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 友人に薦められ、ペインクリニックに行きました。 それで次のことを教えてください。

 (1) 星状根ブロックと神経根ブロック注射なのですが、カルテに、承認のサインをしましたが、そのようなことは初めてです。
  ねらいは、何でしょうか?
 (2) 「手術承諾書」に自分と保証人の印鑑を求められましたが、それほど、危険なことだということでしょうか?

 (3) 1日おきに肩と、のどに麻酔を入れましたが、ちょっと、ペースが早すぎではないでしょうか? 22回目は効果なく失敗、4日回目は動いて失敗で、手のひらが痺れるようになりました。

 大変混んでいて、医師も忙しく、聞くひまがありません。
 一般論でいいです。教えてください。 街の開業医です。

A 回答 (4件)

私もペインクリニックでブッロク注射をしてもらっていましたが、


1回も承諾サインなんてしませんでしたよ?
ただ、質問者さまの注射部位を考えると少し危険な部位のようですので、
承諾書を取ったのではないでしょうか。
(3)については、回数が多すぎます。普通ブロック注射は、
週に2回が限度と聞きました。部位によって限度回数が違うのですかね?
あと、効果はその時々で違うと思いますが、痺れについては、
続くようであれば、医師に伝えた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

 いろいろあいますね。
 参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/26 11:53

 (1)と(2)に関してですが、私の勤務していた病院(ペインクリニック)では行っていませんでした。

あまり他の施設でも行っているというのは聞いたことがありません。が、どのような処置・治療を行う場合に『患者さんに十分な説明を行い、同意を得てから行う』行為が大切になるので、そちらの施設では念には念を入れて行ったのではないでしょうか?もちろん「承諾書」(最近は”同意書”という形式が多いのですが)にサインをしたからといって、トラブルがあっても泣き寝入りになるということではないと思います。

 (3) に関してですが、(神経破壊を目的とした神経根ブロックは何度も行うものえはないと思うのですが…)”喉に麻酔をする”星状神経節ブロックに関して言えば、突発性難聴では入院してもらい1日2回連日行ったり、帯状疱疹の痛みに対しては痛みが消失するまで(月単位)連日硬膜外ブロックを行うという方法もありますので、一概に多いとは言えません。特にブロックが適応となる疾患では、集中的なブロックが必要とされる場合が多いのです。早く質問者さんの病気や治療に関して詳しく知っているわけではありませんので、質問者さんに行われている何らかのブロック回数が適切かどうかの説明は出来ません。すいません。

>22回目は効果なく失敗、4日回目は動いて失敗で、手のひらが痺れるようになりました。
 手の痺れが一時的なものであるなら、両者とも星状神経節ブロックではよくある状態です(失敗といえば失敗かも?)毎回同じような場所に同じ速度で薬を注入しても、失敗しないという保障がないのです。同じように全く効果が出ないので再度行ったこともありますよ。以前、右だか左の星状神経節ブロックをした際、注射を打ったのとは違う方に効果が現れたことがありました。(笑)薬の流れ方が予想できないこともあります。手がしびれたり声が出なくなることも何度もあります。(質問者さんよりは多くブロックしているので、そのような体験も多いのでしょう)

 ちなみに、週に2回が限度といわれるブロックは、硬膜外ブロックではないかと思われます。主に腰椎の疾患に対して行われるブロックです。急性期を過ぎた場合などでは(保険適応の関係もあり)、毎日行う必要がないためその頻度で治療を行うことが多いです。

 早くよくなるといいですね。
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この回答へのお礼

 体験なさっての回答ありがとうございました。
 参考になりました。

お礼日時:2006/10/26 11:55

 No2です。

補足させてください。
 椎間板ヘルニアや神経根症に対する神経根ブロックなのでしょうか?(治療目的を勘違いしておりました。失礼しました)治療効果が大きいブロックなのですが、反面、神経損傷の危険性が高いものです。その為、星状神経節はともかく、この神経根ブロックに関して承諾書を取られたのかと思います。(誤字に関しても重ねて失礼します)
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受診の理由が判りませんので無責任な事は言えませんが判る範囲でお答えします。



(1) 星状根ブロックと神経根ブロック注射なのですが、カルテに、承認のサインをしましたが、そのようなことは初めてです。
  ねらいは、何でしょうか?

星状神経節ブロックはペインクリニックでは頻繁に行なわれるブロックです。しかし、色んな合併症を起こす可能性があります。危険な状態に陥る事すらあります。承諾書にサインをなさる時にある程度の説明があったことと思います。従って、「説明をしましたよ。」「はい、理解しました。治療をお願いします。」という事の証明のための承認のサインだと思います。最近は、今まで口頭だけで説明していた手技に対しても承諾書を必要とする時代になってきました。どの程度の処置まで承諾書を必要とするかという事が議論になってます。質問者様が通われてる病院はある意味ちゃんとしている病院と思われます。

(2) 「手術承諾書」に自分と保証人の印鑑を求められましたが、それほど、危険なことだということでしょうか?

更に侵襲の大きな処置を必要とする場合には手術承諾書の様な承諾書を必要とします。保証人などを必要とします。おそらく手術承諾書は神経根ブロックに対してでしょう。神経根ブロックは脊髄から神経が出て来たところを狙って針を進め原因である神経根に対して直接針を刺し、通常は局麻薬とステロイドの混合液を注入します。質問者様の場合には星状神経節ブロックもやられているという事は頸椎、もしくは上位胸椎に原因があるものと思われますので腰などの低い場所に比べるとより慎重に行なわれなければなりません。髄液中や脳に行く血管の中に局麻薬やステロイドが入ると呼吸停止や痙攣といった事が起こりえますのでそれなりの準備をして望まなくてはいけません。脊髄を損傷する可能性だってあるわけです。星状神経節ブロックに比べ危険度は増します。我々も神経根ブロックは手術の一種ととらえていますので承諾書を頂きます。

(3) 1日おきに肩と、のどに麻酔を入れましたが、ちょっと、ペースが早すぎではないでしょうか? 22回目は効果なく失敗、4日回目は動いて失敗で、手のひらが痺れるようになりました。

星状神経節ブロックのペースですが、疾患にもよりますが決して多すぎではありません。特に#2の方もお書きになったように突発性難聴や帯状疱疹等の集中的な治療が必要な場合では1日2回を連日行ないます。症状の経過を見ながら二日おき、三日おきとなって行くものと思われます。
神経根ブロックはレントゲンをあてて骨の位置を確認しながら更に症状を確認しながら行ないますので狙ったところへ針先が到達する確立は非常に高いのですが、星状神経節ブロックは施行医の指先と針先から感じる感覚だけで場所を確認します。従って百発百中とは行きません。痛い思いをするのだから百発百中でないと患者さんは困るのですが、残念ながら毎回同じようには行かないのです。申し訳ありません。

早くよくなってくださいね。
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この回答へのお礼

 大変貴重な回答、ありがとうございました。

  安心して早速、アポとりました。

お礼日時:2006/10/26 11:51

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