激凹みから立ち直る方法

新聞読んでて、格差は悪いものだとの評価が多いのですが
実際にそんなものでしょうか?

A 回答 (7件)

格差が大きくなる→不満分子の蔓延→国家転覆となりかねない


庶民のわだかまりを解消するような耳心地のよい言葉で現政権の賛同者を多く得ようとしているということでしょう

人には能力の差があるから 差がつくのは仕方のないことだと思います
苦労を重ねた人同士でないとなかなか 人道主義者にはなれないとおもいます
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格差社会になると国の力が衰える可能性があります。


言うまでもなく適材適所が好ましいわけですが、
格差社会だと、頭の悪い金持ちの子が無駄に教育をうけて責任ある立場で人々を動かすという不幸が起きます。
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格差が悪いというのは、一種のすり込みですね。

(苦笑)
そもそも、歴史始まって以来、格差のない社会などありえませんし、強引に格差を縮めた共産主義社会は、一部の特権階級を除き、国民全員が貧乏になるという結果をもたらしました。

格差問題を大きく取り上げたのは、主に野党とマスコミですが、なんてことはありません。ただ、小泉政権を批判しただけだったのです。

格差が悪いと単純に野党やマスコミの宣伝を信じ込むのではなく、本質は何が問題なのか一歩突っ込んで考えてみてください。

私の個人的意見としては、格差を縮小するために「所得の平等」を求めると、かつての共産主義国家と同様、経済の活力が失われるだけの結果に終わると思います。
しかし、経済格差が固定化されると「機会の平等」まで失われる結果となりかねません。これは国民から将来の希望を奪う結果となるので、ゆゆしき問題であると考えます。

そうなると、現在の安倍政権が掲げる「再チャレンジ」というキーワードが、とても重要な内容であることが理解できると思います。
一時失敗しても、再び立ち上がることができる、また親が貧乏でも子供が成功することのできる社会は、流動的で活気溢れる社会となる可能性が高いです。

まだ「再チャレンジ」社会については、観念的な内容でしかありませんが、今後議論が深まる中で、より内容が具体化していくことを期待しています。
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日本は「唯一成功した社会主義」とか「一億層中流社会」などと言われますが、この認識事態がそもそも間違いです。

なぜそんな事を言われるかといえば、日本が教育水準が高かった事や教育の機会の平等が実現されていたり、国民健康保険制度が成功していたりといった事柄が主な要因です。

例えばイギリスなど、歴史的に西洋の多くは未だに階級社会の名残が尾を引いていたり、産業の低迷から経済が衰退していた事から、教育や医療の政策が思うように進んでおらず、その為相変わらずの階級社会が社会にそのまま残っていました。
上流階級は大きなお城のような家に住み、そのまま遊んで暮らすか、知的に遊んでいた人間は政治家になったり学者になったり、資本を動かす投資家となるなど、一方、下層階級と呼ばれるような人は勉強もままならない状態で大人になり肉体労働などの単純労働に従事するだけとなり、中流階級は学び得た知識や技術でそれなりの所得を得て暮らしをするといった感じです。

一方、日本は元々教育熱心であったお国柄という面や経済で劇的な戦後復興を成し遂げたことから民主主義で最も重要な、教育や医療の機会の平等を実現してきました。現在では日本に限らず高校や大学への進学率の高いアイルランドやカナダ、韓国、スウェーデン(移民者を除けばアメリカもかな?)もある意味総中流社会といえる状態です。結果としてみれば日本はいちはやく現代民主主義の根幹を実現していたに過ぎません。

また、所得格差についてもOECD調査によれば、80年代90年代と世界的に非常に平均的な格差水準であり、日本が格差の小さな平等な国であるといった見方は事実に基づいておらず、もともと先進国の中では中位の国だったという事です。最も格差が大きかったのはバブル期との事。しかし日本の貧困率は90年代後半から1.6%も拡大しており、平均の拡大率0.5%に比べかなりのスピードで貧困層が広がっているという指摘もあり、注意が必要な状況という指摘もあります。
格差の問題でいえば世界的な傾向で日本だけの問題ではなく、経済がグローバル化する事が起因し、国家制度が後手に回るかたちとなっている事が最たる要因である事にも気を配る必要があるでしょう。

今取りざたされる格差問題は格差が問題と言うより、弱者斬り捨て政策が進んでいっている事が問題というところでしょう。
配偶者特別控除の廃止や、一般に見えにくい所での増税が小泉内閣では進められたため、日本は課税最低限は主要先進国の中で最も低い国となり、低所得者に税率の重い国となっている。また、医療費やその他のセイフティーネットの値上げなども積極的に行われた為、そこに落ちるとどんどん落ちて行くという状況になっている。また、これらが低所得者の再生産をし国力の低下につながって行く事も懸念される(例えば、薬があるから仕事ができている人や生きられている人はいっぱいいる。そういう人たちに増税や医療費の値上げによって働く事もできない状態に追い込まれ、税金を納めるどころの状態では無くなってしまうといった問題が横たわる)
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格差社会では、底辺の人を見ても可哀想と思う気持ちが薄れていく気がします。

その点は問題のひとつです。が、全体的には格差社会も良いところいっぱいなので、うまく使い分けることが重要なのではないでしょうか。医療福祉は格差なく、娯楽面では格差社会なのが良いなぁ。
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はてなダイアリによると格差社会とは


「国民の間の格差(特に経済格差-所得格差・消費格差・資産格差)が顕在化した社会」
だそうです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B3%CA%BA%B9%BC%D2 …

ここで大切なのは、誰が「格差社会」という言葉を使っているかです。
政治家やマスメディアは、必ず何らかの意図を持って言葉を使います。ときには新しい言葉を作り出します。昔は「階級社会」といったのに、わざわざ「格差社会」という新しい言葉をつくったのには政治的な意図があるものと推測します。
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日本は以前は一億層中流社会でしたが貧富の格差が生じると「犯罪率増加」や「自殺増加」など一昔の日本が考えられないことが起こっています。

格差があると不平・不満が起こりやすく必ず良いとは言えないんです。
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