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説明がド下手で、この説明で分かっていただけるか心配ですが・・
 よく本で、「命宮に太陽と太陰が同宮の人」とか目にしますが、この場合、輝度はどうなっているのでしょうか?(私はまだ勉強始めたばかりの者でよく分かっておりません。)
 例えば不の太陽と、廟の太陽では上のような説明はぜんぜん違ってくるのではないでしょうか?私の知人が、不太陽と廟太陰を命宮に持っていますが、容姿・性格とも太陽よりも太陰の方があっていると思います。それは「不」と「廟」の差が容姿、性格に現れているのでしょうか?
 本でよく見る「○○と△△が命宮の人」とかは輝度は平均で書いてあるのでしょうか? 
 判断する場合、星一つ一つの輝度を見ながら「○○と△△が命宮の人」などと書いてある文章に頼らずに、自分で足したり引いたりして結果を出すといったような作業をした方が良いのでしょうか。
 支離滅裂な文章で申し訳ありませんが、ご存知の方教えてください。

A 回答 (2件)

ANo.1です。


多分、私もnejirinekutaiさんの意図することを理解してなかったのかもしれません。
「星に輝度を加味した場合の読解をどうするか?」と言うことなのでしょうか。
たしかに、本にもよると思いますが、「○○が廟、△△は陥の人は云々」という風には書かれては居ないようです。私も、言われて初めてああそう言えば無いよなと感じました。σ(^_^;)アセアセ...
ただ、この理由ですが、甲級主星14星で命盤を作った場合、組み合わせとして12種類しかないので、この12種類の時点で輝度の読解を解説してもいいのかなぁとは思いますが、それでも、単純計算で12種類×12宮で144種類になりなすね。まぁ、多分そう言う量的な問題で解説されないというのが大きいとは思いますが・・・
しかし、命盤はその上さらに生時系諸星の甲級助星の「文昌・文曲」、甲級凶星の「火星・鈴星」、および乙級四星(地劫・天空・台輔・封誥)を書き入れ、生月系諸星の甲級助星二星(左輔・右弼)、乙級七星(天刑・天姚・天馬・解神・天巫・天月・陰さつ)を書き入れ、生日系乙級四星(三台星・八座星・恩光星・天貴星)を書き入れ、生年干系諸星の甲級助星四星(禄存・羊・蛇羅・天魁・天鉞)、同じく甲級助星(化禄・化権・化科・化忌)を書き入れ、乙級助星二星(天官・天福)を書き入れます。このうち、化忌・化禄・化権・化科・天鉞・天魁・左輔・右弼には廟・旺・落陥はないので、除外してもらってもいいのですが。これらは助星なので、主星よりは影響力は弱まりますが、それでも皆無とは言えません。これらの助星の廟・旺・落陥を考慮に入れると、それこそどのくらいの数になるか分かりません。やはり、量的な意味で書けないんではないでしょうかね。

もしそのあたりを勉強されたいというのなら、どなたか先生につくのがいいかもしれませんね。
口伝というのもありますし、本とはまた違った、その先生独自の経験による知識もあると思いますし。

本で勉強されるのなら、初めはわかりやすい本がいいと思いますよ。私は西村天然著「紫微斗数 開運星占術」ムックセレクト565 KKロングセラーズ(ISBN4-8454-0522-9)を使っています。
この本は、私が師事した先生が簡潔なのに全体を網羅していると言って、テキストに使いました。
この本では、「○○が廟、△△は陥の人は云々」までは行きませんが、大事なところでは、入廟したときや、落陥したときのことが書かれてますし、別に欄を設けて解説されています。
《星の光輝度<廟・旺・利・陥>の読み方》として載っていますので、一度ごらんになることをお勧めします。ここを読むと、光輝度をつけた場合の星の判断が詳しく書いてあり、かなり理解できるようになると思います。もしもうすでに持っておられたらごめんなさい。
要約すると、十二の宮は子刻から亥刻までの十二の時刻(二十四時間)を表現しています。この十二の時間帯に配置された星たちはその時間帯によって光輝度が違い、それが星の能力となって看命に影響します。影響を問題としない星、ひどく受ける星がありますが、太陽星と太陰星がそれです。看命もそのあたりのことを勘案することが大事です。
この輝度による星の威力の差は各々の星の持つ本来の性格には関係ありません。
甲級十四星は各々が星の性格と星威(光輝度)によって判断の資料を提供します。
(1)星は吉星か凶星か
(2)星の光は輝いているか否か
(3)星の星威を判別する
ここで、先の質問にあり、回答が抜けていた「本でよく見る「○○と△△が命宮の人」とかは輝度は平均で書いてあるのでしょうか?」ですが、平均という意味が良く分かりませんが、光輝度で言うと<利益>±0(吉星はまだ吉兆少し、凶星はまだ無力)で、実際には無いものと考えていいのではないでしょうか。そう判断していいのではと思います。
それと、前回も載せましたが、吉凶星・星威能力表に解説をつけたものを再掲します。

輝度 光輝燦々 光輝能力 明亮   微光    薄暗   真暗   闇黒
名称 廟      旺    得地   利益    平和   不得地  陥
吉凶 大吉    中吉    小吉  吉・凶半  小凶   中凶   大凶
吉星 +3      +2   +1    ±0      -1     -2    -3
凶星 +2      +2   +1    ±0      -1     -2    -3
解説 吉星は  吉星は  吉星は  吉星は   吉星は  吉星は  吉星は
    大吉   大吉   小吉。    まだ吉兆  無力に  無力   無力
    凶星は  凶星は  まだ吉兆 少し     近い   凶星は  凶星は
    吉星と  吉星と  あり。    凶星は    凶星は  凶兆  最強
     化す   化す   凶星は  まだ無害   凶兆現 強力化
                凶兆無力          れる

