどうかとのコメントには、ハッとさせられました。
音に対する基本的な考えまでお教えいただき感謝致します。

お礼日時:2013/03/28 19:44

BALANCEは,左右スピーカーから構成される音の立体感を調整します。


聴者が両音源の中央にいるときは,調整つまみのほぼ中央で正しいバランスが保たれます。
左右一方に偏って聴く場合には,偏りの反対方向を強めにします。
GAINは,増幅度,つまり音量の調整です。大きい側に回せば大きい音で聞こえます。
左右の音が酷く揃いにくいようでしたら,故障としか言えません。
左右バランスの確認は,個人差(耳と好み)もあるので,好み次第で調節します。
音を聞きながら楽器の配置が想像できれば,かなりの好バランスかと思います。
メーターにはそれなりの意味はあると思いますが,感覚の鈍い人には宝の持ち腐れかも知れません。
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この回答へのお礼

コメントいただきましてありがとうございます。お返事が遅くなりました。
バランスとゲインの違いが少しは分かりました。
基本的には、スピーカーの配置と聴者の位置の調整はバランスで行うのですね。
ゲインで左右個別に音量を調整する場合とはどんな場合なのかちょっと消化しきれてません。

お礼日時:2013/03/28 19:37

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