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アレジ夫妻がもともとランザック氏がプロデュースする
ワイン「シャトー・ドゥ・セグリエス 」のファンということで
夫妻が自分達のブランドのワインを造る時に
彼にアレジの所有する畑の手入れから醸造までを頼
んでいて、その二人のワインも[シャトー・ドゥ・セグリエス]
の名前でリリースされているそうですが・・・。

プロデュースするのはどっちもランザック氏ですが
アレジ夫妻がリリースするワインとランザック氏がリリースするワインの違いの見分け方はないのでしょうか?

A 回答 (1件)

無いですね。



セグリエス"Segries" は、プロヴァンスの方言で、”湧き水”との意味を持っており
このシャトーは17世紀初頭からの歴史があります。所有者が変わっても
伝統の名称は変えないのが、一般的です。

アレジご夫妻は、あくまで一部のワイン畑を所有しているのに止まります。
現にランザック氏でも、1994年にオーナーになっても名称の変更はしておりません。

それにフランスワインの名称等はご存知のようにA.O.C. と言って規制されております。

Chateau de Segries の名を付けて現在下記の4つの名称が
ご存知のように登録されて下ります。

* Tavel Rose
* Cotes du Rhone Rouge
* Lirac Rouge
* Lirac Blanc

最後に、この地方のワインがお気に入りの一つであれば
このLirac村より南のCannesに程近いLorgues村のChateau Roubine
(フェンシング元世界チャンピョンでリヨン生まれのPhilippe Riboud が現所有者)
のワインも一度、ご試飲してみて下さい。

AlesiやRiboudも生まれ育った故郷に近いワイン畑を購入の事例から
つくづくワインは故郷への郷愁をもたらす香りだと考えさせられます。

参考URL:http://www.chateau-roubine.com/
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この回答へのお礼

ほ~う、ありがとございます。
そういうものなんですね。。。
最近赤とロゼの違いを偶然知った程度で
文中の「ご存知のように。。」と何回かありますが
全くもって知りませんでした(笑
やっぱり奥が深いんですね。。
今回はミーハーな気持ちで人が評価するワインを
検証のような感じで飲んでみましたが、
自分個人の評価と比較すると楽しいですね。
今後少しづつ勉強したいと思います。
ありがとうございます!

お礼日時:2006/10/02 00:08

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