最後に、『読解力の無い人には向かないって事なんだろうなぁとは薄々感じてはいます・・・が、もうちょっとがんばってみようと思いました。』とありましたが、皆大して違いませんよ。私も読解力ありませんし(笑)
まずは身近な人(親兄弟とか、人生経歴の割と分かっている人)の命盤を作って、看命してみるとどこが当たっていてどこが外れているかとか分かって勉強になりますよ。占いに限りませんが、数をこなして、経験をつむのが大切だと思います。がんばってください。
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この回答へのお礼

二度も丁寧な分かりやすい説明感謝いたします!!
やはり書籍ではページの関係上全てに対応するのは無理ですね・・。ディアゴスティーニみたいになれば買うのになぁと思いますが、赤字でしょうね・・
天然先生(名前が好き!)の本は二冊買っております。買っている事で満足してよその新刊に手を出して何も物になっていないようです・・また引っ張り出して勉強してみます。
 輝度の表コピーして使わせてもらいます。(前回の回答も紙にコピーしています!)数値化しているので分かりやすいですね。
 blarabi様は先生がいらっしゃるのですね。うらやましい。私はド田舎在住で貧乏ですので街で先生のお弟子を始める!といったような大それた事はできそうもありません。とりあえず集めた本を再度洗い直し、知人、有名人の命盤をひたすら作って修行に励みます。モチベーションあがりました。ありがとうございました!!!

お礼日時:2006/10/30 13:22

<「命宮に太陽と太陰が同宮の人」とか目にしますが、この場合、輝度はどうなっているのでしょうか?



「命宮に太陽と太陰が同宮の人」の場合、太陽と太陰が同宮するのは丑と未宮しかありません。
丑宮の輝度は太陽が不、太陰が廟。未宮の輝度は太陽が地、太陰が不ですね。

太陽星は光度の影響を受けやすく、落陥すると、輝きを失ってあまりよくないとされています。本来の力を発揮できにくいのですね。しかし、命宮に入っていること自体はいいことです。入っている宮が丑宮で、太陰と同宮しますが、特徴として、二面性がある、裏表が激しい、内面と外面が違うといったことが挙げられます。同じ宮に文昌、文曲、天鉞、天魁が入ると旅行運がよく、海外も良いとされています。

<例えば不の太陽と、廟の太陽では上のような説明はぜんぜん違ってくるのではないでしょうか?

不と廟ではぜんぜん違ってきます。特に太陽ですから、光があるか無いかで他の星よりも影響が違います。
しかし太陽と太陰が同宮するのは丑と未宮しかありません。丑宮では太陽が地、太陰が不、丑宮では太陽が不、太陰が廟ですのでこの組み合わせで太陽が廟になることはありません。

<私の知人が、不太陽と廟太陰を命宮に持っていますが、容姿・性格とも太陽よりも太陰の方があっていると思います。それは「不」と「廟」の差が容姿、性格に現れているのでしょうか?

簡単に言ってしまえばそういうことになると思います。
太陽は男性宮で、博愛、尊厳、勇敢の星です。依頼者が女性の場合は夫、その次に長男をあらわすとされています。太陽星はとてもいい星ですが、昼間の星であるだけに、落陥すると良くないとされています。
太陰星はご存知のとおり、女性、母、妻、女の子の星で、いい星だけど、時として悪いとされています。女性は温和で芸術的なセンスをもち、聡明で、ロマンチスト、現実志向でない、精神的な世界に趣味を見出したり、宗教的なものに人生を見出すとされています。

<判断する場合、星一つ一つの輝度を見ながら「○○と△△が命宮の人」などと書いてある文章に頼らずに、自分で足したり引いたりして結果を出すといったような作業をした方が良いのでしょうか。

どの本などを参考になさっているか分かりませんが、まず、命盤をつくるのでかなり時間もかかるし、大体決まってくるんではないでしょうか?、命宮、身宮、十二宮を定め、五行局、紫微星、主星14星を定め、生時系諸星、生月系諸星、生日系乙級四星、生年干系諸星、生年支系乙級諸星、五行局と陰陽から大限(十年運)を定める。出生年支から小限(一年運)を定める。子年斗君を表示する。命主星を命宮の地支から定める。身主星を生年地支から定める。各諸星に<廟・旺・利・陥>を入れる。
以上のことをやってから、各主星についてそれぞれ、どのようなときにどうなるかというものを(星の輝きなども)書きまとめておくといいと思います。

それと参考までに星の光度表を上げておきます。(吉星の場合)
廟  大吉   +3(凶星は+2)
旺  中吉   +2
得地 小吉   +1
利益 吉・凶半 ±0
平和 小凶   -1
不得地 中凶  -2
陥  大凶   -3
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この回答へのお礼

 とても丁寧で詳しい説明ありがとうございます。
 本は物凄い高いの以外はだいたいそろいつつあります・・・もう本集めで安堵してる感もなきにしもあらずです・・・
 どの本を見ても、「○○と△△の人は云々」って書いてあって、「○○が廟、△△は陥の人は云々」と言うようには書いてないものですからずっと疑問に思っておりました。そこまで書くページ的な余裕もですが、読解力の無い人には向かないって事なんだろうなぁとは薄々感じてはいます・・・が、もうちょっとがんばってみようと思いました。ありがとうございました。
 

お礼日時:2006/10/27 17:18

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