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以前テレビで深海の神秘を紹介している番組がありました。
その中で海底近くにふわふわ漂うゼラチン状のものが写されてそれが海水の圧力で海水のCO2が分離されたものであると言う説明がなされていました。もしその説明通りだとしたら空気中のCO2を吸収した海面近くの海水を深海に導けば海底近くにそれが分離され、結果として空気中のCO2を減らす事が出来そうな気がするのですが。どう思われますか?
このサイトでも地球温暖化の原因としてCO2主因説に疑問を投げかける意見が多出され私も同意見なのですがCO2の増加による環境の悪化は防がなければならないと思っています。海面近くの海水を深海まで導くなどはそれ程難しい事ではないと思うのですがどうでしょうか?

A 回答 (3件)

たぶん二酸化炭素ハイドレートのこと…ですかね


二酸化炭素を低温高圧にするとドライアイスと似たような状態となり、海底に固定化することはできるようです。
地面から掘り起こされた炭素(石油)を地面に返すサイクルは理想的だと思います。

しかし他の回答者様の言われるとおり、浮いているだけでは湧昇流に乗って、海面に上昇、大気に放出されてしまうと思います。
ですから、大気中の二酸化炭素を捕集して、海底の地層内に固化して閉じ込める方法が提案されていたと思います。(海底の油田やメタンを採取して、空いたスペースに二酸化炭素注入)
現在の技術水準で可能かどうかはわかりませんが…
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この回答へのお礼

二酸化炭素ハイドレートと言う名称とは知りませんでした。
有り難うございます。ANo2さんのご呈示の如く毎日に出ていた様です。
チェックし忘れました。なるほど海底に閉じこめる方法も既に検討されているとのご指摘は参考になりました。有り難うございました。

お礼日時:2006/10/24 17:26

海底に貯蔵するという方法は検討されているそうです。


http://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/solarb …

深海に送るだけでは海に溶けているのと変わらないので意味が無いですから。
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この回答へのお礼

大変参考になるURLのご呈示有り難うございました。
やはりその様な方法が検討されているのですね。

お礼日時:2006/10/24 17:19

その固形物が海底を漂い続ければいいのですがねえ、


それは上層の水と置換して浮いてきたり、
上層水の温度でまた元に戻ってしまい、
気泡となって浮いてくるでしょうね。
たぶん循環するだけのような気がします。
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この回答へのお礼

回答有り難うございました。
安定していると言う訳ではない様ですね。あの状態の所に吸い上げるパイプなどで吸い上げれば高濃度のCO2が回収出来そうですね。
難しいでしょうか?

お礼日時:2006/10/24 17:15

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