プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。海外旅行初心者です。

先日、香港へ旅行してきました。とても充実した旅となりました。

それで、幾つか疑問に思うことがありました。
次回以降の旅の参考にしたいので、詳しい方教えて下さい。宜しくお願いします。


(1)(空港で)
 出発便掲示板のREMARK欄に、いくつか「コードシェア」と出ていたのですが、何のことでしょうか?

(2)(機内で)
 座席位置(横列)の表示が、A・C・D・E・F・G・H・Kとなっており、B・I・Jが抜けているのは何故でしょうか?
 (現地で乗った船も同様でした。)

(3)(機内で)
 CAを呼んで、飲み物を頼んでもよいでしょうか?(何度も)

(4)(現地のファーストフード店で)
 「持ち帰ります」は、英語で何と言うのですか?

(5)(現地で)
 「香港は水が悪いので、生水は飲まないように。」と言われていました。

 ただ、飲食店で、ソフトドリンクを頼むと通常は氷が入っていますが、このまま飲んでも支障はないのでしょうか?

 また、生野菜(サラダなど)を食べるぶんには問題はないのでしょうか?

 水道水で歯磨きをしたり、うがいをしたりする場合、どうしても少量の水は吸収してしまうと思うのですが、
 歯磨き・うがいの際も気をつけないといけないのでしょうか?

 (胃腸があまり丈夫でないので、つい神経質になります。
  他の暑い国へ行った場合も、水についてどのような点に注意しなければいけませんか?)


以上です。質問が沢山になってしまい申し訳ありませんが宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

(2) I が抜けているのは、他の方の回答どおり 1 との


誤読を避けるためです。ですが B と J が抜けているのには
別の理由があります。

 それは、アルファベットと座席の位置を対応させるためです。
この場合、席数がもっとも多いジャンボ機( 横に10席 )を基準
としています。ジャンボ機での席の並びかたは……、

(窓)ABC(通路)DEFG(通路)HJK(窓)

 となっています。このとき、窓側が A と K、通路が
C D G H となります。これを固定しているのです。
この条件を守るために、もっと席数の少ない機材では、
次のように席を並べます。

●横に9席 = ボーイング777
(窓)ABC(通路)DFG(通路)HJK(窓)

●横に8席 = エアバスで通路が2本の機材
(窓)AC(通路)DEFG(通路)HK(窓)

●横に7席 = ボーイング767
(窓)AC(通路)DFG(通路)HK(窓)

●横に6席 = ボーイング737、エアバスA320系列
(窓)ABC(通路)HJK(窓)

●横に4席 = CRJなどの小型ジェット機
(窓)AC(通路)HK(窓)

 以上です。ただし、すべての航空会社がこの方式を採って
いるわけではありません。なかには、アルファベットを抜か
さずに並べるところもあります。横に6席の機材では単純に
  (窓)ABC(通路)DEF(窓)
のこともあります。

(3) 回数制限が設けられているわけではありませんが、
エコノミークラスでは、飲み物サービス時以外はあまり
薦められません。ひとりがそれをやると、他の人も我も
我もとなってしまうからです。禁止ではありませんが、
せいぜいフライト中に1~2回がマナーだと思います。

(5)中国大陸では、生水を飲む習慣はありません。お茶は
必ず沸かしたお湯を使うので、冷たいお茶の文化もほとんど
普及していません。これはやはり、生水は不衛生だという
歴史があるからです。

 こういった国では逆に、ミネラルウォーターのような買う
水の文化が発達します。まともなレストランなら、氷も氷屋
から買うか、最低限浄水器を通した水を凍らせています。
でも、屋台レベルの店だと微妙なところですね。というわけで、
お店のレベルで判断するといいかと思います。

 個人的には、東南アジアやメキシコでは歯磨きの際は
ミネラルウォーターにしています。ただ、私見ですが
生水で腹を壊すのは珍しいケースで、ほとんどの場合は
日本人の胃腸にはキツすぎる香辛料が腹痛の原因です。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。

アルファベットの固定ルール、とても良く理解できました。
逆に、これを理解しておけば、航空機の種類とアルファベットがわかれば、
おおよその座席位置を知ることができますね。

>回数制限が設けられているわけではありませんが、エコノミークラスでは、飲み物サービス時以外はあまり薦められません。
 ひとりがそれをやると、他の人も我も我もとなってしまうからです。
 禁止ではありませんが、せいぜいフライト中に1~2回がマナーだと思います。

なるほど。CAの数なんてそんな多くないので、皆が言い出したらとても対応できなくなるでしょうね。
マナーとして覚えておこうと思います。

>まともなレストランなら、氷も氷屋から買うか、最低限浄水器を通した水を凍らせています。
 でも、屋台レベルの店だと微妙なところですね。というわけで、お店のレベルで判断するといいかと思います。

朝、開店前の飲食店に、トラックが大量のミネラルウォーター(と、思われるボトル)を運び込んでいました。
ですので、多分、氷や調理にはミネラルウォーターを使っているんだろうな、とは思っていましたが、
ご説明を聞いて安心しました。

>生水で腹を壊すのは珍しいケースで、ほとんどの場合は日本人の胃腸にはキツすぎる香辛料が腹痛の原因です。

私は胃腸が弱いので、辛い食べ物には気をつけようと思います。

お礼日時:2006/10/24 22:30

#3に書き間違えがありました。



×よって質問者様が乗ったのは、2-4-2列だったと思いますが、アルファベットは AC-DEFG-HJ となります。
2-2-2列の場合は、AC-DG-HJとなります。

○よって質問者様が乗ったのは、2-4-2列だったと思いますが、アルファベットは AC-DEFG-HK となります。
2-2-2列の場合は、AC-DG-HKとなります。
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この回答へのお礼

ご丁寧な補足をいただき恐縮です。

重ね重ねとなりますが、ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/24 22:16

 コードシェアは共同運航を指します。

香港行きの飛行機では日本航空とキャセイパシフィック航空がコードシェアしていると思いますが。
前記を例にしますとキャセイパシフィック航空の飛行機に日本航空が一部座席を確保し販売する形になります。コードシェアは香港行きだけでなく、各路線に渡っています。今では航空会社同士で連合を組みその中でコードシェアを行っています。(連合とはスターアライアンスやワンワールドと言ったものです)間違っていたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。

>香港行きの飛行機では日本航空とキャセイパシフィック航空がコードシェアしていると思いますが。

その通りでした。キャセイの航空券なのに、チェックインカウンターがJALだったので、???と思っていたのです。

>今では航空会社同士で連合を組みその中でコードシェアを行っています。

共同運航について、とても勉強になりました。

お礼日時:2006/10/24 22:14

> (2)(機内で)


>  座席位置(横列)の表示が、A・C・D・E・F・G・H・Kとなっており、B・I・Jが抜けているのは何故でしょうか?

船はわかりませんが、航空機に関しては、横10席、すなわち3-4-3列が横に最も座席数が多い配置だと思いますが、その場合

ABC-DEFG-HJK

となります。Iが抜けているのは、1との混同・見間違えを防ぐためといわれています。
航空会社の違いや機体が小さい場合、2-4-2列やビジネスクラスなどでは、2-2-2列になりますが、その場合通路側のシートのアルファベットは、C-DとG-Hに固定されています。

よって質問者様が乗ったのは、2-4-2列だったと思いますが、アルファベットは AC-DEFG-HJ となります。
2-2-2列の場合は、AC-DG-HJとなります。

>
> (3)(機内で)
>  CAを呼んで、飲み物を頼んでもよいでしょうか?(何度も)

大丈夫ですが、あまり頻繁に座席でアテンダントを呼ぶランプをつけると相手もたいへんなので、カートが回ってくるタイミングで頼むなどするとよいかと思います。

>
> (4)(現地のファーストフード店で)
>  「持ち帰ります」は、英語で何と言うのですか?

to goは米国式の言い方です。香港でしたら、英国の影響下にあったため take away(please)だと思いますが、日本みたいにtake outでも通じているみたいですね。


> (5)(現地で)
>  「香港は水が悪いので、生水は飲まないように。」と言われていました。
>
>  ただ、飲食店で、ソフトドリンクを頼むと通常は氷が入っていますが、このまま飲んでも支障はないのでしょうか?

私はなんともないですが、気になるなら飲まないほうがいいのかもしれません。


余談です。香港と深せんに住んでいました。
香港(広東省)は、昔から飲茶を食べる前に、熱いお茶でカップや箸を洗い殺菌して、そのお茶を捨て、またついでから食べ始めるという習慣があります。
広東省に足を伸ばすと、レストランのビルの裏で地べたに食器を置いて、ホースで食器を洗っているのをいまだにみかけます。まあ衛生面に関して香港のそれなりのホテルは大丈夫だとしても、水道に関しては配管が昔から変わったわけでもないので、ご自身の判断で。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。

>to goは米国式の言い方です。香港でしたら、英国の影響下にあったため take away(please)だと思いますが、
>日本みたいにtake outでも通じているみたいですね。

なるほど、英国式ですか。勉強になります。
テイクアウトは完全に和製英語だと思っていましたが、通じるなんて驚きですね。

香港と深センの文化についてのご説明も、たいへん参考になりました。
水とか衛生とかについては、本当に国や地域によって文化が全く違うのですね。

お礼日時:2006/10/24 22:10

1.最近、コードシェア便、増えています。

各航空会社がそれぞれ飛行機を飛ばして、満席にする自信がないとき、二社以上が協力しあって、どちらかの機材、乗員を使って両方の便名をつけて運航することです。
場合によっては空港のターミナルが通常と違う、というようなことも起こります。注意が必要です。全日空だと思っていたらUAの飛行機だった、ということもあります。

2.アルファベットで誤読を避けるために、それらの文字ははずしてあります。

3.ソフトドリンクは何度でもおかわりできます。アルコール類は航空会社ごとに、座席のクラスにより、どこまで無料というのはあると思います。

4.「eat here or to go?」と聞かれると思いますので、「to go.」と答えればいいでしょう。
レストランなどでの持ち帰りは、「doggy bag(ドギーバッグ) please」っていいますね。

5.それほど神経質になることはないと思いますが、念には念をいれましょう。当たる人は歯磨きやうがいでも当たります。
どんな店で? というのも関係しそうです。ホテル内のレストランなどでしたら安心でしょうが・・・。
胃腸薬はお持ちになったほうがいいですよ。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございました。

コードシェアについてのご説明、よくわかりました。最近は航空会社も経営が厳しくてたいへんみたいですからね。

「to go」,「 doggy bag, please」教えていただいてありがとうございました。
次回の旅行で是非使ってみたいと思います。

お礼日時:2006/10/24 22:02

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